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セックスの仕方!「マスターすればセックス上手」セックスの仕方50選

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:セックスの仕方、これですべてわかります!

(1)まずは「セックスのできる」相手の探し方から

セックスの仕方を学ぶ前に、まずはセックスのできる相手がいなければ始まりません。そこで、セックスの仕方【準備編1】として、「相手を見つける方法」をご紹介。

セックスの仕方【準備編2】では、「前日、当日の準備」を詳しく解説していきます。

(2)キス、前戯から実際のセックスまで!上級テクも紹介!

そして本編では【初級編】【中級編】【上級編】と段階分けし、キスや前戯はもちろん、絶頂まで達するためのノウハウを説明していきます。

 

2:セックスの仕方【準備編1】「相手を見つける方法」5選

(1)男友達ともっと仲良くなる

「友達は友達」と割り切っていませんか? 「関係を崩したくない」と考えているかもしれませんね。しかし、せっかく出会って仲良くなったのならば、深い関係になるのも悪いことではありません。

女友達とならば、関係が深まるにつれ友達から親友に進化します。男友達のことを、知らずとどこかのラインでブロックしていませんか?

「親友」になれるくらい、親しくしてみましょう。その過程で恋が芽生え、体の関係になるのならば、初めからそういう相手なのです。

(2)性を解放できる男性を見つける

周囲の男性と関係をもつことに抵抗があるのならば、外側に探しにいきましょう。「エッチな話を隠すことなくできる相手」を見つけてください。

そのためには、自分自身が出会って最初から、おしみなくエッチな話をすることが必要です。

エッチな人が多い出会いの場へ出向いてみましょう。遊ばれないように気をつける必要がありますが、心を開いて自分の性的な希望を伝えられるのならば、きっと相手の心を打つはず。

(3)出会い系サイトやマッチングアプリの活用

エッチ目的が珍しくない出会い系サイトやマッチングアプリも多くあります。SNSも含め、外に出かけなくても「スマホで出会える時代」なのです。

若い人たちに人気なのは『Instagram』や『Tinder(ティンダー)』。出会い目的で使用している人も多くいます。『Pairs(ペアーズ)』なども人気があるので、それだけ人の数も多く、いろいろな人と出会える確率が高いですね。

(4)ナンパスポットに行ってみる

友達と一緒にナンパスポットへ出向くのも、セックスの相手を見つけるためには効果的。

銀座のコリドー街、青山や六本木のクラブ……まさにナンパ目的の人たちが集まるスポットはたくさんあります。

ナンパスポットはハードルが高い人でも、新橋のガード下などの距離が近い居酒屋などは、飲んでいると隣席の男性たちと盛り上がりやすく、マイルドな出会いが期待できますよ。

(5)イベントやパーティーに参加

FacebookなどのSNSを活用すれば、近隣で開催されるイベントやパーティーが簡単に見つかります。

「エッチ目的」という不純さを完全に消し去りたいのならば、こういったイベントやパーティーで趣味や仕事上の利害関係などが合う男性と知り合うのもひとつの手。

知り合いが増えると、そこからまた別の知り合いが増えやすいものなので、「この人なら……!」という相手と知り合える確率がグンと上がります。

 

3:セックスの仕方【準備編2】「前日、当日の準備」5選

(1)ムダ毛の処理

できることならば、いざとなって困らないよう、エステなどに通い、しっかりとケアをしておくことがおすすめです。

そして、当日に美しい姿を見せられるよう、前日にはしっかりとケアしておきましょう。気になる人はしっかりと当日もチェックして。

美しい体でセックスに望むことで、相手の興奮度がまるで変わります。興奮度が高いと、自分も相手も気持ちいいものなのです。しっかりとケアを。

(2)避妊具の確認

避妊に関しては低用量ピルを飲んでおくと安心です。しかし性病の予防にはなりませんので、念のためにコンドームも用意しておきましょう。

女性がコンドームを所持していることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、自分の体を守れるのは自分だけですので、しっかりと準備を。

安心してリラックスできなければ、気持ちいいセックスはできません。

(3)保湿などのボディケア

男性は「濡れている」ことにセクシーさを感じます。

ビーチの女性が普段以上にセクシーに見えるのは、水着であることもありますが、濡れ髪になっていて、体も濡れているからです。

反対に「乾燥」はセクシーさの大敵。触り心地もいまいちですし、触られているほうも気持ちよくなりきれません。

見た目の美しさのため……という意味でももちろんですが、気持ちいいセックスのためにも、しっかりと普段から保湿などのボディケアをしましょう。前日、当日は特に念入りに。

