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年上女性の落とし方!超効果的なアプローチを30代女性に聞いてみた

大船くじら

大船くじらK.Ofuna

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目次

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1:年上女性×年下男性のマッチングが最高なワケ

年上女性と年下男性のカップルは、最近ではそれほど珍しいものではないですよね。実はこのカップルの組み合わせは、お互いにメリットも多く、おすすめのマッチングといえます。

仮に、年上女性を30代以上の人と考えてみましょう。その女性が恋人を求めるときに、自分より年上や同年代の男性から恋人を探そうと思っても、目ぼしい男性を見つけにくいもの恋愛対象になり得る、年上や同年代の男性はすでに既婚者となっていたり、恋人がいるケースが多いですよね。フリーな男性がいても、恋愛対象になり得ない人や、男性側が若い女性を求めているなどで、なかなかうまくいかないのです。

そんな状況の中で、年上女性を好む年下男性というのは、歓迎すべき存在。若くて将来性もある男性を受け入れたいと思う女性も、意外と多いのです。

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2:年上女性はコレに弱い…年下男性が活かすべき強み5つ 

今回『MENJOY』では、独自のアンケートを実施。30代未婚女性に「年下男性から“コレをされると弱い”と思うことはなんですか」と聞いてみました。それをもとに、活かすべき強みをピックアップしました。

(1)頼りにされる

「何かしらで頼られるとき」(31歳女性・営業/販売)

「普段はきちんとした常識人っていうしっかりした子に、たま~に頼られると弱い」(35歳女性・主婦)

「仕事で年下に頼りにされると、なんか役に立った感じで嬉しいし、自分の自信にもつながる。逆に年上に頼られるとムカつく」(32歳女性・学生/フリーター)

年下男性に頼られるというのは、母性本能をくすぐられるという面もあるのでしょう。「年下男性に頼られることにめっぽう弱い」「キュンとしてしまう」という声は多く聞かれました。女性に頼るのはカッコ悪いと感じる人もいるかもしれませんが、意外に恋愛面では効果的なアピールになるようです。

(2)相談ごとをされる

「仕事の悩みや恋愛相談などをされると、ついアドバイスしたくなります」(35歳女性・学生/フリーター)

「いろいろ相談されること」(33歳女性・その他)

「相談ごとなど、頼られると弱い」(37歳女性・総務/人事)

頼りにされることとも通じる要因ですが、相談するというのは、信頼できる人にしかしない行為。そのことが、自己肯定感にも繋がるのかもしれません。

(3)女性として扱われる

「かわいいとかいわれる」(37歳女性・主婦)

「歩くときに車道側を歩いてくれる」(38歳女性・学生/フリーター)

「奢られる」(37歳女性・その他)

「自分のことを女性として見ているのでは?」という気持ちにさせられると、思わずときめいてしまう人も多数いました。年上女性とデートするチャンスがいつきてもいいように、しっかりとエスコートできるようにしておきましょう。

(4)男っぽい面を見せられる

「年上のようにリードしてくれる」(37歳女性・その他)

「急に男らしさを見せられたとき」(36歳女性・公務員)

「助けてくれたり男らしいことをしてくる」(35歳女性・その他)

年下男性に、男っぽい一面を見せられることに弱い年上女性も多いです。年下ということで、それほど男性としては意識していなかったのに、なんだか男らしくて頼れる!というギャップが心に響くよう。

(5)甘えられる

「甘えてくると母性本能をくすぐられる」(32歳女性・その他)

「笑顔で甘えられると弱い」(34歳女性・その他)

「甘えられると嬉しい」(39歳女性・主婦)

甘えるというのは、年上や同年代の男性にはなかなかできない、年下男性ならではの特権といえそうです。ただ、あまり親しくなっていない段階で甘えたり、調子にのって甘えすぎたりすると、「年下でも、年齢的には大人なんだから、いちいち甘えてくるな!」と怒られてしまうかも。

3:年上女性が出す好きサインは?

年上女性が年下男性に対して、恋愛的にアリだと思っているときは、心を許してくれていると感じられる行動が増えるはず。

その行動傾向は、ふたつに分類されます。ひとつは、気さくだったり、同世代のような甘え方をしてきたりと、年齢差を感じさせない距離の詰め方をしてくるパターン。そしてもうひとつは、年齢差を利用して、包容力や優しさを見せて、大人の女性がもつ魅力をアピールしてくるパターンです。

いずれにせよ、単なる知り合いから脱却するための行動といえます。ふたりで遊びに行きたがる、LINEなどで連絡を頻繁にしてくるなど、プライベートでのつながりをもとうとするのも、好きサインといえるでしょう。

4:付き合うまでのプロセスまとめ!落とすまでの戦略的アプローチ法5つ

(1)ギャップを出す

単なる「年下の男の子」といったイメージを覆して、「恋愛対象になるかも」というインパクトを与えましょう。

そのために必要なのは、女性が年下男性に抱きがちな「頼りない」「子どもっぽい」などのイメージに反するギャップを見せること。つまり「意外と頼りになる」「自分の意見をしっかりもっている」という印象を与えるのです。ただし、やりすぎてしまうと「年下のくせに生意気」などの悪印象になってしまうので、慎重に行いましょう。

