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期待させないで!「付き合わないで逃げたい男」が使うセリフ3つ

さとうけい

さとうけいK.Sato

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1:元カノのせいだから!

「女性に気のある振りを見せて体の関係になったけど、相手が自分のことを好きになってめんどうな状況になりそうだ」と思ったときに、男は逃げ口上として“元カノ”を理由に使うことあります。

「元カノとの別れで心の傷が癒えていなくて……。でも元カノを完全に吹っ切れたら、本気で誰かを愛せるかも」なんて、ホラ吹くのです。

もちろん、彼が言う“誰か“とはあなたのことで、ハッキリとは言わないけれどそう匂わせることで、あなたを引き留めようとしているのです。

女性は母性本能を兼ね備えているので、とにかく“傷ついた男”に弱いです。

「それなら私が支えてあげる!」なんて、ナイチンゲール症候群にハマらないよう、彼が意図するところをきちんと見極められるようになりましょうね!

 

2:先のことはわからない!

男は真剣に付き合うつもりがない女性の気持ちを引き留めておくときは、「先のことは分からないじゃん!」と明るいトーンで言いつつも、すべてをあやふやにしようとするところがあります。

しかし、それを言われた女は、すでに恋しているので、ポジティブな感じで言われてしまうと、「つまり、私とだったら真剣交際はありえるって言ってるのかも……」なんて、都合のいい方へ考えてしまうんですよね。

そして、女性の気持ちをそこまで引っ張り、思う存分エッチを楽しんだ挙句に、「やっぱり、なんだか君とは違うみたい」とか言い訳して、ドロン!してしまうことも。

「先のことはわからない」と言ったし、なんの約束していないので、「ちゃんと付き合わずにヤリ逃げした」って責められる言われはないじゃん!という訳です。

3:時間をかけよう!

時間をかければかけるほど、女が男に気持ちを投資してしまう傾向があることを知っている男の中には、「時間をかけることで相手を惚れさせ、真剣交際を期待させたままトンズラ」する輩も。

この手のタイプがよく使うのが、「もう少し時間が必要かも」というセリフです。

たとえば、「今は仕事が忙しいから真剣に付き合えないけど、もう少ししたら大丈夫かも」とか、「今は色々あって、真剣交際をする気持ち的な余裕がないから、もう少し時間が必要なのかも」などなど……。

「ふたりの性格的な相性がイマイチ」だとか、「単にタイプではない」という決定的な理由で断られたのなら諦めがつきますが、時間を理由にされると、妙に可能性を期待してしまうんですよね。

そこを分かっている男は、「もう少し時間が必要かも」というフレーズをエサに女性をゲットして、楽しむだけ楽しんだらとッとと逃げ出すのです。

 

いかがでしたか!?

特に恋愛の場数を踏んでいる男は、どういうフレーズで女性が惹きつけられ、自分に投資してくれるか、わかっています。

なので、つかみどころのないあやふやな理由で御託を並べる男の言うことは鵜のみにしないこと!

「ふ~ん、そうなんだ」と軽く聞き流し、彼以外にも目を向けて、デートできる男の候補を見つけておきましょうね!