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ドキドキ!言葉にしなくても「好きな人に好意が伝わる行動」5つ
相川葵A.Aikawa
言葉にしなくても好意が伝わるのはこんな行動です
(1)優しいまなざしを送る
目は口ほどにものを言う!
あなたは彼のことを、どんな目線で見ていますか?
好意を伝えたいなら、優しいまなざしで彼のことを見つめてみましょう。
女性に多いのは、「見つめるのは恥ずかしい」と、すぐに目を逸らしてしまうパターン。
しかし、男性にとって、「見つめる」ということは好きだということ、「目をそらす」というのは好きじゃないということです。
男性は、女性に目をそらされると、反射的に
「あっ! 嫌われているんだ……」
と感じてしまうことが多々あります!
好きなのに、嫌われていると思われたら。悲しすぎますよね……。
(2)差し入れをあげる
ベタですが、残業中の彼には、彼がいつも飲んでいる銘柄の飲料など、差し入れをあげてみましょう。
チョコレートなどのちょっとしたお菓子がよいでしょう。
「物くるる人は良き人かな」という言葉もあります。モノで釣るのは、実に有効な作戦なのです!
相手から、さりげなくお礼の気持ちを引き出すこともできますよね。
(3)一緒に残業をする
残業は、学校で言うところの居残りのようなもの。
一緒に残業をすると、なんとなく共通点ができて、仲間意識を育成できるといった利点があるでしょう。
残業時間中、人が少なくなると、私語がちょっと増えたりもします。彼の普段聞けない話も聞けるかも。
もちろん、残業する要件がないのに、むやみに残っては印象を悪くしてしまいますね。会社としても迷惑です。
彼の仕事の中に、手伝えるものがあるなら、あなたが手伝ってあげるとベスト!
普段から、彼が仕事をしやすいようサポートしていると、いざというときにサポートを頼まれることもあるでしょう。
(4)悩みを聞く
彼に悩みがあるようなら、「なんでも聞くよ!」と気軽に接してあげましょう。
しかし、わざわざ「悩み聞くよー」なんて近づくのは、上から目線!と思われることも。
彼と気軽に話せる間柄なら、飲みに誘うなどして、彼が口から悩みを吐きやすいようにしてあげてもいいですね。
たまには、あなたが悩める人になって、「飲みに付き合ってよ」という誘い方をするのもいいでしょう。
あなた自身が、ちょっとしたお悩みを彼に打ち明けたところで、「○○くんは? 何かないの? 何でも聞くよ」なんて言ってあげたら、彼も自分の悩みを打ち明けやすくなるかも。
(5)「ありがとう」を言う
実は、男性にいちばんといっていいほど好意が伝わる行動は、「お礼を言う」です。
お礼は言葉のひとつですが、単なる言葉ではなく、行動として捉えてみてください。
好意を伝える「ありがとう」には、言葉のニュアンス、そのときの表情、身振り手振りなど、様々な要素が必要です。
無表情な「ありがとう」では、かえって好意がない感じになりますし、軽々しく「ありがと!」とだけ言っても、(適当だよな……)と思われてしまうことも。
どのような「ありがとう」が相手に好意を感じさせるのか、考えてみてもいいですね。
好きなら態度で示そうよ!
幸せも好きも、態度で示さないと、なかなか他人には伝わりません!
私たちは、「言わなくても伝わる」と錯覚してしまいがちですが、言葉よりも、大切なのは態度です。
好きを伝えたいと思うなら、言葉だけではなく、態度も気に掛けてみてくださいね!