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元彼に連絡したい!連絡する絶好のタイミングと気持ちを抑える方法
山根ゆずかY.Yamane
1:元彼に連絡したことある?
元彼に連絡したい!と女性が感じるのは一体どんなときなのでしょうか? 筆者の知人女性Kさんは、「今彼とうまくいっていないときや、彼氏がいない期間に、かつて自分から振った元彼を思い出してしまう」そうです。
Kさんによれば、「振られた相手よりも、振った相手の方が断然連絡しやすい」とのことでした。なぜなら、「振られた場合、彼はもう自分との縁が切れてもいいと思ったはずだから」だそう。
確かに、自分が振った相手のほうが、まだ自分を思っている可能性が高いように感じられますね。
2:今しかない!元彼に連絡する絶好のタイミング5つ
(1)彼の誕生日
元彼の誕生日って、別れて何年も経っているのに忘れられなかったりします。自分が振られて別れた場合は、
「あ、今日が誕生日だったな……」
なんて思い出して、切なくなる……なんてこともありえます。
誕生日は、誰にとってもめでたい日。男友達の誕生日だって、気軽にLINEでお祝いするのですから、元彼におめでとうを伝えたって、なんらおかしくありません。
もし、仮にスルーされてしまったとしても、その気軽さゆえ、こちら側の痛手が少なくて済む、絶好のタイミングと言えます。
(2)彼の家族の誕生日
長く彼とお付き合いしていれば、彼の兄弟や両親の誕生日も覚えている場合があるでしょう。
「今日ママの誕生日だったよね? ふと思い出しちゃった。おめでとうございます!」
なんて連絡が来たら、元彼だって決して嫌な気はしないはず。家族と仲のいい元彼ならなおさらです。
でも、この場合はお付き合い当時にあなたと彼の家族が近しい間柄であったことが大前提。大して仲良くなかったのなら、ちょっと引かれてしまう恐れアリです。
(3)ふたりの記念日
上記(1)(2)より、若干重めなのがこれ。
自分が振られた場合は、あまりオススメできませんが、振った場合には有効です。付き合った記念日や同棲記念日など、彼も覚えているであろう日を選ぶのが肝心です。
もし彼も同じように思い出していたのなら、その後の展開にも期待が持てそうです。
(4)元旦
「明けましておめでとう!」
って、なんて気軽でステキな言葉でしょう。誰に送っても当然“アリ”なこの言葉。元彼への連絡にももってこいです。
元旦なら、他の人からも彼にメッセージが来ている可能性が高く、大げさ感なく受け取ってもらえそうです。
(5)彼の昇進時
同じ会社だったり、彼の昇進を共通の友達から聞いたりしたら、さりげなくお祝いのメールを打ちましょう。
昇進は彼が頑張った証。そこに寄り添うことができるのは、過去を共にした元カノの特権でもあります。
「すごく頑張っていたときを思い出します。昇進おめでとうございます」
といった感じで、過去と結びつけてみるのもアリです。
3:元彼に連絡をしたい気持ちを抑える方法3つ
(1)連絡して気まずくなるパターンを最大限想像する
元彼に連絡したい! でもどう考えてもしないほうがいいというケースの場合、連絡して気まずくなったパターンを究極まで想像しましょう。
たとえば、会社が同じだった場合、元彼が他の同僚にあなたから連絡があったことを話してしまい、まだ未練があるとみんなにバレてしまうとか、元彼の今カノの知るところとなり、
「彼女がいるからもう連絡しないで」
と言われてしまうなどです。
その後、数日間立ち直れない自分の姿を想像し尽くしましょう。
(2)新しい出会いに心を向ける
元彼に連絡を取りたくなったら、反対に新しい出会いを積極的に探してみましょう。
すぐにお付き合いできる相手を見つけ出す必要はありません。ただ、ちょっと気になる男性がいる状態を作り出すのです。
LINEのメッセージが来ると少しドキっとする程度のものでいいのです。それだけで、過去に向いた心が、前向きになれるものです。
(3)彼と別れた原因を思い出す
あなたと元彼が別れたのには、当然理由があるはずです。別れてしばらくすると、その理由が風化してしまい、いい思い出ばかり残ることがあります。でも、いいことばかりなら、今だって付き合っているはず。
過去をきちんと思い出し、美化するのをストップしましょう。ケチなのが嫌だった、さんざん振り回されて振られたなど、忘れてしまいたかった部分を直視してみましょう。
「やっぱり無理無理!」
ときっぱり諦めがつくかもしれません。
4:まとめ
いかがでしたか? 仕事に疲れちゃったり、いい男がいなかったりして元彼を思い出すことがあるかもしれません。
遠距離など、何か特別な状況によって別れなければならず、その状況に変化が起きたという場合は、復縁してもうまくいく可能性があります。でも、大抵の場合は、うまくいかなかったポイントが、そのまま残っているはずです。
当たって砕けるのもアリですが、過去を振り返らず、前を向いて生きていくのも、幸せを見つける有効な手段のひとつです。