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プロポーズされたいなら?男性の気持ちを知れば「結婚しよう」は引き出せる!
並木まきM.Namiki
1:プロポーズされたいのにされない…
プロポーズされたいのにされない、と悩んでいるときには、相手がプロポーズしやすいように仕掛けていきましょう。とは言え、闇雲に行動しても失敗します。しっかり作戦を練って進めるのが得策です。
2:プロポーズされやすい女性の特徴5つ
(1)年齢が結婚適齢期
いわゆる「結婚適齢期」と言われる年代にある女性には、男性側も交際開始前に多少なりとも結婚を意識しています。家庭の事情や金銭問題などに特に大きな問題がなく順調に交際が進めば、それだけで、プロポーズされるというケースも多いです。
(2)ひととおりの家事ができる
令和の時代になっても「家事は女性にしてもらいたい」という意識が強い男性は多いです。そんな人はこっちから願い下げ!と思う女性もいるかもしれませんが、「料理がヘタ」「片付けが苦手で部屋が汚い」となると、「結婚すると自分が大変そう……」と思ってしまうのも事実なのです。
(3)家の細部がいつでも清潔
特に、バスルームやキッチンの排水溝、トイレなど、掃除が適当になりがちな部分も常に清潔に整えている女性に対して尊敬し、「こんな女性と結婚したい」とうっとりするようです。
(4)感情の波が穏やか
男性にとって「いい結婚」とは、「くつろぎ」そして「安定」です。感情の起伏が穏やかで自分のメンタルを上手にコントロールできる女性とは「ほんわかした結婚生活が送れそう」と感じ、自然と惹かれていくものなのです。
(5)経済的に自立している
共働きが当たり前の時代、相手にも経済力を求める男性が増えています。専業主婦になってくれる女性を求めるタイプも一定数いますが、自分の稼ぎだけに頼ろうとする女性を「重い」「ずうずうしい」と感じる男性のほうが圧倒的に多いです。
3:男性がプロポーズを決意する瞬間3つ
(1)人が結婚したとき
誰かの結婚式に参列したり、芸能人の結婚ニュースを見たりして、「自分もそろそろ年齢的に結婚しないとヤバいかな」と考えると、一気に「そうだ、結婚しよう!」という気持ちが高まる男性は多いです。
(2)親しい友人が結婚したとき
親友など、親しい友人が結婚して幸せそうにしているのを見ると、自分も結婚したくなる男性が少なくありません。また、遊んでくれる独身の友達がどんどん減ってくると、つまらなくなって「俺も結婚しようかな」という気分になるようです。
(3)交際相手が妊娠したとき
いわゆる「授かり婚」です。結婚したいという強い気持ちはなくとも、「子どものため」に結婚すべきと考えるのです。また、「いま結婚するメリットはないから、子どもができたら結婚しよう」と考えている男性も珍しくありません。
4:男性にプロポーズされやすくするポイント5つ
(1)適度に結婚願望をちらつかせる
プロポーズをされたいのであれば、男性に「この子には、結婚願望がある」と思わせておくことが大事です。強がって「結婚したくない」とか「結婚はまだ考えていない」などとは間違っても言わないように。
ただし、過剰にアピールするのは逆効果になりやすいので、適度にちらつかせる程度にとどめましょう。
(2)家事スキルを上げる
料理や洗濯、掃除などの家事スキルはあって損はありません。また、交際している男性が結婚後の「ふたりのすてき生活」をイメージしやすくなるというメリットがあります。
(3)経済的に自立する
経済的に夫に依存しないですむだけの経済力をつけておくことも、いまの時代には必須。若くて「貯金ゼロ」はしかたがないとしても、「ムダ使いによる借金がある」などなら、相手も心配になってしまうものです。
経済的に自立することは、結婚後も対等な関係でいられる術になります。
(4)結婚生活をイメージできるデートをする
結婚生活は、平穏で単調なもの。そのため、デートでも刺激ばかりを求めず、安心感や安定感を意識した過ごし方ができると、男性が「この子といると落ち着く」と感じ、プロポーズを考えやすくなります。
(5)精神的に男性に依存しない
「頼りにされるのはいいけど、依存されるのは勘弁」と考えている男性は多いです。かわいく甘えるのはアリ、でも「あなたがいないと生きていけない~」みたいな依存心は重いだけです。メンタルを強くしていきましょう。
5:まとめ
男性が「この子と結婚したら、自分の人生は穏やかな安心感で包まれる」という環境さえつくれれば、プロポーズを引き出すのはさほど難しいことではありません。
「結婚したい」と言ってばかりで焦らせるのではなく、彼の居心地のよさを意識して、上手にプロポーズを待ってみてくださいね!