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いよいよ彼氏の親に挨拶!好印象な服装や手土産、親が見ているポイントは?

大山奏

大山奏K.Ohyama

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目次

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1:いよいよ彼氏の親に挨拶!事前に知っておきたいことは?

彼氏との結婚の話が具体的になってきたら、ついに彼の両親にご挨拶をするとき!といえます。ドラマで見たり友達から話を聞いたりして、その理由や意味については知っていても、いざ自分がするとなると緊張してしまいますよね。

彼氏のご両親に好かれるかどうかは、そのあとの結婚生活にも影響を与えます。ぜひ万全の準備で望みたいものです。

挨拶に行くと決まったら、まずは彼氏にご両親の性格や好きな食べ物、好きなタイプの芸能人などを聞いておくとよいでしょう。そこからご両親に好かれるヒントがたくさん拾えるはずです。

2:彼氏の親に挨拶はいつ行く?流れやタイミング3つ

(1)結婚が決まったら早めに

彼からのプロポーズがあったり、結婚を話し合ったりしたなら、なるべく早めに挨拶へ行っておくべきです。ここでダラダラとしていると、結婚式の準備などが億劫になってしまい、時間だけが無駄に過ぎていきます。

結婚すると決まったらその日のうちに、いつごろお互いの両親に挨拶に行くのかまで話してしまうのがおすすめです。

(2)1週間以上前に予定を聞いて決める

挨拶に行く日程は、相手の予定を聞いて合わせましょう。ご両親に予定がない土日などが一般的です。家の片づけなどいろいろな準備が必要な場合もありますから、1週間以上前に余裕をもって日程を決めるのがいいでしょう。

訪問する時間帯は昼食が終わり、夕食までも時間がある14時くらいがベスト。もしその時間帯が都合が悪いなら第2候補は10時くらい。ただ、相手が食事を兼ねてと誘ってきたのであれば、ありがたく受けてしまってもOKです。

(3)当日は早すぎず遅刻せず

当日気をつけたいのは、絶対に遅刻をしないこと。第一印象として時間にルーズなのはかなりマイナスポイントです。

彼氏の実家が土地勘のない場所なら、早めに最寄りの駅まで着いておき、迷っても大丈夫なくらいの余裕をもって行動しましょう。

3:彼氏の親に挨拶に行くときに好印象な服装のポイント3つ

(1)基本は清楚系

基本的に、親からみて息子のお嫁さんとして印象がよい服装は清楚系でしょう。スーツなどだと堅苦しいイメージを与えてしまう可能性があるのでやめておいたほうが無難です。

露出の多くないワンピースであれば、色が派手でない限り失敗はしません。

(2)アクセサリーは落ち着いた雰囲気のものをチョイス

洋服に合わせるアクセサリーも落ち着いた雰囲気のものをチョイスしてください。指輪をいくつもつけたり、ジャラジャラと音の鳴るようなブレスレットは不人気です。

また、あまり大きなイヤリングも年配の方にはよい印象を与えないことがあるので、避けたほうが無難です。

(3)暗くならないような色使いに

第一印象をよくするためには、やわらかい雰囲気に見える色使いを選ぶのがいいでしょう。はっきりとした色よりは、淡い色の服を選ぶと女性らしく優しそうな印象を与えられますよ。

4:彼氏の親に喜ばれるおすすめの手土産3つ

彼氏のご両親に持っていく手土産の基本は、ご両親が好きなものです。彼氏から話を聞いて、どんなものなら喜んでくれそうか想像しながら選んでみてくださいね。

(1)甘党ならお菓子

甘いものが好きなら、定番のお菓子がおすすめ。和菓子は日持ちがしますし、洋菓子は見た目がかわいいものも多いです。

お菓子を買うなら、百貨店などにあるお店のもののほうが好印象を与えられるでしょう。

(2)お酒好きなら迷わずお酒

お酒を飲まれるご両親であれば、お酒も喜んでもらえるはずです。地元の珍しいお酒や、期間限定で販売しているようなお酒などを選んでもいいかもしれませんね。

(3)地元の名産品

自分の地元の名産品というのも、心がこもったお土産としておすすめです。結婚の挨拶当日にも、お土産から地元の話へと会話をつなげられたりしますよ。

5:彼氏の親がこっそりチェックしていること3つ

(1)彼氏との相性

やはり結婚するなら末永く幸せになってほしいと願うのが親です。自分の息子と性格が合うのかどうかはかなり気になるところでしょう。

言葉の端々からあなたの性格を見極めて、離婚せずにやっていけそうかどうかを確認しているはずです。

(2)家事はできるか

夫婦共働きで、夫も家事を手伝うのが当たり前と言われる時代です。しかし、やはり料理をはじめとした家事全般ができるのかどうかは、お嫁さんの資質として気になってしまう親は多いでしょう。

家事が得意でないのに嘘をつく必要はありませんが、努力をする気があることだけは伝えておきましょう。

(3)話し方

話し方には普段の生活態度や、性格、礼儀正しさなどが如実に表れてしまいます。当日にどんなに頑張って取り繕おうとしても、癖になっている話し方はでてしまうもの。

言葉遣いには十分に注意して、「ガサツな女性だな」などと思われないようにしたいですね。

6:緊張はしてもなるべく自然体で!

彼のご両親に嫌われたくないという気持ちが強くて、緊張してしまうのは仕方がありません。ですが、相手もそのことは理解してくれているので、あまりガチガチにならなくても大丈夫です。

自然体の笑顔が出せたほうが、きっとご両親も安心して結婚を承諾してくれるはずですよ。