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元彼と再会…そのときの心理とは?再会した元彼が既婚だったら?復縁は?
山根ゆずかY.Yamane
1:運命!? 元彼と偶然再会…そのときの心理は?3つ
(1)運命だと感じた
広い世界。星の数ほどある出会いの中で、元カレと再会することなどそうあるものではありません。
再会のし方によっては運命を感じるほど。
筆者の知人女性Aさんは、毎年開催される映画関連のパーティーで彼と知り合いそのあとお付き合いを始めました。ところが彼の遊び人加減に嫌気がさし二ヶ月で関係にピリオド。
そして翌年、また友人の誘いで同じパーティーに参加したところ、偶然彼と再会。そのとき彼から、
「またこうして同じパーティーで出会えたんだから、今度こそちゃんと付き合おう」
と言われたそう。彼女の方もその再会に運命を感じ、再度彼とお付き合いすることになりました。
(2)やっぱり別れて正解だった
実は意外と多いのがこのパターン。
別れるにはそれなりの原因があります。時間が経つことでその原因が姿を消してしまうことはありません。だからこそ別れた彼とは、時間が経てば経つほど
「やっぱり別れて正解だった」
と感じる場合が多いものです。
友人Mちゃんは、中学から付き合っていた彼に振られて6年間の恋を終えました。どんなことをしてでも、手に入れたいと思うくらい好きだった彼。
そんな彼に社会人になってから友人の誘いで再会。また好きになったらどうしようとドキドキしていたそうですが、実際に会ったことで細々と残っていたわずかな思いが消え去ったそう。
もう恋愛は終わっているため、再会しても意外とあっさりしている女性が多いものです。
(3)素敵だけど、もう別の人生
きちんと愛し合ったあと、お互いきちんと合意した上で別れを決断した場合、自分が思うよりも早くその恋から立ち直れるもの。
なぜならやり残したことがもう無いからです。
このような場合、たとえ再会したとしても、別の人生を歩む人として割り切った感情しか生まれないという場合が多いものです。
十分に愛しぶつかりあった間柄だからこそたどり着ける、親友にもなれる可能性のある状態と言えるでしょう。
2:元彼と再会したら既婚だった…神対応3つ
(1)「幸せそうだね!」
再会した彼が結婚しているとわかったら、たとえ心は動揺していたとしてもそれを見せずに彼の幸せを素直に喜びましょう。
同様や不快感を表して良いことはひとつもありません。
結婚をして幸せな彼が、あなたに少しでも未練を感じるのは、あなたが素敵な女性になったと感じたときだけなのです。
(2)連絡先は絶対に聞かない
既婚者には偶然が重ならない限り連絡先を聞かないのが鉄則です。
そもそも相手が既婚者であり、よからぬ関係になることを避けるということもあります。また、既婚者に気軽に連絡先を聞くような女性はいい女とは言えません。
元彼であろうと節度をわきまえることで、また別の新たな縁が巡ってくる可能性が高まるのです。
(3)連絡先を聞かれたら「私が奥さんだったら怒るよ!」
もしも既婚者である元彼から連絡先を聞かれたら。
「私が奥さんだったら怒るよ~!」
と言ってかわすのが神対応。
他の女と結婚した昔の男はもう過去でしかありません。折角ですから華麗に断り、彼の記憶にいい女としての印象を刻みつけましょう。
3:元彼と再会…やっぱり復縁したいときのステップ3つ
(1)連絡先だけさりげなく聞き出す
復縁したいと思うほど強い感情を彼に抱いたのなら、その後につなげるためにも連絡先を聞くことは必須です。
ただガツガツした印象を残すと、一度別れているというセンシティブな間柄だけにうまく事が運びにくくなる可能性があります。
あくまでさりげなく友達として聞いておきましょう。
(2)しばらく連絡せず最低2週間は待つ
彼から先に連絡がない限りは2週間程度連絡せずにそっとしておきましょう。再会で浮き足立った自分の気持ちをきちんと落ち着かせるためにも必要な期間です。
一度はうまくいかなかった仲。本当にその先に進んでも良いのかしっかりと見極める事が必要です。
相手も同じように感じているのかもしれません。
(3)彼から連絡がなければ、2週間後に連絡
2週間程度なら、相手も自分から連絡をせずにあなたからの連絡を待っているのかもしれません。
でもこれ以上経つと、折角の縁が薄まってしまいそうなので2週間ほどで一度連絡してみることをおすすめします。
このときにすんなり会う約束まで繋がるようならかなり脈アリな証拠。
しばらく待って連絡が来ないからといってそのまま諦めてしまう必要はありません。あなたが彼への連絡をためらうように、彼も気を使っているだけなのかもしれないのですから。
4:まとめ
いかがでしたか? 別れた彼との再会はやっぱり喜ばしいもの。ある時を共に過ごし、愛し合った相手ですから当然です。
そんな再会を、人生における素敵なハプニングとして楽しめる、余裕のある女性になりたいものですね。