半同棲とは?同棲と何か違うの?生活費やケンカしないルール8選

「半同棲」ってどんな状態を指すと思いますか? 「同棲と何か違うの?」と思っている人もいるかもですね。今回は、生活費やケンカしないルールなども交えつつ「半同棲」について一挙に解説します。
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1:半同棲とは?同棲と何か違うの?半同棲の意味

みなさんは「半同棲」って聞くと、どんな状態を思い浮かべますか?

「同棲」だと、がっつり一緒に暮らして、親にもちゃんとご挨拶して、言ってみれば“入籍”している以外はほぼ結婚しているのと同じ状態を想像しますよね。

他方「半同棲」だと、同棲まではしていない状態。

自分たちの家は別々。しかしカップルどちらかの家で時々、一緒に暮らすような形が多く、相手の家に自分のひと通りの私物が置いてあるのも特徴です。そのまま生活しようと思えば、いつでもできる状態というパターンです。

 

2:始める前に知っておこう!半同棲のメリット&デメリット

では、ここからは「半同棲」のメリットとデメリットに迫ります。「半同棲」ならではの、ちょっとしたポイントも……。

メリット

まずは、メリットからサクッとご紹介!

1.別れやすい

同棲や結婚をしていると、別れるのもひと苦労ですが「半同棲」くらいだと、私物の引き上げも簡単なケースが多く、とにかく別れやすいです。

また、同棲だと相手の親に挨拶を済ませているカップルも多いですが、半同棲だと流れからズルズルとそうなったカップルも少なくないため、親への義理立ても必要ありません。

どちらかというと「別れやすい」と思っているカップルも少なくないでしょう。男からすると、責任が伴わずに“同棲のいいとこ取り”ができるような関係性でもあります。

2.自由な時間がある

半同棲だと、がっつり一緒に暮らしているわけではないので、お互いにまだ自由な時間が多いのもメリットです。

基本的には、一緒にいない時間もまだまだ多いため、友達との付き合いや趣味の時間も捻出しやすい!

「同棲」や「結婚」をしてしまうと、基本的には「いつも一緒」「同じ屋根の下」になってしまうので、外出するのにも飲み会に参加するのでも、相手に配慮しなくてはならないですよね〜。

半同棲の場合には、相手がいないときには好きに過ごせるのが、かなりのメリットです。

3.喧嘩したら別々に

半同棲の場合、ひとつ屋根の下で暮らしているわけではないので、喧嘩したときには一緒にいないで済むメリットは大きい!

同棲しちゃっていると、どんなにひとりで頭を冷やしたくても、そうはいきません。それが半同棲だと片方が自分の家に帰ればいいだけですからね。

ちなみに若いカップルの「半同棲」は、ワンルームや1LDKの間取りで半同棲するカップルも多いため、このメリットはかなり大きいです。

デメリット

続いては、デメリットもサクッとご紹介!

1.生活費などのお金の面があやふやになりやすい

同棲や結婚だと、きっちり生活費を分担するカップルも多いけれど、半同棲だと「なんとなくズルズル」一緒に過ごす時間が増えがちです。

そのため、家に受け入れている側からすると、なんだかんだで「生活費の負担が……」と不満を抱きやすいです。一緒にいる時間が長くなるほど、それなりに出費も増えていくものなんですよね……。

2.ストレスが増える

一緒に住んでいるわけではないので、その場の流れでそのまま居ついたり、かと思えば「今日は家に帰るよ」となる。もう一方が「帰って来るだろう」と思っていたら帰ってこなかったり。

相手のテンションによっても帰って来るor来ないが変わりやすいので、ストレスを感じやすいです。

3.友達や親に説明しにくい

結婚や同棲と比べると、かなり“中途半端”な関係になるので「今、半同棲しているんだよね~」とは、なかなか周囲に説明しにくいのもデメリットです。

特に親には説明のしようがありません。友達に話しても「え? 半同棲? ならば同棲すればいいのに、なんで同棲しないの?」などと、質問攻めにあう可能性も。

ちなみに「半同棲」に批判的な意見をもっている人も決して少なくないです。そういう相手には、半同棲がバレた時点で「ハレンチ!」なんて思われるデメリットも念のため覚悟しておいた方がいいかも……。

 

3:半同棲の生活費のルール3つ…決めなきゃトラブルの原因に!?

半同棲が始まった場合、生活費に関するルールはかなり大事。ここからは「決めておかないと、トラブルの原因になりやすい」生活費のルールを3つお届けします。

(1)食費はどっちがどれだけ出す?