(4)ボディクリームの活用

香りは男性を魅了しますが、香水の選択はなかなか難しいもの。嫌いな香りの場合、萎えさせてしまうこともあるのです。

オーデコロンでもオードトワレでもオードパルファムでもパルファムでも、よほど彼の好みとマッチしないかぎり、ちょっとキツイかも。どれだけ店頭で好きな香りを選んでも、ベッドインするあたりのラストノートは想像できませんしね。

そこで活用したいのがボディクリーム。接近したときに、ほんのり香るくらいの程良さがあります。

『ローラ・メルシエ』のボディクリームや『クロエ』のボディローションは、男好きするセクシーな香りが漂いますよ。

(5)下着の選択

「セックスしちゃうだろうな……」というデート前、下着の選択には迷いますよね。勝負下着を持っている人も多いかも知れませんが、古くなっていないか、しっかりと事前にチェックしておきましょう。

「新しい男性には、新しい下着で!」くらい思っておいたほうがいいですよ。

下着の種類ですが、最初からあまりセクシーなものはためらわれる人も多いかも知れません。しかし、相手のタイプにもよりますが、いまどきTバックくらいは普通に受け入れられてもらえます。

チャームポイントがアピールできる、自分に似合った下着を用意しておきましょう。

 

4:セックスの仕方【初級編1】「セックス前のキス」5選

(1)理想のキスとは?

キスの意味、それは「お互いが愛し合っている」ことの確認。「好きです」と伝えあったり、言葉にしなくても見つめ合ったり。

お互いの「好き」が高まり、ボーダーラインを越えると、自然に唇と唇が重ね合わさります。

初めは確認し合うように。そして一旦は離れてから、今度はもっと深く相手を求めて、舌を絡ませるのです。

こういった「愛情が高まった状態での」理想のキスにテクニックは必要ありませんね。

(2)見つめ合う

しかし、人間はいろいろと余計なことを考えてしまう生き物。

「うまくできるかな?」「相手はどんな気持ちなんだろう?」「くさくないかな?」

……こんな風に考えてしまうと、なかなか自然に理想のキスをするのは難しくなってきます。

そこで理想のキスから、そのやり方を分解して学ぶのです。

例えば、「見つめ合う」。自然とではなく、「よし、まず見つめ合ってみよう」と決め、物理的にその動作をすることで、自然と気持ちが盛り上がってきます。

(3)愛を伝え合う

同じように、「言葉に出して愛を伝え合う」という行為も有効です。

「私、●●くんのことが好きです」「愛してる……」

こういった愛情を伝える言葉の返事は、Yes・Noではなく、「俺も△△ちゃんが好き」「愛してる」と、愛を伝える言葉となります。

相手が恥ずかしがり屋の場合は、なかなか言葉に出ないこともありますが、「●●くんは、どういう気持ち?」「ちゃんと言って……?」と促し、ちゃんと言葉にさせることで、キスも愛も盛り上がるのです。

(4)唇と唇を重ねる

最初は舌を絡ませなくても構いません。遠慮がちに、相手の気持ちをまだ確かめるかのように、唇と唇を重ね合わせる。

でも本当はもっと先に進みたいから、それが自然と熱いものになる……。

そして唇と唇が離れてしまったとき、お互いの求め合う心がさらに大きくなったと感じたら、もう我慢をすることなどできず、むさぼるようにもう1度口付けをします。

(5)舌を絡ませる

そうしてお互いがお互いを求める心が強まった2度目のキスは、なんの確認もなしに、自然と舌を絡ませるでしょう。

相手の温かい舌の食感、歯茎の膨らみ……唾液を交換しながら、時間を忘れたようにキスし続けます。

ひとつになった喜びを堪能できるこういったキスは、心の入っていないセックス以上に快感を覚えることすらあるのです。

ならば、心が入ったセックスを達成できたら、どれくらい気持ちいいのでしょうか?

