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社内恋愛で男性が取りがちな成功アプローチとは?社内男性のアプローチを見逃すな

文平サチオ

文平サチオS.Fumihira

目次

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1:社内恋愛したことありますか?

<「隣の部署の子と社内恋愛で結婚しました。極秘に交際を続けて、2年目でのゴールインです。周りはみんな驚いていましたね」(男性、32歳)

「新入社員の子を好きになってしまって、アプローチを仕掛けたことがあります。デートまではこぎ着けたんですけど、成果は出ませんでした」(男性、28歳)>

実際に手を出したかどうかは別として、同じ職場の女性に好意を持ってしまった経験がある男性は少なくないようです。

男性サイドは周囲に勘付かれないよう慎重に振る舞う必要がありますし、女性のほうも交際のメリット・デメリットを覚悟する必要があります。

普通の恋愛ならば「とりあえず付き合ってみよう」というような場合でも、簡単に決断できないのが社内恋愛の難しいところなんですね。

 

2:気があるサイン!社内恋愛での男性からのアプローチ方法5つ

(1)社内イベントで接近を図る

「最初っからグイグイ行くのはよくないので、まずは社内イベントに参加して、そこで意中の子と距離を縮めます。最初はお喋りをしてLINEを交換できれば万々歳ですね」(男性、27歳)

職場恋愛の大変なところは、お互いの距離を縮める機会が少ないというところです。そんな状況下で男性は社内イベントという貴重な機会を活用し、意中の女性との距離を縮めるのです。

(2)若手の飲み会から次へ繋げる

<「最初っから二人っきりで飲みに行くことはできないので、まずは若手飲みに参加して複数人で飲みます。そうやって自分の好感度を地道に上げていくんです。そこで仲良くなって、次に繋げたいところですね」(男性、25歳)>

社内イベントはそんなに頻繁に開催されません。そんなとき、男性が利用するのは“若手飲み”という飲み会です。

最初っから二人っきりで飲みに行くのはハードルが高いので、若手を集め、若手の飲み会というかたちで意中の女性とお酒を飲む機会を作るのです。

(3)まずはお食事から

<「デートに誘って応じてくれそうなら、まずはお食事に行きます。最悪ダメだった場合を考えると、食事なら悪い噂にはならないLINEだと思うんです。最初っから飲みに誘っちゃうと、“〇〇さん、新入社員を口説こうとしたらしいよ”って噂されそうなので」(男性、30歳)>

男性にとっても社内恋愛はリスキーです。口説きの過程で悪い噂が流れてしまうこともありますから、最初は無難にお食事だけ……というパターンをとることも少なくありません。

「今度、食事でも行きましょう」と誘われた際、「なんだ飲みじゃないんだ。私に興味ないのかな?」と思う必要はありません。彼がリスクヘッジをしているだけで、男性はあなたに興味津々です。

(4)毎回“言質”を取ってから進める

<「二人っきりで飲みに行くときでも、デートに行くときでも、まずは女の子が“乗り気”だという確証を得てから進めます。複数の飲み会で“今度飲みに行こうよ”と冗談めかして言ってから、女の子が「いいですよ」と答えてくれた場合にのみ、飲みのお誘いをします」(男性、27歳)>

社内恋愛は一歩間違えれば「セクハラ!」と言われかねません。そのため、女性から“言質”をとらないと、次のステップに進めない男性も多いんです。

女性のほうから積極的に「また誘ってください」と言わないと、セクハラにならないかとビクビクしている男性は身動きが取れない……なんてこともあったりします。

(5)遠くに誘われたら“本気”

「告白しようと思って、女の子をガチのデートに誘うときは、遠くに誘います。会社の人が絶対にいないような遠方のデートスポットで距離を縮めて、手を繋いで、そのまま告白します」(男性、27歳)

会社の人に見つからないように、本気でデートするときは“遠くへ行く”と答えた男性も見受けられました。

遠方でのデートに誘われても「えっ、面倒だな」と思わないでください。それは彼が人目を気にせず、あなたのことを真剣に口説きたいと思っている証拠なんです。

 

3:男性が職場の女性を好きになってしまったきっかけ3つ

(1)新入社員紹介で一目惚れ

「新入社員が入社したときの挨拶で、一目惚れしちゃいました。歓迎会の日は仕事を速攻で片付けて、飲み会に駆けつけました(笑)」(男性、28歳)

入社の挨拶で一目惚れしてしまったというこの男性。“何事も始めが肝心”と言いますが、入社の挨拶というのは、公私ともに重要な行為だと言えそうです。

(2)飲み会で仲良くなって

「若手同士で飲むような仕事終わりの飲み会で仲良くなって、いつの間にか好きになっていた……というパターンですね」(男性、27歳)

一度、仕事から解放されれば職場の人も“ただの人”です。アフターファイブで深まる関係もありますから、誘われた飲み会には積極的に参加しましょう。

(3)一緒に仕事をして

「一緒に仕事をしているうちに、自然と仲良くなっていった感じですね。やっぱり長時間、同じ空間にいると好意が増していきます」(男性、30歳)

長時間一緒にいて、同じ仕事に取り組む……。仕事が大変でも、その仕事をきっかけとして二人の距離が縮まることは少なくありません。

仕事中にチラチラと視線を投げかけてくる彼は、あなたに好意を持っているのかもしれませんよ。

 

4:まとめ

職場恋愛は決して悪いものではありません。長時間一緒にいることで相手の性格をバッチリ把握することができますし、彼の“仕事っぷり”を直に目にすることもできますよね。

色々と面倒な点はありますが、「好きになったんだからしょうがない」の精神で、彼との仲を深めていってくださいね。

あなたが気づいていないだけで、実はすぐ近くに将来の“恋人候補”がいるかもしれませんよ。