掲載
恋人とのエッチで知りたい！みんながドン引きしたエッチのルール10選
三浦 希枝K.Miura
1：恋人とのエッチ、満足してる？
好きな相手だからこそしたくなる……それが、エッチ♡
みなさんは恋人とのエッチに満足していますか？ 彼のテクに悶絶している人もいれば、もっと気持ちよくなれるかもしれない……と不満を抱いている人もいることでしょう。
どんな場合も、相手への思いやりがあってこそ、「身も心も気持ちいいセックス」になりますよね。
ところが、自分の価値観を押し出し過ぎて、「アレ……？」と違和感を感じることもしばしば。オトコとオンナ、分かり合えないものですね。
エッチで満足から程遠くなってしまうことは、彼から俺流エッチを押し付けられているから！ 次章から、みんながドン引きした、エッチにまつわるおかしなルールをご紹介します。
2：ドン引きした恋人のエッチのルール10選
彼のことは好きだけど、それはチョット……というような、女性泣かせのルールから、それは意味ない！というような理解不能な男心由来のルールまで様々！
（1）会ったら必ずエッチをする！
彼と会ったら必ずエッチ！ そう決められてしまうと、「体だけが目的……？」な気がして、萎えてしまいませんか？
お互いに同じ時間を過ごす中で、いいムードになったら繋がる♡ これが女子の理想なのに……。
「会ったときは絶対にエッチしようね、と言う彼。絶対って言われると、なんか萎えます」（20代女性・会社員）
ふたりでの楽しい時間があって、そこからのエッチならいいのに、最初っからエッチをすることがゴールに設定されると、萎えてしまう女性多数！
（2）エッチする時間が指定されている
『Menjoy!』の過去記事「もしかして…私たちカップルだけ？“エッチの際の独自ルール”3つ 」でも紹介されている通り、忙しいカップルによくある「エッチの時間指定」。
ルール：エッチをするのは平日の朝6:30～
「忙しくてエッチしてなかった時期に、ふと朝一でエッチしてみたんです。そしたら案外“いいもの”で、それ以降、エッチをするのは平日の朝ってルールができました。
目覚ましが6時30分なので、エッチ開始時刻もそれくらいですね」（Bくん）
それはそれで悪くないかもしれないけど、時間効率的に考えての時間設定はちょっと寂しい気が。
エッチまで効率化……って、忙しい現代人ならでは？トホホ。
エッチって、したいときにするのがいいのに……と、ゲンナリする女性は少なくありません。
（3）定期的に電気を付けてエッチしなければならない
薄暗い場所で寄り添いながらエッチするのがイイ！ なのに、彼は定期的に電気をしっかりつけた状態でしたがる……という被害報告多し！
「明るいところでしたいと言われ、ムードもなにもなく定期的に明るい部屋でエッチさせられます」（30代女性・製薬会社勤務）
視覚的な要素で興奮が高まるタイプの男性は、電気をつけてエッチがしたいようですね。
女性としては、彼の顔が見えるくらいの薄暗さのほうが、安心するものですが……。
（4）交際記念日にはシックスナイン……
彼とのエッチで、みなさんはシックスナインをしますか？ お互いを舐めあう体勢がたまらなくセクシーで、好きな人も多いことと思います♡
そんなシックスナイン、なぜか交際記念日恒例となっているカップルが！
「シックスナイン、嫌いじゃないけど、記念日に必ずするっていうのがちょっとダルい。
したくなったらしたらいいのに、彼は記念日は必ず！って言ってきかない。だから月に1度はシックスナインしてる……」（20代女性・スタイリスト）
嫌いじゃないけど、やっぱり強制されると萎えてしまいますよね。てか、このカップルさんたち、月に１度記念日があるんですね……。お付き合い記念日かな？
（5）週に4回以上はエッチをするシステム
回数について指定がくるタイプのルール。
「週の半数以上はエッチがしたい」と彼から言われているんだとか！
「週の半分以上はエッチするって彼が宣言してから、同棲開始から本当に週の半数以上エッチしますね。
こっちが眠くてもお構いなしなので、そろそろケンカになりそうです……」（20代女性・塾講師）
彼のしたいという気持ちをわかってあげたい半面、回数を設定されてしまうと、体調次第でツライエッチをすることに……。
（6）遠距離カップルの定番!? 電話エッチを強要される
