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癒すとは?疲れた心や彼氏を癒す人になる方法と言葉

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:癒すとは?類語や英語表現

まずは、「癒す」の正しい意味を、辞書で見てみましょう。

いや・す【癒やす】

病気や傷をなおす。苦痛や飢えなどをなおしたりやわらげたりする。「温泉につかって疲れを―・す」「のどの渇きを―・す」「心を―・す」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

癒し系女子などと使う場合には、心に寄り添うほうの意味ですよね。現代人は、仕事に追い立てられたり、情報化社会で脳が疲れてしまって、いつも癒しを求めていることも多いはず。癒し系女子の需要は減ることはないでしょう。

癒すの類語には、「和ませる」「気持ちを楽にする」「リラックスさせる」などがあります。

また、英語では「heal」「cure」「comfort」などを使って表します。

2:疲れた彼氏の心とカラダを癒す方法5つ

デートなのに疲れた顔をしている彼氏を見ると、心が傷んだり、何とかしてあげたいと思いますよね。彼女にできることは何でしょうか?

(1)まったりデートに切り替える

平日は仕事で、休日は彼女とのデートで出かけるとなると、彼氏が休む暇がなくなってしまいます。特に彼のカラダの疲れが取れていなさそうなら、アクティブなお出かけデートをねだるのはやめて、家でまったりするデートに切り替える提案をしてみましょう。

最低限しか外に出ずに、1日家の中で過ごすことができれば、溜まった疲れも回復できるでしょう。

(2)マッサージをしてあげる

彼が怠そうな雰囲気を醸し出していたら、マッサージを申し出ても良いでしょう。プロのようにはいかないかもしれませんが、スキンシップをするだけでも人のカラダや心はほぐれていくもの。うまいか下手かは考えず、彼に辛い部分を聞きながら全身を触ってあげましょう。

(3)手料理を作る

忙しく働いている彼の場合、食生活に乱れがでてしまったり、毎日コンビニ弁当という味気ない生活になってしまっている可能性も高いもの。そんな彼には、手料理がいちばんの薬かもしれません。愛情をたっぷり込めて、栄養バランスの良い食事を作ってあげましょう。

(4)イチャイチャする

ストレスが溜まっていそうなら、とにかくイチャイチャするなんていうのも、癒しの方法です。疲れているときほど、エッチな気分になるという男性も多いので、いつもより燃え上がるかもしれません。

行為後には疲れてすぐに眠ってしまうかもしれませんが、そんな彼を責めたりせず、優しく労わってあげてくださいね。

(5)自然のあるところへ連れて行く

人間というのは、自然の中にいるだけで、ヒーリング効果を感じるものです。そして、おいしい空気がある場所には、たいていおいしい料理もあります。自然の中でのんびり過ごすような1日を計画してみてくださいね。

3:疲れた心を癒す言葉3つ

彼が疲れているときにはどんな言葉をかけてあげますか? おすすめの言葉をご紹介します。

(1)「頑張ってるね」

頑張りすぎている人に対して「頑張れ」と言ってはいけないとよく言われます。そんな人に対しては「頑張っているね」とか「いつも頑張っているの、知ってるよ」など、相手を認めてあげる言葉をかけるのが良いでしょう。

自分に厳しい人の場合、それでも「まだまだ」と言ったり感じたりするかもしれません。愛している人から認められることはかなり癒し効果があります。

(2)「いつでもそばにいるよ」

男性たちが疲れているときに言われるとホッとする言葉として「いつでもそばにいるよ」や「ずっと一緒にいるよ」などがあります。疲れて彼女に何もしてあげられないことみ、不安を感じる彼氏もいるので、「特別何かしてもらわなくても、私はあなたを愛している」と伝えることも重要です。

(3)「無理しないでね」

「無理しすぎないでね」とか「風邪ひかないようにね」など、相手を気遣う言葉もおすすめです。これらの言葉をかけられると、自分のことをしっかり見てくれていると感じることができます。毎日忙しくて殺伐とした日々を過ごしていると、孤独を感じやすくなるもの。そんなときに、自分を見守ってくれる存在はとても有難いです。

他にも、もっとストレートに「カッコいい」や「尊敬する」と相手の気分が上がる言葉をかけてあげるのも良いでしょう。

4:癒す人になりたい!人を癒す仕事3選

(1)カウンセラー

人を癒す中でも、心を癒すことを得意としているのがカウンセラーです。臨床心理士という国家資格のほか、心理カウンセラーなどの民間資格も存在します。人の話を聞くことが好きだったり、人からよく悩みを相談されたりする人などに向いている仕事です。

(2)ボディセラピスト

カラダの疲れをほぐすプロがボディセラピスト。これにも、さまざまな方法や種類があります。マッサージやリフレクソロジー、アロマテラピーを用いたハンドセラピーなど、得意な分野をふたつ以上持っていると差別化できて、稼げるセラピストになることができるかもしれません。

(3)看護師

「白衣の天使」なんて言われるほど、看護師というのは、男性から人気の職業です。なるためには専門の学校で学ばなければならず、お金も時間も覚悟も必要です。しかし、看護師の資格をもっておけば、全国どこに行っても仕事に困ることはありません。感謝され、やりがいのある癒しの仕事といえます。

5:癒せる人はモテる!?

一緒にいて安心するとか、ホッとする人とは長い時間一緒に過ごしたいと思いますよね。男女問わず、そういう癒しを与えられる人は異性から求められる機会も多いので、モテると言えるかもしれません。

そんな癒し系になりたいなら、まずは自分を癒すことが重要。自分自身が幸せで安定していなければ、人を癒すことなんてできませんからね!