掲載
更新
彼が感激するクリスマスサプライズ5選!一生の思い出つくる方法教えます
月島もんもんM.Tsukishima
1:クリスマスのサプライズ、計画してる?
オープンテーブルが行った『レストランでのサプライズ演出に関する消費者意識調査』によると、「レストランでのサプライズ演出をしたきっかけ(理由)」1位は、ダントツ(75.1%)で「自分以外の誕生日」であるものの、2位は「クリスマス」(22.1%)!
なんと3位の「結婚記念日」(20.7%)、4位の「プロポーズ」(15.6%)を超える数値です。「クリスマス」の特別度がよく現れた結果ではないでしょうか。
また、この意識調査の対象となったのが、「レストランでのサプライズ演出をしたことがある関東在住の25歳~64歳の男女353名」ということで、「サプライズ好き」な人たちが、「クリスマス」をいかに狙い目だと捉えているかわかりますね。
私たちも負けていられないっ!?
2:一生の思い出!彼の記憶に刻まれるクリスマスのサプライズ演出 5選
というわけで、「一生、彼の記憶に刻まれる」クリスマスのサプライズ演出を『Menjoy!』でもご紹介していきますよー。やってみてね。
(1)誘拐サンタ
「プレゼントは私ー!」なんて、ド定番すぎて、サプライズにもなんにもならない。それをやるなら、屈強なサンタを雇い、白い袋に包まれて、彼の前まで運ばれていきましょう。
「僕が欲しいものはコレだったんだ! サンタさん、ありがとうっ」と、きっと彼も大感激してくれるはず!?
サンタが届けてくれたのならば、「心から欲しいもの」に決まってますからね。
(2)ケーキ対決!
クリスマスには、デコレーションケーキを予約して、ちゃんと用意してくれる優しい彼氏も多いはず。
でもそんな彼に思い切って対決を挑んでみましょう!
「なんでっ!? なんでクリスマス用のケーキなんて買ってしまったの!? あれは前もって大量に作る必要があるから、そんなにおいしいものはできるわけないんだよ? その割に高いし……。ほらっ。こっちのいつも売っているほうのケーキを食べてごらん?」
クリスマス用ではないケーキならば、そんなに並ばなくても買えます。
せっかく用意したケーキを罵倒されて、口あんぐりしている彼に、あなたセレクトのケーキを押し込んであげれば、“うんま〜い!”とほっこり確実、めでたしめでたし。これぞギャップ萌えですね!?
(3)モミモミの木
クリスマスツリーと言えば、モミの木。ちょっと街に出れば、ステキなツリーがたくさんありますね。
美しくデコレーションされたクリスマスツリーを眺めながら、「わぁ〜っ!」とかわいく感動して、腕にちょこんと胸を押し当てる……くらいでは、「彼の一生の記憶」になど残りませんッ。
クリスマスツリーに彼が感動していたら、すかさず有名なもみの木の歌、『オークリスマスツリー』を歌いましょう。
そして、そのとき、「モミの木」のところを「モミモミ」に変えて、彼の股間に手を伸ばし、実際にモミモミしてみてください。
もし別れちゃったとしても、クリスマスが来るたびに、彼はあなたのことを思い出してしまうでしょうね……。
(4)「来年も一緒にいられますように☆」
「じゃあ俺は、ケーキを買って部屋を飾り付けしておくよっ」
「じゃあ私は、クリスマスツリー担当ねーっ!」
……迎えた当日。「うんしょ。うんしょ」とあなたが一生懸命に持ってきたのは、なんと「笹」!
