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2018年今年のバレンタインはいつ?いつから始まった?いつ渡す?「いつ」特集

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:今年もバレンタインの季節です

今年もいよいよ、バレンタインの季節がやってまいりました!

お付き合いしている彼氏にチョコを渡す予定の女子もいれば、バレンタインの日に意を決して告白を計画中な女子もいることでしょう。

1年に1日しかない恋愛イベントなだけに、つい気合いが入っちゃう女子も多いはず。

(1)2018年のバレンタインデーは2月14日水曜日!

2018年のバレンタインデー当日は、水曜日。

水曜日が「ノー残業デー」に設定されている会社で働いているなら、早めのディナーだって叶っちゃう素敵な暦です。

いずれにせよ、平日なのでオフィスや学校の片思いの彼にも渡しやすいですよね~。しかし平日だからこそ、渡すタイミングに悩んでしまう女子も意外と少なくないかもしれません。

だからやっぱり気になるのは「いつ渡すか問題」です!

(2)バレンタインデーっていつから始まったの?

ところで、バレンタインの起源には諸説あるものの、古代ローマまで遡る説が有名です。

調べてみると、「バレンタイン」の語源は、キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)という人物の名前からきているそう。

当時のローマでは、兵士たちの結婚が禁止されていましたが、ウァレンティヌスは、そんな兵士たちのために内緒でこっそり結婚式を行なっていた人物なのです。

そのことが皇帝に知られてしまい、最終的には処刑されるのですが、その処刑の日が2月14日でした。

その後のローマでは、この2月14日が恋人たちのために命を落としたウァレンティヌスを祀る祭日に。それが最終的に「恋人たちの日」に変化していった……という説が濃厚そうですが、ここに関しては諸説あるようです。

ちなみに、日本では愛する男性にチョコレートをあげる日ですが、これは日本の製菓メーカーが「バレンタインにチョコレートを!」のキャンペーンを積極的に行った歴史が関係しています。

なので、男性に女性がチョコレートをあげるのは日本だけ。アメリカなどの諸外国では、男性が女性にプレゼントや花束を渡す習慣が一般的になっています。

調べてみると由緒ある(?)イベントというわけですね!

(3)2018年のホワイトデーは?

ところで、日本にはバレンタインの1ヶ月後にあたる3月14日に「ホワイトデー」もあります。

バレンタインデーにチョコレートやプレゼントをもらった男性が、その女性に何かをお返しする日として有名ですが、こちらも日本企業が積極的にキャンペーンを行った結果として定着した文化です。

なので、諸外国にはそもそも「ホワイトデー」がない国も多いのです。

日本では、バレンタインデーにデートして、ホワイトデーにもまたお返しを渡すためにデートするカップルが一般的!

ホワイトデーが近くなると「お返しはなんだろう〜?」ってソワソワしちゃう女子も増えます。海老で鯛を釣りたい女子ほど、義理チョコも配りまくってますよね〜。

 

2:バレンタインはいつ渡す?どのタイミングがベスト?

さて、ではここからはバレンタインの贈り物を渡すタイミングを見ていきましょう。

彼との関係性によっても、ベストなタイミングって変わります。

(1)彼氏なら夜デート

彼氏にバレンタインの贈り物を渡すなら、夜デートが一般的。平日なので、仕事後に食事デートなどをし、そこでチョコなどを渡す彼女が多いです。

ちなみに、平日ですが、そのままお泊まりデートをしているカップルが多いのではないでしょうか。

(2)旦那さんには朝の出勤前

旦那さんなら、朝の出勤前に渡すパターンも多いです。

平日ですと夜は、夫が残業になってしまって一緒に食事をできない場合も。朝イチで渡しちゃうほうが渡しそびれも防げますよね。また夜渡すなら、夫の帰宅後のタイミングで渡すことが多いですね。

(3)学校や会社の片思いの相手なら昼休み

学校や会社で片思いしている相手に贈り物をする場合には、昼休みが狙いどきです。

夕方以降だと、すでに相手が帰ってしまってタイミングが合わないことも。「善は急げ!」でお昼頃を狙っておくと、渡しそびれることもなくなります。

お昼休みに「ちょっといいかなー?」なんて呼び出すのは、青春マンガみたいでドキドキですね!

