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告白するならタイミングも見極めて!成功しやすい時期や避けたほうがいい期間

大船くじら

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1:告白成功にはタイミングも重要!

物事を成功に導くのは、タイミングが大切。それは告白も同じです。適切なタイミングで告白するのと、的外れなタイミングで告白するのでは、成功率は大きく変わってくるでしょう。

相手が自分に恋愛感情をもっているときと、いないときなら、当然ながら前者のほうが成功率は高いです。また、知り合いが大勢いる前で告白するよりも、ふたりきりのときのほうが、例外はあるかもしれませんが、成功率は高いはず。

タイミングはふたりの関係性で変わってきます。それを敏感に察知できるかどうかが、告白の成否を分けるといってもいいでしょう。

2:好きになってから告白までの最適なタイミング5つ

好きになると気持ちが抑えられずに、すぐに告白する人もいれば、なかなか決心がつかない人もいるはず。どちらも大切なチャンスを逃してしまいかねません。ここでは告白に最適なタイミングをご紹介したいと思います。

(1)3回目のデート

一般的に「3回目のデートが告白には最適なタイミング」だといわれています。初回のデートで告白するのは、相手にとっては急すぎる話のように感じられて、多少好意があっても、なかなかOKとはいえないもの。

しかし3回目のデートで告白をしないで先延ばしにしてしまうと、そのまま告白のタイミングを逃して疎遠になったり、友達扱いになったりするケースが多々見られます。

(2)親しくなってから3か月以内

告白のタイミングとして、出会ってから1〜3か月以内が適切だとされています。あまり長く時間をかけてしまうと、相手の恋愛感情が盛り下がってしまう傾向があるからというのがその理由。

しかし、この考えは、20歳前後の恋愛に前のめり気味な年代には当てはまると思いますが、もう少し年齢を重ねると、そこまで焦らなくていいと思います。気になる相手とは「親しくなった」と感じてから3か月以内に告白するのが、ベターなタイミングといえるでしょう。

(3)明らかに好かれている

日常的に、うっとりした視線で見つめてくるとか、「これって好きって言ってるよね」と思わせるような発言を頻発するなど、隠しきれない好意を相手から感じるケースがあるでしょう。

これはもう告白するタイミングです。好意を感じているという読みがはずれていなければ、成功率はほぼ100%のはず。逆にこの時期を逃してしまうと相手の気持ちは次第に恋愛感情から離れていくでしょう。

(4)一線を超えそう

それなりに親密な関係になってくると、デートのときに手をつないだり、ハグをしたりすることもあるでしょう。お酒を飲んで怪しげな雰囲気になるケースも考えられます。

「このままエッチしちゃいそう」ーーそんなムードになったときも告白のタイミングです。一線を超えたあとに告白して、成功するケースもあります。しかし、体の関係を持つ前に告白することで、真剣さや誠実さをアピールできるのです。

(5)どちらかの自宅でふたりきり

自分の自宅に相手をよぶのも、相手の自宅に行くのも、心を開いている証拠だといえます。絶対的な信頼があるのかもしれませんし、間違いが起きてもいいと考えているのかもしれません。

このタイミングで告白をしないと、「恋愛感情はないのかな」とか「告白しないなんて勇気がない」と思われて、恋愛対象外へと気持ちが変化していきがちです。

3:告白成功の絶対条件!脈ありかどうかの見極め方3つ

告白する前に気になるのは、「相手はどう思っているのか」ではないでしょうか。ここでは相手に脈があるのか見極める方法をご紹介したいと思います。

(1)自分を全肯定してくれる

好きな人のことは何でも肯定的に見えてしまいがち。おしゃべりで騒がしい人は「元気で明るい」人に見えがちですし、たいしておもしろくない冗談でも「楽しい人」と感じてしまうものです。

もし告白を考えている相手が、自分に対して否定的なことを言わないで、どんな話でも楽しそうに聞いてくれるなら、脈ありの可能性が高いでしょう。

(2)ふたりだけの秘密がある

恋愛感情がある相手には、ふたりだけしか知らない秘め事を共有したいという気持ちが芽生えます。秘密の共有をすることで、ほかの人とは違うという優越感や、共犯意識などで関係が深まるといわれています。

好意をもってる人がほかの人には話せない秘密を教えてくれたり、ふたりだけで決めた特別な合図や仕草を共有していたりするのなら、脈ありだといえるでしょう。

(3)友達とはしないスキンシップがある

デート中や、食事をしたあとの帰り道など、恋人繋ぎで手をつないでいたり、スキンシップでハグをしたりしている関係も、脈ありだと考えていいでしょう。

たしかに異性の友達同士でも手をつなぐ関係もあります。しかし、一般的には友達と手をつなぐ人はあまりいないでしょう。ハグなど濃厚なスキンシップも同様。冗談まじりでも、これらの行為があるなら、告白してもいいはずです。

4:告白が成功しやすい場所や時間帯

同じ告白でも、時と場所によって成功率は変わるもの。ここでは告白を成功に導くシチュエーションをご紹介します。

(1)時間は日中より日が暮れてからが成功率が高い

告白に適した時間は「夕方から夜間」といわれています。これは日中よりも、夕方以降の時間のほうが人はリラックスしていて、告白を受け入れやすい精神状態になるからだそうです。

