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脈ありはLINEで丸わかり!男女のサイン14選とLINEに隠された心理を解説

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:脈ありかどうかはLINEですぐわかる?

恋愛におけるコミュニケーションにおいて、欠かせないツールとなったLINE。そんなLINEで脈ありかどうかを確認するには、どこをチェックするべきなのでしょうか。脈ありな相手に送るLINEと、どうでもいい相手に送るLINEでは、相応の違いが出てしまうのです。

2:女心は難しい!女性の脈ありLINE7つ

女性が脈あり男性に送るLINEは、男性の脈ありLINEに比べると、わかりにくい傾向が。「女性は嘘をつくのがウマイ」と言われているだけあって、あえて気持ちを悟らせないようにしているケースも。そうなると、パッと見では脈はわかりません。そのため、気持ちがバレていないLINEもたくさんあります。

(1)あえての無視

気になる男性からLINEが届いても、嬉しい気持ちを悟られないように、あえて無視する女性も少なくないもの。そのため、あからさまな無視というのも、ひとつの脈ありサイン。非常に見極めづらいですよね。

さらに無視したあとに、相手がどんなLINEを送ってくるかをチェックしたくて、わざと返事をしないパターンもあります。

(2)ワンクッションもったいぶる

お誘いLINEが届いて、本当はかなり嬉しいと思っていても、「わざともったいぶって、男の反応を探ろうとする」というのも、女性の脈ありLINEの「あるある」です。

例えば、デートのお誘いLINEに対しても、「全然オッケー」といわずに、「その日、ダメかも」なんてワンクッションはさみつつ、そのリアクションを楽しんだりしてしまうのも、女性のあるあるなのです。

(3)ハートをあえて使わない

昔にくらべると、LINEのハートマークの特別感は薄れているもの。カジュアルに使っている人だって多いでしょう。そのため、ハートマークは、「あえてゼロ」が脈ありサインとなる場合も。

脈ナシ男が相手なら、いくらでもLINEにハートを盛り込める女子も、本気で気になっている男が相手だと、「あえてのハート外し」で気持ちを悟られないようにするケースも多めです。

(4)自分語りが多い

好きな人に対しては、自分のことを知ってほしいと思うもの。特に女性はその傾向が強まります。そのため、LINEのやりとりの中に、少しずつ自分の話や語りを入れてくるのも、脈ありサインのひとつ。

特に、脈絡もなく、突然放り込まれる話題には、「その話をフックに、もっと話題を広げたい」という気持ちが隠されているかもしれません。

(5)笑顔の絵文字が多い

気になる彼からLINEが来ることは、どんなに隠しても、やっぱり嬉しい! というわけで、笑顔の絵文字を多用してしまうのも、脈あり男へのLINEでは「あるある」になっています。

(6)何気ない挨拶LINEがくる

「おはよう」「おつかれさま」などといった挨拶のLINE。男性はこれが苦手という人もいますが、女性の中では、ついつい送りたくなってしまう種類のもの。それを送ってしまうというのは、心の中での存在感が大きくなっている証。つまり脈ありサインなのです。

(7)名前が入っている

LINEというのは、個と個のコミュニケーション。ですから、本来は名前を呼ぶ必要はありません。それなのに、「○○くん」のように名前を入れてくる場合は、特別感を出したかったり、距離を縮めようとしたり、会ったときに自然に呼べるようにしたかったりという心理が隠されているもの。これも脈ありサインととらえていいでしょう。

3:手に取るようにわかりやすい!男性の脈ありLINE7つ

男が脈あり女性に送るLINEは、かなりわかりやすい傾向が。男性の気持ちを知りたいなら、LINEのやりとりをよく見返すだけで、手に取るようにわかることも。

(1)返信しなくても届く

返事をしていないのに、続いてLINEが届くのは、脈あり男がやりがちな代表的なLINEです。コミュニケーションというものは、本来、相互通行になってこそ盛り上がるもの。ですが、一方通行でもいいから「いろいろ伝えたい!」と思っていることがあるのは、脈以外の何物でもありません。

(2)頻繁に届く

昨日LINEが来たと思ったら、今日もLINEが来た!というように、頻繁にLINEが届くのも、明確な脈ありサインでしょう。男性はそもそもLINEでのコミュニケーションが苦手な人も多く、どうでもいい女性にせっせとLINEを送ったりはしないケースが多いものです。

(3)長期間にわたって届き続ける

チャラ男が女子を口説こうとして送るマメLINEが短期間で終わるのに対し、本当に脈ありな男は、長期間にわたってLINEし続けてくる傾向があります。テンションの上下はあれど、一定期間もLINEし続けている仲になれれば、かなり強い脈が流れているといえます。

(4)絵文字が入っている(ハートも含む)

「男のLINEは、ぶっきらぼうなもの」と思っている人もいるかもしれません。が、脈ありの男ほど、絵文字を入れてLINEしてくる傾向があります。特に気になっている女性には、少しでも好感度が上がりそうなメッセージを送ろうとするのが、男という生き物なのです。

(5)相手に合わせたスタンプを送る

用件をやり取りするためだけにLINEを活用している男にとって「スタンプを送る」という行為は、手間がかかる行動です。

なので、女性が好きそうなスタンプや個性的なスタンプをしょっちゅう送ってくる男は、その女子のためにいろいろ考えながらスタンプを送っているということ。これは相当な脈ありだといえるでしょう。

(6)弱さを見せる

男性というのは、特別な存在にだけ、自分の弱さや、パーソナルなことを話したがるもの。そのため、LINEのやりとりの中に、ウケ狙いの失敗談ではなく、弱みを見せるようなエピソードが入ってきたら、それは脈アリといえるかもしれません。

(7)酔っ払ったときにLINEがくる

男性というのは、普段は強がっていたとしても、本質は寂しがり屋が多いもの。そのため、お酒を飲んで、気が大きくなったときなどに、好きな人にLINEをしたくなってしまうことも多いのです。

4:写メを送ってくる場合は?【ケース別】LINEに潜む心理3つ

(1)自撮り写真をLINEで送ってくる

好きな人や気になる人に、食べたものや遊びに行った場所などの写真や、自撮り写真を送ることがあります。これは、自分自身の情報を伝えるために送っているものですが、そこには、「今度は一緒にいきたい」というメッセージが潜んでいることも。

(2)同じスタンプを送ってくる

これは「ミラーリング」というテクニックのひとつで、相手と同じ行動をとると、いつのまにか好意にかわっているというものです。同じスタンプを送ってくるときは、その心理を利用しようとしているのかもしれません。

(3)無言でスタンプ

特にやりとりをしていない中で、スタンプがポコッと送られてきた場合、これは「構ってサイン」でしょう。女性だけでなく、男性もこうしたテクニック?を使いがち。「何か用?」と言われてしまう可能性もありますし、無視されるリスクもあるので、好意がないとなかなかできないものでもあります。

5:まとめ

というわけで、男から届いているLINEを冷静に見返してみれば、どのくらいの脈が走っているのかは、容易にわかります。そして、脈ありLINEの送り方には、それなりの男女差もあり、男性は積極的に脈を出すのに対し、女子は隠したがる傾向にあります。

気になる男子が自分のことをどう思っているのかが、気になってしかたのない女子は、ぜひ、改めて、LINEの画面を見返してみてください。