 

5:セックスの仕方【初級編2】「セクシーな服の脱ぎ方」5選

(1)男性を興奮させる

上記のキスでスイッチが入ると、だいたいの場合、もう男性側は止まることができません。女性だって同じ気持ちのはずです。

とはいえ、キスだけでは「まだ早いかな……」「大事にしてないと思われるかな……」と優しさを発揮して、理性で止めようとする男性も、中にはいることはいます。

なのでキスの後半では二の腕を相手の首の後ろに絡ませたり、シャツの下に手を伸ばし体を直接触ったりして、男性を興奮させるといいでしょう。

そして、キスの終わりには、押し倒されつつ、仰向けに転がり、少し自分の服もはだけさせるのが理想です。

次のアクションを促されるような態勢で終われば、理性の強い男性でも抗うことは困難となります。

(2)下半身を見てみる

仰向けになった態勢から、相手の下半身を見てみましょう。それから今一度相手に抱きつけば、さりげなく「OKなんだな」と思わせることができます。

また、抱きつかれた感覚で、さらに相手の興奮はアップするので、自ら脱ぎ、そして素早くこちらの洋服を脱がせてくれるかもしれません。

相手がなかなか動かない場合は、「……暑いね」など「脱ぐ」ことをイメージさせる言葉を使うことで、より脱がされやすくなります。

衣服は自分で脱ぐよりも「脱がされる」というのがセクシーな脱ぎ方の基本です。

(3)恥じらう・隠す

脱がせることを促しておいて、いざ脱がされたら、しっかりと恥じらうことも忘れてはいけません。

「どうやってセクシーにモジモジしたらいいか、わかりません……」

という人は、胸や下半身などを隠すようにするといいでしょう。

脱いだということはOKを意味しますから、男性としては早くその裸を堪能したいわけですが、大事な部分を隠されることで、その隠している手を外そうとしてきます。

こうすると自然に、脱いでからのボディタッチがなされますし、男性側が攻め手・女性側が守り手……という関係性の構築が生まれます。

「攻守を意識する」というのは、セックスを気持ちよくするスパイスとなるので、非常に効果的です。

(4)相手を脱がせる

もうひとつ、脱がせてもらう効果的な方法として、こちらから先に相手の服を脱がせる……というアクションがあります。

相手がYシャツなどを着用していたら、キスのどさくさにボタンを外していくとか。

男性の場合、自分だけ真っ裸にされて喜んでされるがままであることは、あまりありません。こちらが脱がせば、同じように、いやもっと激しい勢いで、脱がそうとしてくるでしょう。

(5)脱ぐ行為自体がセクシー!

いきなり前触れもなく、一瞬でパッと裸になっても、あまり興奮はしないものです。「脱ぐ」「脱がす・脱がされる」という行為にドキドキとセックスへの興奮が高まり、ふたりは止まれなくなります。

「脱ぐ」という行為自体が前戯だと考えておくと、銭湯の更衣室でするような無機質な脱ぎ方には決してならないでしょう。

 

6:セックスの仕方【中級編1】「愛撫の仕方、され方」5選

(1)気持ちよくないのは、自分の責任

基本的に、愛撫は男性から積極的に仕掛けてきます。首筋、背中、胸、腰、下半身……。触り方は人それぞれで、上手な人もいれば下手な人もいます。

しかし、下手な相手でも、女性側が上手に誘導してあげることで、それなりのテクニックを発揮してくれるものです。

ここでセックス上手になるために、ひとつの金言を教えましょう。

「気持ちよくないのは、自分の責任」

セックスはふたりでするもの。相手がいくら下手でも、自分が働きかけることで、それなりに良いセックスにすることはできるのです。

(2)声ではなく、呼吸を意識

触られたときの反応を工夫することで、相手が気持ちよく触ってくれるようコントロールすることができます。

気持ちいいときには、喘ぎ声を出すといいのですが、ここであまりオーバーに「ぁ、あん♡ ハァン……っ!」と喘いでしまうと、この先もっと気持ちよくなったときに使える反応がなくなってしまいます。

まだ序盤ですから、少し抑え気味にいかないと手持ちのカードがなくなってしまい、困ったことになるのです。

なので最初の反応は、声ではなく呼吸を乱すことで表現しましょう。

喉をふるわせず、「……ッ! ン……フー……」と色っぽくお腹から息をはきます。呼吸が変わったことで、「すごく感じているんだな」と伝え、相手の興奮を誘うのです。

気持ちいい触り方をしたときに反応をよくすると、相手も上手になってきますよ。

(3)喘ぎ声は敏感な部分から

実際にちょっとずつ喘ぎ声を出していいのは、バストトップや股間などを愛撫されてからです。それまで他のパーツを愛でられているときは、呼吸を荒くする反応で、気持ちよさを表現しましょう。

