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好きな人と上手く話せない女性の心理5つ!それでも距離を縮める方法

大山奏

大山奏K.Ohyama

目次

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1:好きな人と話せない性格をなんとかしたい!

「好きな人と話せない」という、あがり症(?)のような性格を何とかしたいと思っている女性は、結構多いのではないでしょうか?

できることなら、好きな人ともたくさん話して、どんどん距離を縮めていきたいですよね。そのためには性格を変えるしかないのでしょうか?

性格を変えられたら、今後ずっと、アプローチに困ることもなさそうですが……。それ以外の方法もあるといいですよね。

 

2:好きな人と上手く話せない心理5つ

では、なぜ好きな人とは上手く話せないのでしょう? その心理を紹介します。

(1)嫌われたくない

わかりやすい理由のひとつとして、「好きな人に嫌われたくない」という心理がはたらく、という場合があります。

ポロっとしゃべってしまった言葉が相手を傷つけたり、相手に悪い印象を与えることもあります。

失言をしたことがあると感じている人ほど、好きな人の前ではそんな過ちは犯せないと考えるので、怖くて何を話したらいいのかわからなくなってしまうのです。

(2)おしゃべりじゃないほう女性がらしい感じがする

女性らしいイメージの中には、「おしとやか」というものがあります。大きな声でおしゃべりをしている女性は、かしましい印象を与えてしまうこともあるでしょう。

そのことを感覚的に知っていたり、意識していたりするため、好きな人の前に出ると、話せなくなってしまうのです。

(3)好きという気持ちで頭が真っ白になる

好きすぎて、彼を目の前にすると、頭の中が真っ白になってしまうという人もいるでしょう。好きな人が目の前にいるだけで、口がカラカラになってしまったり、顔が赤くなってしまうタイプの人は、こういう状態になりやすいでしょう。

ひとたび頭の中が真っ白になってしまうと、普段通りに戻ることがなかなかできず、考えれば考えるほど言葉が口から出てこない……なんてことも。

(4)聞き上手に徹してしまう

先ほどの「おしとやか」というイメージと同じく、「女性は聞き上手のほうがモテる」という、固定概念に捕らわれて、話せなくなるという人もいます。

もちろん男性は、自分の話を親身になってニコニコ聞いてくれる女性に好感をもちます。しかし、自分ばかりが話しているのでは、物足りなくなってしまいます。その辺りを考慮して、自分と相手の話の割合をしっかり考えることが重要です。

(5)好きだからこそ近づくのも恥ずかしい

それまでは好きという気持ちがなく、友達として遊んでいた男性のことを、いきなり異性として意識してしまう瞬間ってありますよね。そうなると、相手の見え方がそれまでと180度変わって、近づくのも恥ずかしいと感じることもあるでしょう。

恋をした瞬間に、相手の視線を受けるだけでもドキドキが止まらず、不安になってしまうのです。

こういう場合には、話すことはもちろん、目が合うのも避けがち。なので、相手は「嫌われるようなことしたのかな?」と心配になってしまう場合も……。

 

 3:好きな人と話せなくても距離を縮める方法3つ

ここまでで、好きな人とだけ話せなくなる心理がわかったと思います。ここからは、好きな人と話せなくても距離を縮める方法を紹介します。

(1)LINEやメールを試してみる

「好きな人を目の前にすると、極度の緊張状態になり、話ができなくなる」という人は多いはず。そんな場合でも、相手の顔がみえないなら、冷静に話せる可能性があります。こんなときこそLINEやメールを活用しない手はないでしょう。

ただし、LINEは会話が始まってしまうと、テンポよく相手に返信しなければなりません。返信に悩んでしまいそうなら、メールの方が使いやすいかもしれません。

また、送ったあと後悔しないために、書いた文章を1度読み返してから送るようにしましょう。

(2)職場でふたりきりの時に差し入れをする

同じ職場の中に好きな人がいて、話したくても話せないというのなら、相手が残業するときを見計らって自分も残業できるようにし、なるべく相手以外の人が近くにいない状態を作り出しましょう。

その上で、話すのが難しければペットボトルのコーヒーなどに「仕事頑張ってね」とひと言書いた付箋などを貼り付けて相手の机の上に置いておくとよいでしょう。

疲れたときこそ、そういう小さい心配りができる女性は魅力的に感じられるものですよ。

(3)とにかく笑顔と相槌

話はできなくても、笑顔をたくさん見せたり相手の会話に相槌を打ったりするくらいならできるはず。男性は女性の笑顔をいちばん魅力的と感じてくれますし、いつも笑っている女性はそれだけでも好印象です。

そして、自分の話に耳を傾けてくれて、相槌を打ちながら聞いてくれる女性なら多少無口でも悪いイメージは与えないでしょう。

少しずつ相手を目の前にしても落ち着いていられるようになったら、相手の話に興味があることを伝えたり、自分と相手の共通点について話を膨らませていけるといいですね。

 

 4:逃げないことが大事!

好きな人の前にいるとうまく話せなくなってしまうという女性はたくさんいると思います。ですが大事なのは相手から逃げ回ったりしないこと。小学生の子供ならともかく、そんな風に逃げ回る女性を追いかける男性はほとんどいないでしょう。

逃げることさえしなければ、相手は「自分は嫌われているんだ」という勘違いだけはしないでいてくれます。話せなくてもなるべく傍にいられれば、段々と近くにいることに慣れて、話もできるようになりますよ!