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美しすぎる髪色「プラチナブロンド」セレブはこの人!染める際の注意点5つ
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:プラチナブランドってどんな髪色?
海外セレブの髪色ではよく目にする「プラチナブロンド」のカラーは、文字通り「プラチナカラー」と「ブロンドカラー」が合わさっている色みです。
日本語で言うならば、「白金に近い金色の髪」ということになりますね。
日本人の地毛色には少ないのですが、海外セレブの髪色に憧れて、「私もプラチナブロンドにしたいっ!」と言う女子も増えてきています。
(1)生まれつきプラチナブランドの人はどこの国に多い?
カラーリングをしなくともキラキラな、プラチナブロンドカラーの地毛の持ち主は北欧に多く、その中でも、ノルウェー人には、プラチナブロンドカラーが多いと言われています。
生まれながらにしてプラチナブロンドだなんて、とってもおしゃれ〜。
日本人からすると「羨ましい!」のひと言につきますよね!
(2)プラチナブロンドの人に抱く印象は?
プラチナブロンドの髪色は、見るからにゴージャス。そんな人たちに抱く印象としては「カリフォルニアに多そう」「海外セレブに多い」などがあります。
日本でもおなじみのハリウッド女優、スカーレット・ヨハンソンも、プラチナブロンドに染めていた時期がありました!
また、日本人がプラチナブロンドに染めていると「華やか!」な印象が強いのではないでしょうか?
海外セレブ好きだったり、華やか系の女子がタイプだったりする男子にとっては、「プラチナブロンド、たまんねー!」という、モテカラーにもなっています。
2:ビューティフル!プラチナブロンドヘアのセレブ5選
ここからは、プラチナブロンドヘアのセレブを5人ご紹介しましょう。
これから、髪をプラチナブロンドに染めようと思っている女子は、ぜひ参考にしてみてくださいね〜。
(1)グウィネス・パルトロー
ダークな色味よりも、明るめのカラーに染めていることが多いグウィネスも、キレイなプラチナブロンドカラーに染めていた時期があります。
髪色が明るくなると、それだけで若見え効果もありますよね~。
(2)カーリー・クロス
2017年の夏にツヤのあるプラチナブロンドに染めて話題になったのが、カーリー・クロスです。
ミディアムヘアをプラチナブロンドに染め、ガラリとイメチェンを図りました。
(3)ジャスティン・ビーバー
海外では、プラチナブロンドは男性にも人気のヘアカラーです。
あのジャスティン・ビーバーも、その昔、髪の全体をプラチナブロンドに染め、話題になった時期があります。
(4)ケイティ・ペリー
ケイティ・ペリーは、ベリーショートにした髪をプラチナブロンドに染めて話題になりました。
ボーイッシュなヘアスタイルも、プラチナブロンドだと女性らしい印象に。
(5)キム・カーダシアン
お騒がせセレブとして有名なキム・カーダシアンも、プラチナブロンドヘアの経験者!
貫禄のある女性が髪色をプラチナブロンドに染めると、さらに貫禄が増す気がします。
3:これも美しい!ダークブロンドのセレブ5選
ところで、「プラチナブロンド」まで明るいブロンドでなく、ダーク系のブロンドに染めているセレブもたくさんいます。
そこで、続いては、髪色がダークブロンドのセレブを5人ご紹介します。
(1)イヴァンカ・トランプ
ここ最近、何かと露出が増えているイヴァンカ・トランプ。やや暗めなブロンズヘアがお得意なタイプです。
美しいツヤ感を出しつつ、明るすぎないブロンドに整え、女性らしく、意志のあるヘアスタイルにしています。
(2)スカーレット・ヨハンソン
数々の映画に出演し、日本でもおなじみのスカーレット・ヨハンソン。彼女もダーク系のブロンドヘアがよく似合っているイメージが強いセレブです。
ブロンドヘアによく合う、レッドリップも、彼女のトレードマーク。
「ブロンド×赤」の組み合わせって、無条件にセクシーなイメージになりますよね~。
(3)ニコール・キッドマン
明るめのブロンズカラーにしている印象が強いニコールですが、時期によっては暗めなダークブロンドに染めていることも。
映画の役作りに合わせて髪色をチェンジしていることも多く、ブロンドヘアで美女っぷりを上げている女優の代表格でもあります。
(4)パリス・ヒルトン
元祖お騒がせセレブのパリス・ヒルトンも、ブロンズ系。
シーズンによって、明るめのブロンズにしたり、やや暗いトーンに抑えたりと、同じブロンズでも強弱でイメチェンしています。
(5)エマ・ストーン
地毛がブロンドだというエマ・ストーンも、役柄などに合わせて髪色を自由自在に変えているひとりです。
最近では、ややダークなブロンドに染めたりしています。
4:プラチナブロンドに染める際の注意点5つ
「私も、海外セレブみたいなブロンズヘアを楽しみたい!」という日本人女子のみなさん、お待たせいたしました!
