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20代女性を大解明!年収・貯金から持ち物・ファッションまで

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:20代に必ずやっておくべきこととは?

「いくつになっても、やりたいことが見つかれば、年齢は関係ないっ!」という考え方もあるものの、「これはさすがに、20代の頃にしかできないっ!」「20代でしておいたほうがいいっ!」と言える事柄もあります。

なので、20代を謳歌する意味でも「これは、必ずしておいたほうがいいよ!」と言われるものは、できるだけ20代のうちに済ませておきたい♡

(1)20代でしか持てないブランドがある?

20代はまだまだ「若さ」をウリにできる年代だけに、ブランドひとつとってもそこまで本物志向にならなくても、イケてる雰囲気を出しやすい世代。

ちなみに、ブランドの中には「これはさすがに、20代までしか持てないでしょ~」なものもあります。

20代しか持てないブランドを30代や40代が持ってしまうと、痛々しさを醸し出すことも多いため、このあたりはやっぱり20代のうちに楽しんでおきましょう。

(2)20代前半で結婚するのは幸せ?

ちなみに「花の20代」の前半で結婚してしまうと、それだけ自由が奪われることになるのは、否めません。

なので、早く結婚した人ほど「もっと遊びたかった」と言い始めるのも、ありがちなパターンです。

ただし、生涯をかけてでも愛したいパートナーってなかなか巡り会えるものではないので、20代前半でも“ご縁”があったのなら、潔く結婚したほうが幸せになれるパターンもたくさんあります。

 

2:20代女性がもらうと嬉しいプレゼント5つ

さて、ではここからは20代女性がもらって嬉しいプレゼントを5つご紹介します。

(1)高級電子レンジ

20代は、まだまだ家電にお金をかけにくい世代。

家のものよりもファッションやコスメにお金をかけたい女性も多いので、「欲しいけど、高くて買えない」なものをプレゼントされると、超絶喜ぶ傾向も!

10万以上する高級電子レンジは、予算が許すならプレゼントの鉄板です!

(2)デパートコスメの新製品

20代といえば、トレンド感度は高いけれどお小遣いには限りがある……な女性も多いお年頃。

そのため、デパートコスメの新製品は「欲しいけど、買えない」と思っている人も少なくありません。

だからこそ、プレゼントすると喜ばれやすいっ!

(3)洋服

好みはあるものの、ファッション研究にも熱心な20代女性ほど、洋服のプレゼントも嬉しい!

ただし、贈る人が勝手に選んで贈るより、一緒に買いに行って“本人が欲しいもの”を買ってあげると喜ばれやすいです。

(4)ブランドバッグ

まだまだ「持っているブランドバッグ」も限られる世代だけに「欲しいけど、高くて買えないよ~」と思っていたブランドのバッグをプレゼントされると、超絶嬉しい20代女性も多いです。

ここも趣味には差があるので、一緒に買いに行って買ってあげるのが贈り方としては鉄板に! 事前に欲しいブランドのバッグ名を聞いておく方法でもいいかも。

(5)アクセサリー

20代の頃は、トレンドを積極的に追い求めたい女性も多いので、高価なアクセサリーじゃなくとも、トレンドど真ん中のデザインのネックレスやピアスなども嬉しいプレゼントに♡

 

3:20代女性の年収の平均は?

ところで、20代女性の平均年収って、どのくらいだと思いますか?

転職サービスDODAの調査によると、2017年の20代女性平均年収は319万円。

ちなみに、20代男性だと365万円なので、同世代の男性と比較すると、少し低めな女性が多いかもです。

 

4:20代女性の貯金額はどれくらい?

上述のように平均年収は300万円ちょっとの20代女性ですが、貯金額はどのくらいの人が多いのでしょうか?

金融広報中央委員会が発表している「金融資産の有無と金融資産保有額の調査」(2016年)によると、20歳代(世帯主の年齢別)の一世帯当たりの金融資産保有額の平均は184万円で、中央値はまさかの0円。

「中央値」とは、調査対象世帯を保有額の少ない順(あるいは多い順)に並べたとき、中位(真ん中)に位置する世帯の金融資産保有額を指します。

 

つまり、20代だと、あまり貯蓄がない人が主流なのが現実なのです。

 