この際、最初は「ぅ」や「う」、「ん」などの口をすぼめた発声から心がけましょう。「ァン」や「ィ イイ〜」はもっともっと我慢できなくなってから使えるように、とっておきましょう。

(4)愛撫するときは相手の反応を見ながら

こちらから愛撫するとき、もっとも重要なことは、相手の反応を観察することです。

相手によって、どのような触られ方が好きかは変わってきます。また、同じ人でも「今日は強くされたい」「今日は優しく撫でられたい」とそのときによって変わることもあるのです。

覚えておきたいのは、強弱とスピードのボリュームコントロール。

弱めに触ったり、強く触ったり。ゆっくり動かしたり、素早く動かしたり。相手の反応を見ながら、だんだん焦らすように相手の急所に近づきます。

(5)上手な焦らし方

焦らすということは、周辺を触りながら、途中でちょっとだけ触り、「あとでここをいっぱい触るよ」と合図もしてあげることです。

小さい頃にした「こちょこちょ」のイタズラを思い出してください。

実際に触られてくすぐられる前に、「こちょこちょー!」と近くでその動きをされると大笑いしてしまったはずです。

そしてその状態で実際にくすぐられると、もう耐えられないくらいくすぐったい。

焦らしはこれの応用と言えます。性的快感も「こちょこちょ」と同じように「くるぞ、くるぞ」と焦らされることで、爆発的に高まるのです。

 

7:セックスの仕方【中級編2】「口を使った愛撫の仕方」5選

(1)唇の感触を味合わせる

口を使った愛撫と聞くと、舌を使ったテクニックを想像する人が多いかもしれません。確かに舌は熱く濡れていますし、細かな動きもできて、とても刺激的な器官なのですが、「唇」も同じくらい使い勝手がいいことを、知らない人は多いです。

唇は乾燥してカサカサになっていないかぎり、ただ触れるだけでも、とても相手を気持ちよくさせることができます。

なので相手の体を愛でるように、「ちゅ、ちゅ、ちゅ」とたくさん唇だけでキスしてあげましょう。

唇をつけたまま、ツーッと横にずらし、唇で愛撫してあげるのも非常に効果的です。少し唾液で唇を濡らしておくといいですね。

(2)舌で刺激するときは…

舌でペロペロと刺激するときは、遠慮がちに出すのではなく、ベローンとかなり長めに舌を伸ばすのがコツです。相手に接触する面積が大きくなりますし、そのまま這わせることで、視覚的にもエロチックで、興奮を誘います。

舌の速く強い動きを知っている男性からすると、こうしたゆっくりと大きな動きは、焦らしにも感じるのです。

(3)吸う

口でできる愛撫のうち、女性が忘れがちなのが「吸う」という動作です。

男性は胸を見ると吸い付きたくなるので、自然とできるのですが、女性は舐めることはあっても「吸う」ことをおろそかにしてしまう傾向があります。

「吸う」という刺激はかなり強い刺激となるので、口を使った優しい愛撫の途中でひとつのアクセントとして取り入れると効果的です。

(4)息を吐きかける

「吸う」よりもマイルドな刺激に「吐く」もあります。「ハァー」と温かい吐息を吐きかけるのです。刺激としては小さいので、敏感な部分でないと気がつかれないこともある行為ですが、敏感な部分に焦らしとして息を吐きかけることで、相手の興奮はより大きなものへとなるでしょう。

(5)甘噛み

口を使った愛撫の中でも、かなり刺激が強いのが「噛む」という行為。これはたとえ女性でも思いっきり行うと相手を大ケガさせてしまうこともできる危険があります。

なので、ほんのちょっと歯と歯で軽く挟むように刺激する「甘噛み」で抑えるように心得ておきましょう。

「そこまでしちゃう」という仲が深まっていることの証として、タイミングよく使うと一番効果的ですね。

 

8:セックスの仕方【本番1】「様々な体位」5選

(1)正常位

自ら仰向けに寝転がれば、自然と「正常位」からセックスは開始します。

正常位は比較的イキやすい体位です。まずは愛する人とひとつになった喜びを感じながら「抱きしめて」とお願いすると、快感に浸る準備ができます。

その後、ゆっくりでもいいので規則的に動いてもらえば、快感を自分でコントロールできなくなり、それに気がつくことで、絶頂に達しやすくなるでしょう。

(2)騎乗位

最初の正常位で絶頂に達するには、ある程度相手のスキルとスタミナが必要です。無理そうならば、今度はあなたが上になり、主導権を握ります。

騎乗位は自分で自分の気持ちいいように動けるし、深くも刺さるので、女性がイキやすい体位です。

(3)後背位(バック)

