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恋愛における女同士のめんどくさい人間関係と対処法!エピソード5選
月島もんもんM.Tsukishima
1:めんどくさい人って、疲れますよね…
(1)「めんどくさい人」を英語で表現すると?
調べてみると、秀逸な英語表現がありました。それがこれ。
「High maintenance」
元々は技術畑から生まれた言葉で、” maintenance”は”メンテナンス、維持、持続”などの意味があります。ゆえに、直訳すると「メンテナンスに時間がかかる」「メンテナンスが高度」となり、人に対して使われる場合は、「めんどくさい人」といった意味になるのだとか。
(2)職場のめんどくさい人が特にやっかい!
筆者も経験があります、職場でのめんどくさい人。
たとえば、自己顕示欲の塊で意識高い系をアピールしてくる人、失敗を誰かのせいにする人、5W1Hで仕事の会話ができない人、自分がいちばんだと思い込んでいる人、理屈っぽく人の話の揚げ足を取る人など、挙げたらきりがありません。
常に恋愛のことしか考えていない女性も職場にいたらめんどうです。
ちょっとそこの女子!ちゃんと仕事してよ!
2:恋愛での女同士のめんどくさい人間関係、どう対処してる?
(1)忙しいふり
「私の場合は忙しいふりですね。イケメンの先輩を巡って、同僚の女子ふたりが取り合ってるんですよ。そのふたりが派閥みたいなものを作り出してて、それがすっごいめんどくさいんです。
で、その争いに巻き込まれそうになったときとか、トイレでばったりと出くわしちゃったときとかは、”あの仕事終わらせないと”と呟いて、仕事に追われているフリをします」25歳/一般事務
忙しいフリをする場合、敵に回されないようにするのがポイント。笑顔でサバサバした雰囲気を出すのがいいでしょう。プライベートの誘いを断る場合は、資格の勉強といった、スキルアップに勤しんでいる風を装えば波風が立ちにくいかもしれません。
(2)相手の彼氏を持ち上げる
「職場で彼氏の自慢ばかりしてくる人がいるんだけど、“いいなあ”を口癖にしてる。私にも一応彼氏はいるんだけど、彼氏のスペック対決で、どこか一点でも相手を超しちゃうといきなり不機嫌になるから、ちょっと下目にいってから“いいなあ”って呟く」26歳/医療事務
彼氏のスペック対決になった場合、先に相手のスペックを聞き出すのがポイント。「彼って大学はどこ?」って聞かれても、「どこだったかな、○○ちゃんの彼は?」というように、1回濁すのも上級テクニックです。
(3)太鼓持ち
「私は相手の聞きたい話にすり替えちゃう。会社で同僚のことが好きな女性がいるんだけど、私がその同僚とおしゃべりしたらすぐに、“何話してたの?”って聞いてくるの。そういう場合は、“○○ちゃんのことだよ”って返す。“かわいいっていってたよ”って」23歳/ブライダル関係
めんどうだとは思いますが、後々ウソだということがばれないように、男性とは口裏を合わせておくことをオススメします。
直接話をすると、また同じことになってしまいますので、社内メールで密談をしたり、LINEなどを使って意思の疎通をはかったり、おしゃべりの終わりに“こういう話をしていたことにしよう”と口裏を合わせるのもいいかもしれません。
(4)スルースキルの習得
「会社に男性の前ではぶりっこして、ちやほやされてる人がいる。でも、女子トイレではその人、陰口の嵐よ。あの男は恋愛対象外だの、あの男は器が小さいだの、ホント耳障り。そういう時はスルーしてやり過ごす。“そうだね”とか“なるほどね”とか、“よくわかるね”なんていって。実際は、その子の話はほとんど聞いてないかな」28歳/派遣社員
問題は話を忘れてしまって後日、「この前言ったじゃん、聞いてなかったの?」となること。そうならないように、話の要点だけ押さえておくか、あらかじめ「私って忘れっぽいんだ」と予防線を張っておきましょう。
(5)職場を変える
「上司と付き合ってる子がいて。同僚だったし、それまで仲が良かったってこともあって、うっかり相談相手にされちゃった。私も実はその上司が好きだったんだけど、多分、それ知ってたんじゃないかな。だから、相談相手にして裏切らないように予防線を張ってたんだと思う。結局、辛くなって仕事辞めちゃった」26歳/銀行受付
最後の手段として、仕事を辞めるという方法があります。でも、そうならないように対処したいところではありますよね。「実は私もその人が好きなんだ」と言える勇気はもっていてもいいかもしれません。
学生時代の友人などに相談してもいいでしょう。とにかく、ストレスを溜め込まない、もしくは発散できるところを見つけておく必要があるでしょう。
3:めんどくさい人生…となる前に
めんどうくさい人とは関わらないにこしたことはありません。しかし、職場となると、そういうわけにもいかないでしょう。うまい対処方法を見つけたいところです。
しかし、うまくいかないこともあるかもしれません。日々の小さな理不尽や不幸に、真正面からぶつかっていく必要はありません。
そんなときは魔法の言葉「メロメロメロン」です。「私は夢の国のお姫様。この人もあの人もみんなまとめてメロメロメロン!」と唱えてみましょう。そのあまりの馬鹿馬鹿しさに、大抵のことはどうでもよくなります。