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彼氏と別れたい!別れるべきか?別れたい理由別に7つのポイントを解説

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

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1:彼氏と別れたい!理由別の別れるべきかのポイント7つ

「彼氏と別れたい!」と感じたとき、本当に別れた方がいいのか?をもう一度真剣に考えてみませんか? 筆者が周囲をリサーチして聞いた、別れたい理由と、その判断ポイントをまとめてみました。

(1)つまらなくなった

付き合いたてのころは、会うだけでドキドキして楽しかったのに、いつの間にかマンネリ。一緒にいてもつまらないと感じるようになり、別れを考えだすパターンです。

判断ポイントとしては、相手のことをまだ好きかどうか? 一緒にいてつまらないのではなく、「居心地がいい」「安心できる」などと見方を変えることはできませんか?

それでも「相手のことを好きではない」と断言できる場合は、相手のためにも前へ進む準備をしましょう。

(2)愛されていない

「愛されていないんじゃないか……」という不安から、別れを考えだすこともありますよね。

相手から愛されているのかどうか? 言葉だけではなく行動から判断しましょう。

また、相手から愛されていないと判断できる場合でも、しっかりと自分の気持ちも確かめましょう。相手に愛されていなくても、自分にまだ好きという気持ちが残っていることも。相手の気持ちを尊重するのも大切ですが、自分の気持ちも忘れずに!

別れようと切り出されていないなら、相手にもまだ気持ちが残っている可能性は十分にあります。じっくり時間をかけて判断しましょう。

(3)浮気をされた

大好きな相手に浮気されてしまった……。そんなとき、怒りや悲しみなどの感情で自分を見失ってしまいがち。高ぶった感情に任せ、別れ話に一気に発展してしまうのも、あるあるです。

しかし、浮気をされてしまったときは、常習犯だったのか、1回だけの過ちだったのか、二股をかけられていたのかなど、浮気の状況について把握しましょう。

それを把握したうえで、相手をそれでも愛せるのか? 今後信用することができるのか? 自分に問いかけてみましょう。

浮気をしない!と約束したのに、何度も浮気を繰り返すような相手なら、更生は難しいものです。

(4)価値観が合わない

価値観が合わない、という理由も別れるきっかけに。

会いたい頻度が違う、お金の使い方が合わない、付き合い方が合わない、などなどカップルとはいえ他人の2人にはすれ違いが起こります。

価値観が合わない場合は、それをどうしても譲ることができないのか? 2人で話し合うことで歩み寄れないのか?を判断基準にしましょう。

(5)傷つけられた

前述した浮気はもちろん、暴言や暴力など、相手に傷つけられた!と感じることも別れを考えるきっかけに。

もちろん暴力がある場合は、自分を守るために、すぐに誰かに相談し、即刻別れるべきです!

そこまでではなくとも、LINEを無視される、デートをドタキャンされる、太ったなど外見を批判される、などの行動も心が傷つきますよね。相手と一緒にいることで心がボロボロになるようなら、別れるというのも選択肢の一つ。

ただ、相手に悪気がなかったり、どうしようもない理由が相手になかったかについて、話し合って改善できるかどうかがポイントになります。

(6)他に好きな人ができた

他に好きな人ができ、そちらに気持ちが向いてしまったとき、別れの2文字が心に浮かびます。

この場合、恋人のことを嫌いになったわけではないので、なかなか振る勇気がわかないのです。恋人と新しい好きな人、どちらのことが好きなのか、自分自身の気持ちをしっかり整理してから行動しましょう。

一時の気の迷いで、別れて後悔!なんてことは、避けたいものです。

(7)将来が見えない

お付き合いをしていても将来像が見えない、結婚が見えてこない……といった理由からのお別れ。結婚に対する時期や価値観の違いから、お互いを思いあっていても、別れを選択するカップルがいるのも事実です。

相手の考えや性格を変えるのは難しいもの。結婚をしたいのか、彼と一緒にいたいのか、自分の人生にとって重要なことを今一度考えましょう。

 

2:彼氏と別れたくない!別れを切り出されたときの回避法5つ

大好きな彼氏に別れを切り出されてしまったら、何とかして回避したいですよね……! ここでは、別れを切り出されたときの回避方法をご紹介します。

彼氏の性格や、2人の状況に合わせてベストな回避方法を選び復縁を目指しましょう。別れを切り出されても諦めるのは、まだ早い!

(1)素直に謝る

自分に非がある場合は、素直に謝りましょう。

意地を張りあっても何もいいことはありません。恋愛は勝ち負けではありません。素直に謝ることもときには大切です。

自分が折れることで関係を修復できるのなら、プライドを守っている場合ではないはず!

(2)しばらく時間をもらう

ケンカをしていた流れから、別れを突発的に切り出された場合は、とりあえずその場で判断せずに時間をもらえるよう説得しましょう。

相手も怒っていたせいで、ついつい「別れよう」と言ってしまっただけかもしれません。お互いに冷静になったあとなら、違う判断もでてくる可能性があります。

(3)一度素直に受け入れて自分の気持ちを伝える

相手の主張や気持ちを、一度素直に受け入れましょう。

「別れたくない!」と思うあまりに、すぐに泣いたりすがったりしてしまう気持ちもわかります。でもそれでは、なんとか持ちこたえたとしても、その後同じ理由で別れ話に再度つながってしまいかねません。

素直に相手の意見を受け入れ、自分の中でしっかり理解して、その後自分の気持ちを伝えましょう。

(4)理由を聞き、改善の意思を伝える

一度愛した相手と別れるからには、必ず何か理由があります。

その理由をしっかりと聞きましょう。怒ったり否定せず、本当の気持ちや理由を聞き出すことに専念します。相手の理由を聞き、納得することができたら、改善の意思を伝えてみましょう。