それでもイク前に疲れてしまったら、今度は攻守交代し、バックから攻めてもらいましょう。騎乗から降りた際、そのまま四つん這いの姿勢になることで、騎乗位→バックはスムーズに移行できます。

性器の付き方には相性があるので、正常位がいまいちでもバックだとぴったりという相手もいるのです。

正常位がよくないと感じたら、ぜひ試してみましょう。

(4)座位

バックはお互いに体力を消耗する姿勢なので、疲れてしまったら、彼の上に座るように挿入する座位に移行します。

正常位のほうが気持ちよかったならば、対面座位、バックが好きならば背中を相手の正面に向ける背面座位がおすすめです。

彼の足腰、筋持久力がないと動かすことは長時間できませんが、くっついているだけでも十分に気持ちのいい体位です。

(5)正常位(reprise)or 寝バック

座位に疲れたら、最後は再び正常位。もしくは背面座位からならば、寝バックに移行しましょう。

ここまでで刺激による快感が高まっているので、最初よりもはるかにイキやすいはずです。

とはいえ1回のセックスで、ここまで多くの体位を試す必要はありません。最初の正常位で気持ちいいのならば、ずっと正常位をし続けても構わないのです。

いろいろな体位があるので、自分たちに合ったものを見つけてみましょう。

 

9:セックスの仕方【本番2】「快感を高めるコツ」5選

(1)リラックスする

セックスで大事なのは、リラックスすることです。もちろん最初に緊張するのは仕方がないことですが、快感を追求する際にはリラックスが不可欠。

同じ相手との1回目のセックスよりも、2回目・3回目のほうが気持ちよくなってくるのは、まだ「体が合ってくる」という段階ではないので、それが理由ではなく、単純に緊張がほぐれるからです。

(2)相手の目を見る

真剣な会話をするとき、相手の目を見ると気持ちがよく伝わりますね。セックスも同じこと。セックスは体と体でする会話です。

相手の目を見て、見つめ合えば、相手の快感と自分の快感が掛け合わさり、ふたりでより深い快感を味わうことができます。

(3)「気持ちいい」と声に出す

喘ぎ声だけではなく、気持ちいいときは「気持ちいい」と声に出して表現してみましょう。言葉にすることで、その気持ちよさはさらに増大します。

セックス中は興奮が高まると忘我状態になり、今の自分の状態が把握できません。しかし、途中でスッとそれを認識するような出来事が起こると、自身の乱れた状態を把握してしまい、さらに乱れることができるのです。

催眠術でも、術者は催眠にかかった被験者から、途中でわざと催眠を解くというテクニックが使われます。

催眠がかかっている状態に理性が気が付いてしまうことで、さらに深い催眠に入ってしまうのです。

これはセックスにおける快感にも応用できます。

(4)快感に意識を集中する

セックスでより興奮するために、目をつぶって妄想をする人がいます。ある程度興奮するまでは有効なのですが、興奮した後は、妄想をやめ、快感に意識を集中したほうが、気持ちよくなれます。

興奮が高まったら、心ではなく、五感の刺激に意識を集中させてみてください。

(5)自分で自分を愛撫する

セックス中、どうしても触ってほしいパーツがあるかもしれませんね。でも、相手がそれに気がついてくれない……。そんなときは、自分で触ってしまいましょう。

胸や下半身など、セックスで興奮しきった女性が自分で愛撫をしてしまう姿は、相手の男性から見ても淫らで興奮をするものです。

我慢せずに思い切って自分を愛撫してみましょう。

 

