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一人暮らしが寂しい女子必見!上手に孤独を紛らわす方法10個

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:一人暮らしが寂しく感じるのってどんな時

一人暮らしをしている人が寂しく感じるのってどんなときでしょう? たとえば、仕事で残業して遅い時間に家に帰っても、部屋が真っ暗で、誰も「ただいま」と言ってくれないとき。

また、雨の休日には、外界と自分の住んでいる世界が厚い壁で閉ざされているようで、「世界に自分一人しかいない」と感じるかもしれませんね。

あるいは、「風邪で寝込んでいるのに誰も看病に来てくれず、自分でおかゆを作っている」。こういった非常時に、寂しさを強く感じる人もいるのではないでしょうか?

1度寂しさを感じ始めてしまうと、大きな不安にもなりえます。

たとえば、「私は一生、このまま一人で生きて死んでいくんじゃないだろうか……」など。

でも大丈夫です! 一人暮らしをすれば、そんな寂しさを感じることは普通ですから!

2:一人暮らしで寂しい時、上手に孤独を紛らす方法10

では、一人暮らしで寂しいときには、どんなことをして孤独を紛らわせばいいんでしょうか? 一人暮らし経験の長い女性たち10人に方法を聞いてみましたよ。

(1)部屋を明るくして音楽をかける

「私はとにかく静かな部屋にいると“一人きりなんだ”って思い知らされて、気分が下がってきちゃうんで、お風呂とかトイレとかキッチンとか、家中の電気を全部つけて明るくして、音楽をかけ続けてますね。

テレビでもいいんだろうけど、テレビだとダラダラ観ちゃって、夜更かししちゃうことも多いんで、音楽に変えてみました。

お風呂の中からでも、外で音楽が流れてるのが聞こえてくると、なんとなく安心しますよ」(Iさん/29歳)

(2)誰かに電話する

「最近連絡って言うと、LINEとかが多いじゃないですか。でもLINEだと相手の感情がハッキリはわからないし、寂しい思いが消えないことにも気付いたんですよ。だから、寂しくてしかたがなくなったら誰かと電話してますね。

休みの日だったら実家の親に電話して“そっちはどう?”とか話したり。誰かと話すとテンション上がるので、切ったころには寂しさが消えてます」(Hさん/28歳)

(3)カフェで読書する

「私は本当に寂しがり屋なので、しょっちゅう寂しくなるんですよね。読書が趣味なんですけど、家にこもって本を読んでいると、静まり返った部屋が怖くなってくるくらい寂しくなるので、カフェに行って読書したりします。

そうしてると、周りの人たちの会話が心地いいんですよね。たまにおもしろい話をしているカップルとかいると、コッソリ盗み聞きしたりして(笑)」(Yさん/33歳)

(4)SNSで遊んでいそうな友達を探して、合流する

「一人暮らしって自由でいいですけど、寂しいですよね。私は金曜の夜とかに寂しくなっちゃったら、SNSを見て外で遊んでそうな友達を探して、見つけたらLINEで“そっち今から行っていい?”とか言って合流させてもらってますね。

最初は“え?いきなり!?”って感じでしたけど、今は“あぁ、寂しいのね。おいでよー”って感じで迎えてもらってます。

寂しがり屋なことを普段から周りに言っておいたほうが、いざってとき、構ってもらえますよ」(Tさん/25歳)

(5)一人旅の計画を練る

「寂しいのはしかたないので、そういうときは、将来のこととか、楽しいこととか考えるといいと思います。私の場合は、一人旅に出かけるのが好きで1か月か2か月に1回は行っているので、次に行く場所のことを調べたりとか、そこに行くまでの安い交通費を調べたり、クーポンとかないかって調べたりしますね。

何かに没頭してれば寂しさは紛らわせますし、楽しいこと考えてると、時間が経つのもあっと言う間だし」(Oさん/30歳)

(6)マッサージに出かける

「寂しい虫が騒ぎ出したら、“マッサージに行く時期だな”って思って、マッサージに行きますね。マッサージってこっちはお客さんだから、気持ちよくしてもらいながらくだらない話しても聞いてもらえるじゃないですか。

それに私、今マッサージ店のイケメンがちょっと気になってるんで、話せるとテンション上がるし。体がほぐれると、そのあと眠たくなるので、その日はいい気分のまま布団に入っちゃうことにしています。布団の中で不安になるのって最悪だから」(Wさん/26歳)

(7)同じく一人暮らしの友達のところに泊まりに行く

「最初のころは、寂しいのってあんまり人に言うと引かれるって思ってたんですよ。でも一人暮らししてる子って、だいたいみんな寂しいって思ってるから、相性のいい友達に寂しくなったら即連絡して“今日泊まりに行かせてー”ってヘルプを出します。

もちろん断られることもあるので、そういう友人を複数持っていますね。一人暮らし同士だから部屋が散らかってることとかも気にならないし、自分に取ってのシェルターみたいな場所なので、手土産は忘れずに持って行ってて。

たまに逆に相手から“寂しいから泊まりに来てー”って言われることもあります。助け合いですよね」(Gさん/28歳)