半同棲だと、家でご飯を作って、一緒に食べるシチュエーションも増えます。

ここでどちらが食費を出すのか? あるいはどちらがどれだけの負担をするのか?を決めておかないと、多めに出している側は不満を抱き始めることも多いです。

お金のことってなかなか話しにくいけれど、食費は自炊の回数が増えるとバカにならない出費です。

(2)光熱費はどっちがどれだけ出す?

半同棲していると、電気・ガス・水道などのライフライン系もひとりで使用するより料金が上がります。

1ヶ月の額はたいした金額ではないとは言え、何ヶ月や何年にも及ぶと「チリツモ」で結構な金額に。

ここも、負担はどうするのかを早い段階で話し合っておく方がトラブルを回避しやすいです。

(3)日用品はどっちがどれだけ出す?

半同棲となれば、生活にかかる日用品代も、光熱費や食費同様にかかってきます。

ティッシュに洗剤、食器や調理器具……などなど、半同棲を始めたからこそ相手の使う分が増え、必要になるものも増える! これらの日用品代も、どっちがどれだけ出すのかを決めておく方が、あとからの金銭トラブルは招きにくいです。

 

4:大学生は要注意!? 仲良く半同棲するためのルール5つ

続いては、仲良く半同棲するためのルールを5つご紹介します。

(1)生活費の話をしておく

前段の項目でもお伝えしましたが、生活とお金は切っても切れない関係。なので、半同棲を始めたら早い段階で「お金はどうする問題」を話し合っておく必要があります。

ここでちゃんとルールを決めておくと、あとから「相手にも払ってほしかったのに、知らん顔してていてムカつく」という不満を回避しやすい!

また、生活費の額に応じて、定期的に話し合いをしてルールを更新しておくと、さらに喧嘩を回避できるコツに♡

(2)親への説明はどうするのか

「半同棲」は同棲ではないので、親に説明しにくい関係性です。

お互いが親に説明をするのか? あるいはずっとしないのか? または、今はしないけれど将来的には関係を親に話しに行くのか……?など、ルールを定めておいた方が、ふたりの間に無用な喧嘩が減るのは間違いないです。

(3)友達を連れてくるのはどうするのか

半同棲している家に勝手に友達が上がり込んでいると、家主としては微妙な気持ちになることも。

「勝手に私の家に友達を呼ぶなんて、信じられない!」という喧嘩にもなりやすいです。

というわけで「友達を呼ぶときには、どうするのか?」あるいはそもそも「友達を呼んでいいのか?」などは、家主にあたる側と転がり込む(!)側がしっかり話し合っておくべきテーマのひとつです。

(4)合鍵はどうするのか

「半同棲」をするからといってイコールで相手に合鍵を渡す必要はないので、「合鍵をどうするのか問題」も、ふたりでしっかり話し合っておくべきテーマです。

片方が「合鍵ほしい」となっていても、もう一方が「まだ渡したくない」場合も少なくありません。そもそもどの段階で合鍵を渡すのか? それとも基本的に合鍵は渡さないのか?などは初期の段階で明確にしておく方がトラブルを回避しやすいです。

そのうちに片方が「渡したい」と思えば、そのときにまた話し合えば済みますしね♡

(5)大学生の半同棲では学業を最優先に

大学生の場合には、勉強する身で半同棲をすることになると、学業がおろそかになるのが最大の懸念事項です。

なので、半同棲を始める際に「学業を最優先にする」というルールを設けておくに越したことはありません。半同棲のせいで留年や退学になることがあったら、人生設計が台無しに……。

 

5:半同棲から同棲、結婚まで進むためのステップ

さて「半同棲」は、言ってみれば「お泊まりデートの延長」のようなもの。そこから「同棲」や「結婚」のステップに進みたいと考える人も、決して少なくないでしょう。

半同棲のあとに同棲や結婚に進むステップとしては、まずはお互いが「かけがえのない相手」だと思える関係性になることが重要です。

ダラダラと一緒に過ごすケースが多い「半同棲」だと、なんらの責任も伴わないため、お互いが“ダメ人間”になっていくリスクもあります。

その先の「同棲」や「結婚」に進んでいきたい場合には、半同棲の関係に甘んじることなく、お互いがいい人生を送れるような暮らし方を心がけるのって、実はとても大事なのです。

 

6:半同棲はメリットもデメリットもある

半同棲はゆるっと始められる関係性だけに、終わらせるときも他の形態と比べると、ゆるっと終わらせられるのも特徴です。

半同棲ならではのメリットもデメリットもあるので、これから半同棲を考えているみなさんは、これらを考慮しつつ、楽しい半同棲ライフをお過ごしください♡