ここからは、東京・六本木のヘアサロン『neaf(ニーフ)』の矢内里美さんにうかがった、日本人がプラチナブロンドに染める際の注意点を5つご紹介します!
これからカラーリングする方は、ぜひ参考にしてください。
(1)美容室選び
矢内(以下「」内同):「美容室によって、得意な分野や売りにしている技術が違います。中でも、プラチナブロンドヘアのカラーリングは、高い技術が必要となります。
多くのお店では、HPなどのスタイル写真で、様々なカラーリングのサンプルを掲載しています。キレイなプラチナブロンドに染めたいなら、外国人風カラーが得意だと打ち出しているお店を選ぶといいと思います」。
カラーリングは技術がモノを言う分野ですから、慣れているお店が安心ですよね!
(2)髪のダメージは覚悟して
「プラチナブロンドヘアは、ブリーチ剤を使用しての施術を行うことが多いので、正直ダメージは覚悟していただきたいです。
ハイトーンのダメージ毛は、“乾かしていたら、髪が切れた!”“髪を引っ張ると伸びる!”“乾きにくい!”などなどの懸念もあります。
ですので、施術後にも、定期的にサロンでの集中トリートメントを行ったり、自宅でも上質なシャンプー・トリートメントを使うなどの工夫は必要不可欠です」。
プラチナブロンドに染めると、髪色を大幅に変えることになりますから、それなりのダメージも覚悟しなくてはならない、ということのようです。
(3)色の調整には工夫を取り入れて
「私たち、アジア人の髪質は、もともと赤味が強く、明るく脱色していっても、オレンジ色になりやすい性質をもっています。
綺麗なプラチナブロンドヘアにするには、このオレンジ色を超えて、黄色まで脱色しないといけないため、何度も脱色を繰り返す必要があります。
キレイに染めるためには、このオレンジ色をしっかり取る、または消す色(補色)を使うことが、とても大切です」
日本人は、もともとの毛色が濃いだけに、キレイに染めるには、それなりに工夫しないといけないんですね~。
(4)色が抜けやすいのも覚悟して!
「髪色は、ハイトーンになるほど色(彩度)が抜けやすく、またプラチナブロンドカラーはもちろんのこと、どんな色でも、定着させるにあたっては約1週間は必要となります。
サロンでも、この期間は、カラー専用のシャンプーやコンディショナーを使用していただくよう、オススメしております。
また、定期的なメンテナンスをすれば、長い間キレイな色の状態を保つことが可能です」。
染めた当初はキレイに染まっていても、時間の経過とともに色が抜けてくるというわけ。
きちんとメンテナンスして、長くキレイな色を楽しみたいですね。
(5)ヘアだけ浮かないようにする
「髪色だけ明るくしてしまうと、ヘアだけ浮いてしまうこともあります。
キレイなプラチナブロンドヘアも、肌や目の色、ライフスタイルに合わせて、ハイライトやオンブレなどでカスタマイズするといいと思います。
また、眉カラーで眉毛もカラーチェンジすると、髪との馴染みがよく、トータル的にまとまりますので、オシャレ度がUPします」。
ファッションやメイクまで、総合的にコーディネートしてこそ、プラチナブロンドの魅力が最大限に引き出されるんですね。
髪だけが悪目立ちしないように気を付けたいところです。
5:プラチナブロンドはパッと華やかになるヘアカラー
プラチナブロンドは、もともと日本人の地毛では珍しい色みです。
基本的に、栗色や黒などのダークな色からのカラーチェンジになる人が多いので、染めるだけで、パッと華やかになります。
しかし、いざ染めようと思ったときには、いくつかの注意点も必要に。
「次回は、プラチナブロンドに染めて、海外セレブみたいなイメージにしよう」と狙っているみなさんは、ぜひ上手に染めて、モテを狙ってみてください。
【取材協力】
矢内 里美(やない さとみ)・・・東京・六本木の『neaf』勤務。前職はブライダルのメイクや衣装。次第に「トータル的な美容業がしたい」とヘアの分野に興味を持ち現在に至る。「美容は奥深いので、毎日が勉強で楽しい!」とのこと。