恋のなやみに効くメディア

美容室への頻度を徹底解明!美容師に聞くボブ・ショートの理想の頻度は?

毒島 サチコ

毒島 サチコS.Busujima

目次

隠す

1:美容室って結構お金かかりますよね

おしゃれを楽しみたい『Menjoy!』読者のみなさん。どのくらいの頻度で美容室に通っていますか?

カラーとカット・パーマも加えると、1万円以上はかかりますよね。

もちろん、初回限定の割引サービスを利用して安くすることもできますが、毎回別の美容室に行くわけにも……ですよね。できればいつも同じ美容師さんに切ってもらいたいもの。

ではどのくらいの頻度で美容室に通うのがベストなのでしょうか?

今回は、髪型の違う20代~30代女子に独自取材を実施! またヘアサロン「Quartett(カルテット)」オーナーの庄司将之さんに理想の来店頻度を教えてもらいました。

 

2:ボブ・ショートだと1か月に1回?美容室に行く頻度5つ

早速、女子の意見を紹介していきます。

(1)黒髪ロング 2ヵ月に1回

「特に行くこともないので、“ぼさついてきたな~”と思ったタイミングで通います。2ヵ月に1回くらい」(26歳/会社員)

(2)ボブ 1ヵ月に1回

「まとまりやすいボブにしてもらっているので、生え際が伸びてきてプリンになったときとか、毛先をそろえてもらうときだけ通います」(27歳/会社員)

(3)ふんわりパーマミディアム 1ヵ月に1回

「ゆるめのパーマなので1ヵ月に1回はメンテナンスへ。それに加えて猫毛で傷みやすいと美容師さんに言われたので、トリートメントも定期的に」(32歳/主婦)

(4)ショートボブ 1ヵ月半に1回

「右側だけ髪がはねる今の髪型はうっとおしい! だけどバッサリ切る勇気もなく……。すぐ跳ねるので、定期的に毛先を整えています。毎回次の予約を取るのですが、たいだい1ヵ月半先かな」(25歳/会社員)

(5)ショートカット 1ヵ月に1回

「ショートはすぐにカラーが落ちたのがわかるので、美容師さんにおすすめされて1ヵ月に1回は通うようにしています」(26歳/自営業)

美容師に聞く!「ボブ」「ショート」の理想の来店頻度は?

ヘアスタイルによって、来店頻度は様々。ですが、やはりショートだと来店頻度は増えそう、というのが話を聞いてわかりました。

では、続いて「ボブ」「ショート」の理想の来店頻度をヘアサロン「Quartett(カルテット)」オーナーの庄司将之さんに聞いてみましょう。

「ショートであれば 1ヶ月で 1.3センチほど伸びたとすると、それだけで綺麗なシルエットが崩れてしまいます。なので、1ヶ月から1ヶ月半で切るのがベストですね!

シルエット的にはボブのほうが多少間隔があいても気にならないかと思うので、2ヶ月くらい。ボブから伸ばしていきたい方は、シルエットの変化が気にならないデザインを美容師に提案してください。はねにくいフォルムにすれば周期をあけても問題ないですよ」

庄司さん曰く、「ずっとショート」にするのか「これから伸ばしていくのか」で理想の来店頻度は変わるようです。

 

3:男の人が美容室に行く頻度って?

ちなみに男性は、どのくらいの頻度で美容室に通っているのでしょうか?

ショートカット女子は1ヵ月に1回の頻度で通っているという意見が聞かれましたが、男子は1ヵ月~2ヵ月に1度の頻度で通うのが一般的にようです。

 

4:主婦の美容室の頻度と予算は?

「美容代は最低限に押さえてます。『minimo』とか、初回限定で安くなるサイトから予約して、毎回別の美容室に……。予算はカラーカットで5,000円くらい」(26歳/主婦)

「美容室は子供が生まれてから3ヶ月ほどはいけてないかな……。子供を預かってくれる美容室があるみたいなのでそこに行こうと思ってますが、今は子供を預けてまで行く体力の余裕がありません」(27歳/主婦)

主婦となると、時間やコストの問題から、できるだけ美容室に行く頻度を押さえたいというのが本音のようです。

最近では子供を持つ主婦を対象とした美容室も増えています。話を聞いていると、必ず「子連れOK」の美容室の中から選ぶという方もいました。

 

5:まとめ

いかがでしたか?

ショートだと1ヶ月に1度の頻度で美容室に通うのがベスト……という話を踏まえると、お財布に優しいのはロング。

春に大胆なイメチェンを図る予定の人は、今後の予算の事も考えておいたほうがいいかもしれませんね。

自分に合ったヘアスタイルと、来店頻度で素敵な春を迎えましょう。

 

【取材協力】

庄司将之

2018年1月にグランドオープンした千葉県市川駅の美容室「Quartett(カルテット)」共同経営でオーナー。ヘアアレンジをはじめ似合わせカットや ハイライトなどのデザインカラー、ヘッドスパなどを得意としている。スタッフ、お客様、カルテットに関わる全ての人を幸せにできるサロン作りを目指している。