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恋がつらい!「辛い恋愛」の抜け出し方・終わらせ方10選…どちらを選ぶ?

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:恋愛がつらいとき、どうしたらいいんだろう…?

(1)「恋が辛い。やめたい」と感じたことはありますか?

恋愛を「辛い」と感じたタイミングで、「やめたい」と考えたことはありますか?

辛い恋をしていると、楽になるために「いっそ、こんな恋愛は、もう終わりにしたい」とも思いがちです。

「やめたい」と思ったときは、その恋のやめどきかもしれません。でも、「やめたい」が「やーめた!」にならないから、恋愛って難しいんですよね。

(2)辛い恋を抜け出すか? 終わらせるか?

とてつもなく辛い恋をしているとき、その恋を継続して辛くない状態にするために「抜け出そう」と思うのか、好きになるのをやめたり別れたりして「終わらせよう」と考えるのかは、人それぞれです。

状況や相手が変わらないときには自分の考え方を変えて、その辛さを自分の心がけでどうにかするしかなくなります。

 

2:辛い恋から抜け出す方法5選

この章では、辛い恋から抜け出すための方法を5選ご紹介します。

(1)発想の転換をする

発想の転換をするのも、辛い恋から抜け出すためには有効です。

相手を変えようとしてもなかなか変わらないので、自分の発想を変えて、辛さを紛らわすという方法です。

「相手に過剰な期待をしない」と決めると、随分と心は軽くなります。

(2)話し合う

「辛い」と思っている気持ちがパートナーに伝わっていない場合、相手は自分のせいでパートナーが苦しんでいると思っていないことも。

思い切った話し合いで、辛い恋が甘い恋に変わるケースもあります。

(3)自分が変わってみる

辛い恋愛を抜け出したい場合には、まず自分が変わってみるのも方法のひとつです。

自分が変わってみて、状況が何も変わらなかったとしても、「やれることは全部やった」という達成感や満足感をえられるというメリットもあります。

(4)ほかのことに目を向けてみる

「辛い」と感じている恋のことばかり考えてしまうと、余計に辛くなります。なので、仕事や趣味などほかのことに目を向けてみるのも、辛い状況から抜け出すためには効果的です。

恋愛だけに目を向けず、ほかのことを楽しんじゃいましょう。

(5)距離を置いてみる

辛い恋からいったん距離を置いてみると、今まで見えなかったことが見えてくる場合もあります。

終わらせるためでなく、抜け出すために冷静になってみる方法です。

距離を置くと、冷静になれることって、意外と多いですよね!

 

3:辛い恋の終わらせ方5選

他方、「こんなに辛いならやめる!」と終わらせる道を選んだ場合、上手な終わらせ方もあります。

ここでは、辛い恋の終わらせ方を5選ご紹介しましょう。

(1)連絡を断つ

話し合いをしてから別れようとすると、こじれる場合が多くなります。

ですので、「もう会わない」とだけ連絡して、そのあとは一切の連絡を断つというのも、辛い恋からスッパリ身を引くのに効果的です。

(2)とことん話し合う

ショック療養的には、「とことん話し合う」という方法をとってもいいでしょう。

あなたに辛い思いをさせている相手が、まともな話し合いに応じる可能性は極めて低いので、この話し合いは、「自分の気持ちにケジメをつけるための話し合い」という位置付けです。

(3)嫌いになるよう努力してみる

気持ちをコントロールするのはなかなか難しいことです。が、辛い恋をしている相手を意識的に嫌いになってみるのも、前向きになりながら恋を終わらせる効果があります。

相手への恋愛感情がなくなった途端、「なんで今まであんなに苦しんでいたんだろう?」と、我に返る人も少なくありません。

(4)ほかの人を探してみる

辛い恋を終わらせるには、次の恋ほど、特効薬になるものはありません。

「辛い」と思うくらい相手のことが好きだからこそ、“辛い恋”にハマっているとも言えます。あえて“辛くなさそうな相手”を探してみるのも、今の恋を終わらせるためには効果的。

なかなか前向きになれなくても、まずは出会いの数を増やしてみるところから始めてみてください。

(5)今までの思いの丈をぶちまける

「こんなに辛い思いをさせられて、タダで引きさがれるものか!」と、腹の虫が収まらない場合には、これまでの思いの丈をぶちまるのも、後ろ髪ひかれずに別れるには有効です。

最後にもう後戻りできないくらい、相手に本音をぶつけると、驚くほどスーッとするかも!

 

4:恋愛は本来、辛くないもの

「辛い恋をしています」と涙ながらに語る女子も決して少なくはありません。けれど、恋愛とは本来、幸せなものなはず。

楽しい時間を積み重ねていくために恋愛をしているはずなのに、苦しい思いしかできないというならば、何かが“間違っている”相手なのかもしれません。