理由を聞いて原因を解消することは、2人の関係回復への第1歩になります。

(5)どれだけ大切か伝える

「相手のことをどれだけ大切に思っているか」を伝えるのも、別れの回避法の一つ。

別れようといきなり言われると、相手にイライラしたり怒りを感じてしまいがちです。そして売り言葉に買い言葉で、「私もあなたなんて嫌い!」と思ってもいないことが口からでてしまうことも。

自分の気持ちを見失わず、冷静に相手に気持ちを伝えてみましょう。

 

3:彼氏と別れたあとの過ごし方3つ…辛い寂しい気持ちの克服法

彼氏と別れたあと、本当に辛い時期があります。とくに、相手から振られてしまった場合、もう立ち直れないんじゃないかと思ってしまうほど落ち込んでしまったり……。

そんな辛く寂しい気持ちを、どのように克服していけばいいのでしょうか?

(1)引きこもって思いっきり泣く

「失恋して、もう全てが嫌!ってなったんです。何のやる気もでなくて、しばらくお家にひとりで引きこもって思いっきり泣いていました。2人の思い出を何度も振り返って、仲の良かったころのLINEを読み直して……。ずっと涙が止まらなかったです」(24歳/女性)

悲しみにフタをしてみて見て見ぬフリをするのもいいですが、思いっきり2人の思い出を振り返り、失った悲しみをしっかり受け入れるのも、長い目で見れば早期の克服に繋がります。

たくさん泣いて自分の気持ちや、大好きだった時間、そして彼にさよならしましょう。

(2)次の恋愛へ

「何年も大好きだった彼氏への気持ちは、すぐには切り替えられるものじゃありませんよね。ずっとその男性だけを見続けてきたんですもん。

だから次の恋なんてなかなか見つからないんです。でも、いつも次の恋愛がはじまると自然に元彼のことを忘れられているのも事実で。辛くても、他の人なんてムリ!と思っても、必ずいつか次の恋愛に進むものです」(27歳/女性)

失恋の辛い部分は、元彼をなかなか忘れられず引きずってしまったり、元に戻れるんじゃないかと期待し裏切られてしまう、なんてことではないでしょうか?

次の恋愛へ進むことで、失恋の辛さを癒すことができるのも事実です。

(3)趣味に逃げる

「失恋してしまったら、何をしていても元彼のことを考えて落ち込んでしまいます。でも大好きなテニスをしているときだけは少し忘れられるんです。

趣味に逃げてもいいんじゃないでしょうか?」(28歳/女性)

辛く寂しい気分を紛らわすことって大事ですよね。趣味に打ち込むことで、少しでも気分を紛らわし、あとは時間が解決してくれるのを待ちましょう。

 

4:別れた彼氏と復縁する方法

別れてしまった後、「やっぱりやり直したい!」と思うなら、復縁を狙いましょう。一度は好きだった相手なので、気持ちが復活する可能性もあります。

Menjoy!の過去記事「復縁までの冷却期間“男の本音”8つ…復縁する気ある!?」では、別れ方に応じた冷却期間の置き方が紹介されています。別れてしまった2人には、お互いに冷静になる時間が必要。

寂しくて焦ってしまう気持ちも痛いほどわかりますが、復縁をするための第1歩として冷却期間はとっても大事です!

また、「元カノと復縁したい男がする“8つの復縁したい行動”と3つのLINE!」では、元カノと復縁したい男性がとる行動やLINEの内容が紹介されています。元彼から何か接触があったとき、復縁のチャンスが!

 

5:「3年付き合った彼氏と別れた」私の別れエピソード3つ

交際期間が長いと、別れたときの喪失感や悲しみも大きくなりがちです。長年付き合った彼氏と別れた経験を持つ人に、その経験を聞いてみました!

(1)お互い幸せになれた

「5年間付き合った彼氏に、電話1本で突然振られたんです。他に好きな人ができたって……。5年も付き合ってお互い結婚も意識していたので、ありえないくらい凹みました。

その当時は人生のどん底だ、もう幸せになんてなれないかもって思いました。でも、あれから数年経ってお互い別の人との結婚が決まったんです。人生どうなるかわからないものですね」(27歳/女性)

長年付き合った相手と別れて数年で、2人とも別の人との結婚が決まったなんて! お互いが幸せになれたことで、別れという選択は正しかったと思うことがようやくできたんだとか。

(2)大切さを実感

「6年間付き合った男性と、“飽きた”という曖昧な理由で別れてしまったんです。お互いに他の人や他の世界を知ろうって。

その数年後、他の人とのお付き合いや別れを経験したことで、彼の大切さを実感したんです。そんなワガママな私をもう一度、彼は受け入れてくれました。もう二度と彼を離しません!」(28歳/女性)

近すぎることで相手の大切さがわからなくなってしまっていたんですね。一度別れても、永遠にさよならというわけではありません。

(3)将来のために

「3年ほど付き合った彼氏と、どうしても結婚したい時期にすれ違いがあって別れました。お互いの将来設計のために別れが最善だと思ったんです。

彼のことは今でも大事に思っています。別れが正解だったのか失敗だったのかまだわかりませんが、思い出は今でも大事にとってあります」(30歳/女性)

結婚に対する意識の差で、お互いのことが好きなまま別れなければいけないことも。その別れが良かったのかどうか、わからないままということもあるんですね。

 

6:まとめ

恋人との別れはとっても辛いものです。

別れずに済む方法はないか?お互いのためにはどうすればいいか?など後悔がないようにとことん考えましょう。

相手に振られてしまった場合も、自分に気持ちが残っているのなら別れを回避したり、復縁したりする方法を探ってみるのもアリ!