あまり難しく考えなくても、日中の職場や学校で告白するのは、するほうもされるほうも、「なんか違うな」と感じるでしょう。休日のデートでも昼間にゆっくり告白するタイミングはなかなか訪れないですよね。告白しやすい、ふたりきりで静かな場所で考えると必然的に夜間になりがちだと思います。

(2)特別な場所を選ぼう

お互いが両思いの場合は、どこで告白しても成功するのかもしれません。しかし、せっかく告白するのですから、ロマンチックな場所など、特別感を味わえる場所で気持ちを伝えたほうがいいでしょう。雰囲気のいいレストラン、夜景がキレイな場所、夜の水族館など、非日常的な場所で告白すると、雰囲気が告白成功のあと押しをしてくれるでしょう。

相手が「どうしようか迷っている」なんていう状態であれば、「特別感のある場所で告白されたことで、ついOKしてしまう」というケースもあるものです。

(3)デートの帰り道もおすすめ

「今日こそ告白しよう」。そんな気持ちでのぞむデートだと、気持ちが先走って、デート中に告白してしまうかもしれません。しかし、タイミングをあやまると、「えっ、今告白するの」と困惑させてしまう場合もあります。万が一ダメだった場合、そのあとの時間がとても気まずくなってしまうでしょう。

告白するなら、デート終わりの別れ際がおすすめ。それが夜だとムードもあって、なおよし。楽しいデートのあとは、気持ちも盛り上がって、告白を受け入れやすく、成功率は高まるでしょう。

5:これは避けたい!告白してはいけないNGなタイミング

告白しても、失敗に終わる可能性が非常に高いタイミングがあります。ここでは告白に不適切なタイミングを見てみましょう。

(1)相手がフラレたばかり

好きな人が恋人にフラれたなんていう話を聞いてしまうと、「チャンス到来」と考える人もいるでしょう。気持ちは理解できなくもないですが、相手は気持ちが乱れている状態です。「これ以上混乱させないでほしい」と思われる可能性も高いです。

まずは、自分の気持ちは抑えて、傷ついている相手に寄り添って支えてあげることが大切。相手が落ち着くまでは、告白は控えたほうが無難ですよ。

(2)知り合ってすぐ

知り合ってすぐに告白をしても、大抵の場合は失敗に終わるでしょう。自分の理想にぴったりな人に出会うと、一目惚れで好きになるときもありますが、告白されるほうからすると、ほとんど知らない相手から告白されるのです。「自分のこと何も知らないくせに」とか「こっちは、あなたのことを何も知らない」となってしまいます。

自分の気持ちばかり先走って、相手を思いやっていない行動といえるので、いい印象は持ってもらえないものです。

(3)相手がほかの人と付き合うことになった

好きな相手に対して、アプローチしているのは自分だけとはかぎりません。ゆっくり関係を深めていこうと考えていたら、ほかの人に取られてしまう場合もあるでしょう。

そんなときに、いちかばちかで告白する人もいます。しかし、断られてしまうケースが大半。ほかの人と付き合うくらいですから、こちらが思っているほど、もとからチャンスはなかったのです。

6:告白するタイミングを逃してしまったときのサイン

あまりのんびりしていると、告白のタイミングを逃してしまう場合もあるもの。ここでは最適なタイミングからズレてしまったときに見られるサインをご紹介します。

(1)友達扱いされている

はじめは恋愛対象として意識していても、なかなか関係が進展しないと、気持ちに変化が生じてくるもの。「この人と付き合うかも」から、「いい友達として付き合っていこう」となってしまうのは、よくあること。

お互いの関係を友達と表現するようになったら、相手にとっては「恋愛対象外」になってしまったといえます。告白しても成功率は低く、タイミングを逃してしまったといえるでしょう。

(2)連絡があまり来なくなった

毎日のようにLINEや電話でやり取りをしている関係で、相手からも頻繁に連絡してくれていたのに、それが徐々に減ってきて、やがてまったく来なくなった場合も、告白のタイミングを逃したといえます。

駆け引きの可能性もありますが、いずれにしても連絡がなければ、それ以上関係を深めようがありません。恋愛対象外になったと考えたほうがいいでしょう。このタイミングでいきなり告白をしても、「何をいまさら……」となることのほうが多いです。

(3)ふたりきりで会わなくなってきた

ふたりきりで遊びに出かけたり、食事をしたりとデートを重ねていたのに、次第にふたりきりで会うよりも、友達を交えた遊びばかりになってきたのなら、相手にとって恋愛をするつもりはなくなったと考えていいでしょう。

デートを重ねるうちに「恋人としてはなし」と思ったのかもしれませんし、「告白してこないし脈なしなんだろう」と諦めたのかもしれません。いずれにせよ、ここから告白をしても、あまりいいタイミングとはいえません。

7:「告白されたい」と相手が思ってるときが、最適なタイミング

告白を成功させるには、タイミングはとても重要だといえます。告白に最適なタイミングは相手が「告白されたい」と思っているとき。自分の気持ちよりも、相手の気持ちを思いやることで、適切な告白のタイミングが見えてくると思います。