「おい! これ、ちげーよ! 七夕のヤツだろっ!」
びっくりしてつい強めの口調になっちゃう彼に「えーん」と泣いちゃうあなた。
「ごめん。誰にでも間違いはあるよな……」
と焦った彼が頭ポンポンしてくれるのは必至。
最後は電飾に照らされた笹に、仲良く「来年も一緒にいられますように☆」と書かれたラブラブな短冊がチカチカ。
間違えたふりして短冊まで用意しているところが、天然に見せかけてあざとさ強めのサプライズですね。この季節に、笹の木をどこで手に入れるかってのが問題ですね……。
(5)「イブ」
今年2017年のクリスマスはイブが日曜日ということもあり、24日から一緒にいるカップルが大半でしょう。
だいたい待ち合わせ場所に現れたときから、彼氏は必死でクリスマスを盛り上げようと、「メリークリスマス!」なんて言ってくるに決まっています。
そこですかさず、冷めた顔して「イブ」と付け足してあげましょう。
その後も、「クリスマス」が出たら必ず「イブ」と改めてあげてください。
例えば、チキンやらケーキやら食べたって、
「うめー! やっぱクリスマス(「イブ」)はこれだな……」
「クリスマス(「イブね」)……に彼女がいるって、やっぱベタだけど最高だわ」
……こんなふうにかぶせるように言うのがポイント。そして、彼が言い終わったら、また真顔で改めて、「イブね」と訂正しましょう。
「なんかイヤな感じだな……」と思わせておくのは全部伏線で、0:00、ついにクリスマスに突入した瞬間、「メリークリスマース!」と満面の笑顔で彼にキスしてあげてください。
「あ、彼女はイベント関係はちゃんとしたい子なんだな……。しっかりしてるな!」と思った彼は、あなたとの結婚まで考え始めてしまうに違いありませんッ。
3:彼がクリスマスにしてくれた最高のサプライズエピソード
サプライズするよりもサプライズされたいっ! そんなふうに思う女子は多いのではないでしょうか? 女子たちに「彼がクリスマスにしてくれた最高のサプライズエピソード」を聞きました。
(1)カルテットの生演奏
「クリスマスはお家デートでふたりきり……だったんですけど、彼が“でも服とかはちゃんとしようぜ”と言ってくれたので、ステキなディナーテーブルに仕上げて、飾り付けもして、オシャレなドレスに似合う部屋にしました。
ワインも飲んで、クリスマスっぽいステキなディナー。
でも、“なんか足りなくない?”と彼。
“あ、音楽ないね!”と気づいた私。YouTubeでなんかそれっぽい音楽をかけようとしていたら、彼が席をたって、玄関のほうへ。
なんと弦楽カルテットが現れて、ふたりのためにクリスマスソングを数曲弾いてくれたんです!
“頼んどいた”とか言って、本当にステキっ! 一生の思い出です」カナ(仮名)/27歳
(2)聖書の一節を…!
「“クリスマスだから……”と、彼が聖書の一節を英語で朗読してくれました。何を言っているのかわからないけど、カッコよかった(笑)。でも、“何言っているのかわからないよー!”と言ったら、結婚式の神父さんのモノマネをして、日本語で言ってくれたんです。
“アイハ〜、カンヨウデアリ〜、アイハ〜、シンセツデース……”って。
もうおかしくって! 腹を抱えて笑いました! でも、最後に……。
“マナミさん。アナタは〜、……俺を一生、愛してくれますか?”って!
なんと指輪を出してきてプロポーズ! 完全に泣いたー! もちろんOKしましたよー」マナミ(仮名)/31歳
4:まとめ
クリスマスのサプライズについてご紹介してきました。いかがでしたか?
サプライズするもよし、サプライズされるもよし。愛する人といられれば、それで幸せです。
でもね、最後のエピソードに出てきた聖書の一節、『コリントの信徒への手紙』第13章の4節から7節でイエスによって語られる「愛」とは、恋人への愛だけではなく、もっと深く大きな「愛」のことなのです。
隣人を愛せ、敵を愛せ……と愛を説いたイエスの誕生日であるクリスマス。あなたの心が、みんなへの愛で満たされたのならば、「神様からの愛」というこの上ないサプライズがきっと訪れるでしょう。
どうかみなさんが聖なる心で、ステキなクリスマスを過ごせますように……。
【参考】
レストランのサプライズ演出に関する消費者意識調査 – オープテーブル