10:セックスの仕方【上級編1】「相手のイカせ方」5選

(1)イキそうな波を見せる

セックスで男性をイカせるには、「イキそうな姿」を見せることが有効です。

例えば、声をだんだんと大きく激しくしていくだけでも、感受性の豊かな男性ならば、「あ、イキそうなんだな」と判断し、自分も興奮度合いが絶頂に近づきます。

「イキそうかな」という波を何度か見せることで、男性も我慢できなくなってくるのです。

(2)乳首を刺激する

正常位、騎乗位、対面座位ならば、セックス中に相手の乳首を刺激してあげることも効果的です。

イクとは、「認識を超える快感の波に飲み込まれる状態」ですから、1箇所よりも複数箇所を刺激してあげたほうが、「自分の認識を超える快感」を与えやすくなります。

(3)キスする

セックス中のキスは「愛の確認作業」などという生ぬるいものではなく、激しい性的快感をおよぼす刺激です。

乳首への刺激同様、セックス中に行うキスは、複数箇所の刺激を実現する行為となります。

感情も盛り上がるので、随所で取り入れるといいでしょう。

(4)手で表現する

快感が極まってきたら、声だけではなく、手でもその快感を表現しましょう。

思いっきりバタつかせたり、シーツをギュッと掴んだり……。

「こらえきれない快感」を目の当たりにすることで、相手も同じ状態に入ってきやすくなるのです。

(5)「イク」は連呼する

多くの男性は、女性が「イク」瞬間にこらえきれなくなる傾向があります。これは、ひとりエッチの際、そのシーンでイクことが多いためです。

ここでポイントとなるのが、動きと音のリズム。

男性はイク際に、上下に激しく動かしますよね。それは一瞬のことではなく、何秒化の連続性のなかに起こります。

なので「イク」は1回で終わらせず、「イク……イク、イクっ、イク、イクイクイク」と連呼してあげると、彼はリズムに合わせることができ、非常にイキやすくなります。

 

11:セックスの仕方【上級編2】「気持ちいいイキ方」5選

(1)「ヤバい、イっちゃいそう…」と早めに思う

イクというのは、自分の限界を超えて気持ちがいい状態。

なのでイクのに慣れると、小さい刺激でもイクことができるようになります。自分の限界を低く設定すればいいからです。

快感に集中すると、小さい刺激でも繰り返して起こると、「ヤバい、イっちゃいそう……」と感じられるようになってきます。

「イク」のハードルを自分で下げられると知っておくことで、この心の中でつぶやく「ヤバい、イっちゃいそう……」がとても効果的な一言となるのです。

(2)「イっちゃダメ」と思う

「禁止」が反対の効果を促進してしまう現象は、人間の心と体にとても頻繁に起こります。「ダメ」と思うほど、したくなってしまうのです。

反対に「しなきゃ」と思うと、する気が失せることも多いでしょう。

なので「イカなきゃ」と思ってしまうとイクのは難しいし、「イっちゃダメ」と思えば、イキやすくなるのです。

(3)イクのを我慢する

気持ちよくイキたいのならば、イキそうになっても我慢してみましょう。そのためには自然と心の中で「イっちゃダメ」と思うはずです。そう思うほど、どんどん我慢ができません。快感にも集中してしまいます。ダメと思うほど、取り憑かれるのです。

そして、我慢の末、ダメなのに、溢れるようにイってしまいます。

こういうイキ方は、意識的にがんばってイクよりも、はるかに快感が強いです。

(4)「イっちゃいそう」と声に出す

イクよりも少し前に、「イっちゃいそう」と声に出すことも効果的です。自分の恥ずかしい言葉を聞くことで興奮できますし、セックス中のような忘我状態だと、言葉の内容がそのまま体に影響を与えやすいので、本当にイっちゃいそうになりやすくなります。

また、これは相手とのコミュニケーションにもなるのです。

「イっちゃいそう」と聞いた相手は興奮しますし、人によっては、「まだダメだ」「もうイっちゃうの?」など、さらに興奮を促す返答をしてくれます。

声には出さなくても、このタイミングで激しくしてくれることも多いでしょう。

(5)意思とは関係なくイキ、その瞬間に解放する

イクときは我慢がこらえきれず、意思とは関係なくイってしまうのが気持ちいいですが、その瞬間、「イクぅぅぅ!」と自分の意思でもイクことを受け入れ、快感を解放すると、さらに気持ちよくなれます。

 

12:セックスが上手になるコツは「愛情」

セックスの仕方について、細かく50選ご紹介していきました。いかがでしたか? テクニックに分解していますが、これらはすべて、「愛のあるセックス」という理想のセックスができたときに享受できる快感を、「仕方」として昇華したに過ぎません。

なので気持ちいいセックスをするコツ、セックス上手になるコツは、やはり「愛情を高めること」と言えるでしょう。