(8)ご馳走を作ってホームパーティーを開く

「寂しいと料理を作りすぎちゃうっていう変な癖が昔からあるんですよ。でも料理そんなに作っても、一人じゃ食べきれないじゃないですか。だから、せっかくなら人をたくさん呼んでホームパーティー開いちゃおうって思って。

一回やってみたら、かなり評判よくて。私も料理を誰かに食べてもらえるのが嬉しいし、パーティー終わってからは、しばらく片付けに追われるから寂しさとか感じにくいし。今では定期的にパーティー開いてますね」(Kさん/31歳)

(9)友達に手紙を書く

「今ってメールとかLINEとかですぐに連絡取れる時代だけど、だからこそ、寂しい気持ちとか本音は、手紙とかで人に伝えると和らぐ気がしています。もちろんすっごい鬱な手紙とかを書くわけじゃないですよ。近況とか、夢とか、次に会う約束とか。

そういうのを静かな部屋で落ち着いて、お気に入りの文房具を使って書いていると、心が落ち着くんです。たまに書きながら涙出てきちゃって、そのまま泣きつかれて寝ちゃうこともあるんですけど、意外とそういう日の次の日は、元気いっぱいなんですよね」(Eさん/32歳)

(10)自分の周りの交友関係マップを作る

「寂しいって感じてるときって、自分は一人なんじゃないか?っていう不安に取り付かれるじゃないですか。でも本当は“助けて!”って言ったら助けてくれる人とかって絶対にいるはずなんです。だから、それを見える形にする作業として、私は自分の周りの人たちの交友関係マップを作ってます。

思い付く限り、同僚とか友達とか家族とかの名前を紙に書き出して、その人と自分の距離感とかを地図みたいに図に表していくんです。そうすると“なんだ結構友達たくさんいるじゃん”とか、“この人としばらく遊んでないから、声かけてみようかな”とか考えられるようになって、前向きになりますよ」(Mさん/34歳)

3:一人暮らしの女性が彼氏を作る方法5つ

こんな風に寂しい思いをしていると、彼氏を作りたくもなりますよね。では一人暮らしの女性が彼氏を作るにはどうすれば良いのでしょうか?

(1)フィールドを広げる

まずは自分のフィールドを広げることです。会社と家の往復ばかりで出会いがないと言っている女性は、興味のある場所に、なるべく一人で出かけるようにしましょう。友達と一緒だと相手も話しかけにくくなるので、一人で趣味の教室などへ体験に行くのがオススメです。

(2)寂しいアピールを使う

知っている男性とのお付き合いも視野に入れるのなら、SNSなどでときどき「一人で寂しいよー」などと呟いてみるのもいいでしょう。

(3)重たい女には見られないように

ただし、寂しいアピールは度が過ぎると「ただの寂しい女」や「付き合ったらめんどうくさそうな女」だと思われてしまう場合も。あくまで本当に寂しいときに、軽いノリで投稿するのがいいでしょう。

(4)家はいつでも彼氏を上げられる状態に

一人暮らしが長くなると、掃除や片づけが行き届かないことも多いですよね。ですが、男性は“そういう部屋”に住んでいることを、なんとなく察するものです。いつ彼氏ができてもいいように、部屋の片付けなどはしっかりとしておきましょう。

(5)貯金はしっかり!

一人暮らしの女性は、貯金をしっかりできる人と、全然貯められない人のふたつに別れます。

ですが恋愛にはお金が必要! いざ気になる人ができたときには、彼の好みのタイプに変身する必要があるかもしれないじゃないですか! そのためにも、「今は一人だから」と気を抜かず、しっかり貯金して、そのことを周りにもアピールしましょう。

4:一人暮らしの女性が彼氏を作る際の注意点3つ

一人暮らしには危険もつきものです。彼氏を作るときにはどんなことに気をつけなければいけないのでしょうか?

(1)セフレにされないように!

男性にとって、一人暮らしの女性の家は「無料でホテル代わりに使える便利な場所」と映ってしまうこともあります。そんな男性を見極める目を養うことも重要ですが、相手のことをよく知らないうちから「うちに来る?」なんて呼んでしまっていてはいけません。セフレ候補になってしまいます。

(2)ヒモにご注意!

実家暮らしの男性にとっては、一人暮らしの彼女の家は、「自分が自由に振舞える理想の場所」にもなりえます。もちろん彼と仲良く過ごすのはいいのですが、「仕事をろくにしていないようなヒモも寄ってきやすい」と言えるでしょう。

(3)家デートは一度断ってみる

お互いにいい関係になりそうになったころ、相手から「今度〇〇の家でデートしたいな」と持ちかけられるかもしれません。ですが、一人暮らしなら、防犯の意味でも、軽々しく男の人を家にあげるべきではありません。

まずは一度断ってみて、相手の反応を確かめましょう。それで強引に家に押しかけようとするような男性だと、付き合ってから後悔するかもしれませんよ。

5: 一人暮らしのメリットを最大限活かして!

一人暮らしはお金もかかるし、寂しい気持ちも起こりやすく、大変なことも多いです。ですが、一人暮らしだからこそ、自分の自由にすべてを変えることも可能です。

ないモノを探すより、いい部分をしっかりと見つけて楽しんだほうが人生得だと思いませんか?