電話でエッチなんてできるの？ と思ったアナタは『Menjoy!』の過去記事「電話エッチ“実際の会話”から学ぶ！使えるセリフと上手な誘い方」をチェック！
今まで電話エッチの経験がなかった女性は、遠距離恋愛中の彼に電話エッチをしようと言われ戸惑ったようです。
「彼と電話してて、電話エッチしよって言われてビックリしました。電話じゃできないじゃん！って話したら、俺の言うとおりにしてって言われて……。
自分でアソコを触ったり、彼に言葉責めをしてもらったのですが、イマイチ感情が高ぶらず失敗。
彼は興奮してたみたいで、その温度差に、ぶっちゃけ引きました」（20代女性・コールセンター勤務）
彼の優しい声で責められて興奮できるタイプの女性と、やっぱり会って触れていないと興奮できないタイプの女性がいますよね。
向いていないエッチを強要されると戸惑いますし、したことのないエッチをいきなりひとりでするとなると勇気もいるものです。
（7）彼の望むコスプレエッチをする
自分は知らないアニメのキャラクターものや、セーラー服など完全に彼の好みでコスプレをさせられるという女性陣。男のワガママに付き合うのって、大変！
「ラブホに行くたびに、彼の望むコスプレをさせられます……。恥ずかしさがいちばんになってしまうので、エッチが気持ちいいとかあまり思えない。
落ち着かない。したくないけど、彼が喜ぶからしてあげています」（20代女性・大学院生）
彼の喜ぶ顔が見たいから……と、着たくもないコスプレをする女性たち。エライッ！
（8）大人のオモチャを使ってくる
バイブやローターなど、大人のオモチャに興味のある男性も少なくありません。
女性としては、オモチャ＝異物という感覚が大きく、抵抗感を覚える人もいますよね。
しかし、こちらの事情はお構いなしに、様々なオモチャを興味本位で使ってくるドン引き彼氏がいるのです。
「エッチしている最中に、いきなりバイブを突っ込もうとしてきたときはさすがに“やめて！”といいました。
でも、懲りずにローターで乳首をせめてきたり、電マでアソコをせめてきたりと、大人のオモチャをバンバン使ってきます」（30代女性・会社員）
電マとは、電気マッサージ器のこと。刺激が強く、男性向けのAVなどでは積極的に用いられているために、平気で使おうとしてくる男性がいます。
女性はイタイと感じることも多いので、大人のオモチャを用いる際は、必ず女性側の意志を汲んでもらいたいものですね。
（9）裸の写真、エッチ中に写真や動画を撮る
「ハメ撮り」なんて言葉があるように、交際相手の裸の写真やエッチ中の動画などを撮りたがる男性も存在します。
「こっちはやめて欲しいのに、彼はよく写メを撮ります。裸のとか、行為中とか、お構いなし。
見るのは自分だけ……って言ってるけど、スマホ落としたりとか、なにかあったらと思うと本気でやめて欲しい」（20代女性・書店勤務）
交際が破たんしたとき、相手の恥ずかしい情報を流出させるリベンジポルノという行為が社会問題になりましたね。
画像データは1度出回ってしまうと、完全に消すことは難しいと言われています。
何かあったときのことを考えると、絶対にやめてもらいたい行為だといえますね。
（10）シャワーを浴びずにエッチしたがる
交際相手の体臭が好き……♡という人、いませんか？ 実は筆者もこのタイプで、主人の脇のニオイとか平気でクンクンしてしまう、スメルマニアだと自負しています！
シャワーを浴びず、お風呂に入らずにエッチをすると、相手の体臭をダイレクトに感じられるので最高に興奮するんです。
でも、この感覚がわからない人にとっては拷問ですよね……。嗅ぎたくもない汗のニオイでいっぱいのエッチをすることになります。
「彼がにおいフェチ。シャワーを浴びずにエッチすることを薦めてくるのでイヤです。シンプルにイヤです」（20代女性・放送関連）
清潔な状態でエッチがしたいと思うのは当然ですよね。汗のニオイが気になって、エッチに集中できなかったり、濡れなくなる女性だっています。
3：エッチはふたりで気持ちよく♡ 同意のもと、楽しみたいッ！
限られた時間、お互いの体調も考慮しながら、毎回最高のエッチがしたいものです♡ エッチはふたりで思いやりながら行うべき！
彼からの一方的なルール設定には待ったをかけ、お互いが楽しんでエッチできるようにしていきましょう。
【参考】もしかして…私たちカップルだけ？「エッチの際の独自ルール」3つ
【参考】電話エッチ「実際の会話」から学ぶ！使えるセリフと上手な誘い方」