5:20代に人気のブランド! 項目別に解説

では、ここからは20代に人気のブランドを項目別に解説していきましょう。

(1)財布

お財布はブランド派とノーブランド派に分かれるのも20代の傾向。

ブランド好きな人だと、本物志向の20代は『ルイ・ヴィトン』や『グッチ』あたりで、ドメスティックなブランド派だと『サマンサタバサ』も人気があります。

(2)時計

まだまだ本格的な高級時計には手が出しにくい年代だけに、『セイコー』や『シチズン』の女性向けデザインの人気が高め。

憧れブランドはたくさんあれど、実際に買うとなると、壊れにくくかわいいデザインのものが好まれる傾向にもあります。

(3)化粧水

まだまだ自前のピチピチお肌が叶う20代女性は、化粧水にはお金をかけない人も多いです。

なので『ちふれ』とか『無印良品』などのコスパのいい化粧水を愛用している女性も一般的。

(4)ファッション

20代女性のファッションテイストは好みによってかなり分かれますが、コスパを重視しながらトレンドを求めたい女性には『GU』や『H&M』『ZARA』などのファストファッションが爆発的に人気の昨今。

『しまむら』や『ユニクロ』を着ている人も多いです。

また、デート服などちょっと張り切りたい日には『マーキュリーデュオ』や『スナイデル』などを着ている女性が多いです。

(5)バッグ

ハイブランドにはなかなか手が届かないっ! でもトレンドは追い求めたいっ!な20代女子に人気のバッグブランドは『サマンサタバサ』や『フルラ』あたりが人気です。

 

6:20代がよく読んでいる雑誌と言えば? 3つ

ここからは、20代女性がよく読んでいる雑誌を3つご紹介します。

(1)『CanCam』(小学館)

フェミニン系の20代女性から、絶大な人気を誇っている『CanCam』には、メイクからファッション、恋愛事情に至るまで20代女性のトレンドがギュギュッと詰め込まれています。

これ1冊で毎月のトレンドは全部チェックできちゃうほどのボリュームなので、フェミニン系女性のバイブルと言えましょう。

(2)『andGIRL』(宝島社)

こちらも、華やかなファッションやメイクを好むフェミニン系女子から絶大な人気を誇る雑誌。

20代後半を迎えた「アラサー世代」になっても、結婚しても、いつまでもオシャレな“女子”でいたい女性たちのバイブル的存在です。

(3)『GINGER』(幻冬舎)

20代のコンサバ系女子から圧倒的支持を受けている、クールビューティ系の雑誌。

ファッションページは、攻めのファッションにも強く、ふわふわした生き方よりも芯のある生き方を好む女性たちから、バイブルとしても親しまれています。

 

7:終わってる?20代に必ずやっておくべきこと5つ

さて、ではここからは20代のうちに必ずやっておいたほうがいいことを5つお届けしていきます。

(1)恋愛

恋愛は、20代のうちに絶対に済ませておきたいことのひとつ。

20代で恋愛をせずに30代を迎えてしまうと、経験不足からの失敗も迎えやすくなるので、それなりの場数や経験を積むためにも、20代の頃の恋愛は必要不可欠なのです。

大恋愛を経れば、それはそれでかなり貴重な経験にも!

(2)失恋

20代の頃に失恋をせずに30代を迎えてしまうと、それだけ“痛み”を経験せずに大人になってしまうことに。

失恋の甘酸っぱく切ない経験を早い段階で味わっておくと、人の痛みのわかる大人にもなれます。

(3)浪費

堅実に貯め込むのも決して悪いことではないけれど、人間一度くらいはパーッとお金を使って遊んでおきたいところ。

30代よりも20代のうちのほうが、遊びに使うお金なんてたかが知れているだけに、浪費も早いうちに楽しんでおいたほうが、大人になってからの散財を防ぎやすいのです!

(4)資格取得

歳をとるとどんどん記憶力も低下するし、新しい知識がなかなか頭に入ってこないしで、やっぱり“頭”は劣化するので、とりたい資格があるならば、頭が柔らかい20代のうちに勉強を済ませておくほうが確実!

(5)夜遊び

年齢を重ねるとどんどん体力が落ちてくるので、夜遊びも20代のうちに済ませておくほうが体力的ダメージが少ない!

また、30代デビューよりも20代のうちのほうが“若さ”を武器にチヤホヤしてもらいやすいので、いろんな意味でメリットが大きいです。

 

8:20代は30代になる前の“準備期間”!?

すでにアラフォーを迎えている筆者の感覚ですと、20代をどう過ごすのかによって、30代の楽しさも大きく変わる実感があります。

なので、20代は「30代になる前の準備期間」と捉え、やりたいことはなんでもやってしまったほうが、満足度の高い30代を迎えやすい!

まだまだ怖いもの知らずになれる年代ですから、やりたいことを我慢せず、何でも挑戦するのがベストです。

みなさんも、楽しい20代をお過ごしくださいね!

  

【参考】

平均年収ランキング2017(年齢別の平均年収) – DODA(デューダ)

金融資産と負債 ─ 暮らしと金融なんでもデータ – 知るぽると(金融広報中央委員会)