(2)相談ごとをする

相談のメリットは、相手の年上女性に対して「自分はあなたに心を開いて信頼しています」という気持ちを雰囲気で伝えられること。

男性に頼られると放っておけないという姐御肌の女性は多いもの。年下の男性にならなおさら。「力になってあげたい」という気持ちを抱くでしょう。仕事の悩みでも、私生活の悩みでも、女性が得意としてそうなジャンルで相談してみましょう。

(3)年下ならではの無邪気さを見せる

年上女性と同年代の男性は、すっかり大人になってしまい、無邪気さとは縁遠くなってしまっています。女性自身も、無邪気さを忘れている人が多いでしょう。嬉しいときは嬉しい気持ちを、悲しいときは悲しい気持ちを素直に表現してみましょう。年下男性の無邪気さが、やけにまぶしく見えてしまうものです。

(4)年齢差を感じさせない

年齢差を感じさせる言動はやめましょう。仲の良い年上女性を親しみを込めて「○○姉さん」みたいに呼ぶことがありますが、これも好きになったら変えるべき。女性に「結局、私たちは姉弟みたいなもの」「恋愛対象になっていない」という気持ちにさせてしまいます。

また自分の経験不足を恥じて、「まだまだ子供だから……」のような発言も、男として情けない印象を与えて、恋愛対象外となる場合も。あくまで、ひとりの男と女として、向き合うことです。

(5)告白の方法はストレートに

一般的に年上女性というのは、年齢的にも結婚を見据えた恋愛を求めている人が多いです。しかし、年下がアプローチしてきても、結婚までは考えられないのではないかと思ってしまいます。告白するときは、年上女性が抱える不安を消してあげる必要があるでしょう。本気であればストレートに、将来を見据えた、真剣な交際がしたいと伝えましょう。

5:職場の年上女性を好きになったときの注意点3つ

(1)周囲に知れ渡らないように

職場の女性を好きになるのは悪いことではありません。しかし誰から見ても、「あの人のこと好きなんだな」とバレる行動や発言は慎みましょう。

職場内のゴシップは、おもしろおかしく話のネタにされてしまいがちです。そのようなウワサの当事者になるのを好まない女性は多いです。うまくいくものもいかなくなる場合も……。職場はあくまで仕事をする場所。浮ついた行動は反感をもたれることもあります。

(2)仕事はしっかりやる

好きな人ができると、その人のことばかり考えてしまいますよね。ましてや同じ職場にいるとなると、好きな人が気になって仕事が手につかない……という人もいるでしょう。

当たり前のことですが、仕事はしっかりやるべきです。仕事ができない男や、サボる男がタイプという女性はあまりいません。「やっぱり年下はダメだ」と悪印象を与えてしまうでしょう。

(3)オンとオフを使い分ける

ある程度、関係が進展して仲良くなれたとしても、職場内で親し気な口をきいたり、態度をとったりするのもNG。周囲の目もありますが、オンとオフの使い分けができない行動に、幼さを感じてしまいます。たとえケンカをして気まずくても、それを職場でも引きずって支障が出るようなことも避けましょう。

6:年上女性と付き合うときに気をつけるべきこと3つ

(1)甘えっぱなしにならない

年上女性と交際するメリットのひとつは、その包容力で包んでくれること。しかし、自分ばかりが甘えていると、年上女性は不満をもつでしょう。女性は潜在的に男性に頼りたい気持ちや、甘えたい願望をもっている場合が多いです。ときには年上女性をリードしたり、甘えさせてあげたりできる男性になりましょう。

(2)偉そうにしない

「ときには頼りになる男性になるべき」といいましたが、それが上から目線の偉そうな態度になってはいけません。

同年齢の場合でも、女性のほうが精神年齢が高いといわれています。女性が年上のカップルなら、女性のほうが精神年齢はかなり上と考えるべきでしょう。実年齢の人生経験の差もあります。上から目線な態度をとってみたところで「しょせん子どもか……」とガッカリされるだけです。

(3)結婚が前提になる覚悟も必要

年上女性と交際するときは、その先に結婚があるということを意識するほうがベター。年齢的な焦りを抱いている場合もあり、恋愛相手には結婚を視野に入れた交際をしてほしいと考えているもの。

言ってしまえば、「好きだけど、結婚なんて考えられない」という人は、年上女性との交際は避けたほがいいかもしれません。女性の貴重な時間を奪ってしまうことも考えられます。

7:適切な落とし方で年上女性を彼女にしよう

年上女性を落とすには、年下男性ならではの面と、年下というイメージを覆すギャップの使い分けが効果的です。包容力があり、甘えられる年上女性はとても魅力的。しかし結婚前提の交際になることを意識してアプローチすることを忘れないようにしましょう。