(4)オフィスの同僚や上司などへの義理チョコは昼休み

ちなみに、オフィスの同僚や上司などへの義理チョコもお昼休みに渡す人が多いです。

業務時間中にも自由に動ける職場なら、おやつタイムを活用する手もありますが、そうでもない職場なら、やはり自由がきくお昼休みが渡しやすいタイミングです。

朝、出社してすぐに渡す人もいますが、みんながバラバラに出社してくる職場も多いので、みんなが揃っている昼休みが渡しやすい!

 

3:バレンタインのチョコはいつ買えばいい?

ところで、バレンタインデー用のチョコレートって、具体的にはいつ買えばいいと思いますか?

一般的には、チョコレートは賞味期限が長いお菓子なので、1週間~10日くらい前から準備したほうが確実です。

また、人気があるチョコだと、すぐに売り切れてしまうものも多いので、早めの行動がカギです。

ただし、バレンタインデー当日の夜になると、駅ビルやデパートでは値引きセールが始まることもあるので、予算を抑えたい女子は「あえての当日仕込み」もあり。

ちなみに、ネットで買う場合には少し余裕を見て、2〜3日前には自分の手元に届くよう準備したほうがいいです。ネットの場合、バレンタイン前には注文が殺到するので、ふだんよりも発送まで時間がかかる店舗も多いです。

事前にお届けまでの目安をしっかりチェックして買ったほうが安心です。

 

4:バレンタインに手作りしたい!いつ作ると間に合う?

バレンタインデーと言えば、市販品だけでなく手作りに熱が入る女子も多いですよね。

そこで、バレンタインデーに手作りお菓子を渡す場合には、いつまでに作っておくと安心なのか、目安をご紹介します。

(1) 手作りチョコ

チョコレートは冷蔵庫で保存しておけばそこまで味が落ちることはないので、2日くらい前に作ってしまっても大丈夫です。湯煎して固め直すだけの“手作り風チョコ”なら、前日の夜でも十分でしょう。

飾り付けにこだわりたい場合には、失敗したときのリスクを踏まえて、2日くらい前までに確実に作り終えていたほうが焦らずに済みますね。

(2) クッキー

クッキーも生地を作って型抜きして焼くだけなので、前夜でも十分に間に合います。

ただし、バレンタイン時期はふだんよりもお菓子作りの材料や器具が品薄になりやすいので、必要なグッズは1週間前までに揃えておくほうが無難です。

牛乳や卵などの一般的な材料は、前夜でも手に入りやすいですが、おしゃれな型などにこだわりたいなら、時間をかけて探した方がいいでしょう。

いろんな味のバリエーションを作りたい場合には、材料を揃える手間もかかります。少し早めの3日くらい前に仕込んでしまってもいいかもしれません。

ただし、クッキーも時間が経つにつれ味が落ちますので、できるだけ当日近くになってから作ったほうが美味しいものを渡せます。

(3) トリュフ

生チョコ的な食感が本格的なトリュフは、難しそうに思えるけれど生クリームやチョコレートを混ぜて丸めるだけなので、意外と簡単。

ただしトリュフは生クリームを使うので、できるだけフレッシュなものを贈ったほうが美味しいはず。前日の仕込みがベターと言えましょう。

トリュフは、早く作りすぎてしまうと、冷蔵庫の冷気で固くなりすぎたり味が落ちたりすることがあります。

(4)マシュマロチョコ

マシュマロをチョコレートにくぐらせるマシュマロチョコもバレンタインの贈り物として人気があります。

マシュマロを湯煎したチョコレートに付けて固めるだけなので、初心者でも失敗が少ないのも嬉しい!

当日の朝でも作れるくらい手間がかからないチョコですが、前日の夜にさっと作っておくといいかも。

ちなみに、どんなものを送るにしても、ラッピングにもこだわりたい女子は、ラッピングを失敗しないよう、一度予行演習しておく時間を設けておくと安心です!

せっかく美味しいお菓子を作っても、ラッピングがイマイチだとテンションが下がりますからね。また、ラッピングペーパー類も予備を準備しておくと、失敗したときにも安心です。

 

5:2018年のバレンタインを成功させよう

今年のバレンタインは平日なので、デートにも告白にも「夜が勝負!」と思っている女子が多そうですよね。

バレンタイン成功のカギは「いつ渡すか問題」も関わってくるので、彼の都合も見極めつつベストなタイミングを見計らってみてください。

みなさんのバレンタインが、素敵な1日になりますように~!