新婚の生活費はいくらで足りる?二人暮らしで生活費20万は普通なのか

新婚夫婦や夫婦二人暮らしの場合、生活費ってどのくらいかかるものなのでしょうか? また、どんなことにどれくらいお金を使っているのでしょうか?
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1:新婚で共働きの場合の生活費を教えてください!

新婚で共働きの場合って生活費の平均はどのくらいなのでしょうか?

2018年2月の統計では、1世帯あたり1か月平均232,775円(住居費除く)、勤労者世帯※1の消費支出は、254,537円(住居費除く)です。また、二人以上世帯のうち、勤労者世帯の消費支出は309,591円(住居費除く)となっています。

この数字は子供がいる世帯も含まれていますし、持ち家や自動車購入などのローン返済額は含まれていないので、これだけを見て新婚二人だけの共働き夫婦の平均とはいえないのですが、ひとつの目安とはなるかもしれませんね。

もちろんそれぞれの家庭で収入は違いますし、どこに生活費の多くを使うのかも変わってきます。今回は、新婚5組に話を聞いてみました。

※1 世帯主が会社,官公庁,学校,工場,商店などに勤めている世帯をいう。 ただし,世帯主が社長,取締役,理事など会社団体の役員である世帯は「勤労者以外の世帯」 

(1)外食が多くて月30万くらい

「私はお恥ずかしながら、料理があまり得意ではないんです。それに、仕事をしていて、帰るのも結構遅くなってしまうので、平日はほとんど買ってきたものを食べるか二人で外食に行ってしまいます。なので、食費はほかの家庭よりかかっていると思います。大体月8~10万円くらいですかね。

そのほかは、そんなに浪費してないつもりですけど、最低でも月30万円は必ず出ていきます」(Mさん/28歳)

(2)お酒にお金を使うだけ……月25万

「食費はあまりかからないんですけど、夫婦両方お酒が大好きで、毎日飲むので……。週末などには居酒屋とかにも行くから、毎週1、2万円はそこで飛んじゃいます。でも、趣味がそれだけなので、1か月25万円あれば問題なく過ごせていると思います」(Fさん/34歳)

(3)趣味の旅行以外は質素に

「夫とは旅行の趣味が合って結婚したんです。だから3か月に1回くらい、国内旅行するときには、月の出費が10万円くらい跳ね上がります。でも、二人とも贅沢したいとは思わないタイプで、それ以外の月は20万円くらいですかね。ただ、海外旅行したいと思っているので、そのための貯金もしています」(Kさん/29歳)

(4)毎日の作り置き料理で大幅に節約

「結婚する前は二人とも実家暮らしだったので、生活費についての知識がなくて。でも自炊は大切だと思っているので、毎日作り置き料理とお弁当を作っています。だから、今のところ、食費は二人で月3万円以下です。

それ以外は家賃が8万円と、水道光熱費とかスマホ代とかで5万円くらい。交際費が多めで5万円。基本的にこれ以上はかからないから、25万円以内くらいでしょうか」(Oさん/27歳)

(5)読書が趣味な二人……

「夫婦そろって読書さえできていれば幸せ♡という感じなので、たぶん書籍代だけはほかの家庭よりかなり多いと思います。でも、それ以外は食事にもこだわりがないので、使わない月は夫婦で20万円以下じゃないかな。交際費がかさむ時期だけ、少しあがって23万とかですね。それ以外は全部貯金に回してます!」(Yさん/29歳)

 

2:30代夫婦!二人暮らしで生活費20万円は普通?みんなの生活費

ではここからは30代夫婦が二人暮らしで生活費20万円で生活していけるのかを検証してみたいと思います。30代夫婦に話を聞いてみました。

(1)20万円は本当にギリギリ

「生活費20万円って、まったく贅沢をしなければ可能だと思いますね。食費も毎日自炊が前提ならいけると思います。ただ、ヘアサロンに行ったり、服とか化粧品を買っちゃうと、すぐにオーバーしそう。あと、私たちは夫婦とも家電が好きなので、家電を買った月はダメでしょうね(苦笑)」(Tさん/35歳)

(2)20万円じゃ無理

「20万円は無理じゃないですか? うち、家賃が13万円なんです。20万円だと、残り7万円ですよね。食費を3万円にしたとしても、スマホ代とか交際費とかで、すぐに20万円超えちゃいそうですよね。

ただ、知り合いで毎月20万以上は絶対に使わずに老後の貯蓄に回しているって人もいるので……夫婦とも節約に興味があればできるのかも」(Eさん/31歳)

(3)最低のときは15万円だった

「うち、共働きなんですけど、私がちょっと大きめの病気をしちゃって働けなかった時期があるんです。その時には、月15万円以内でなんとか賄ってましたね。入院費などは、別にかかりましたけど。

それまでは月30万円くらいは普通に消費してたので、それを考えると頑張ればなんとかなるものだなって、その時思いました。ただ、お金を使えないストレスは結構ありましたけど(苦笑)」(Wさん/37歳)

 

3:貯蓄の額を気にしている夫婦がほとんど?

今回話を聞いた夫婦が口を揃えて言っていたことがあります。それは「老後のための貯蓄」に関してです。金銭感覚は人それぞれ違いがありますが、“貯金をしないといけない”という危機感のようなものは、みなさん持っているようです。

「生活費をいくらくらいに抑えるのかと考えるよりも、毎月の貯金の目標を立てたほうが将来設計はしやすい」と考えている女性も多かったです。

5年後までに目標1,000万円!などと決めて、それ以外のお金で生活するにはどうするかを考えると、自分たちの家計に合っている生活費が見えてくるかもしれませんよ。ちなみに、5年で1,000万円貯めるとすると、年に200万円、平均して月に16万円以上貯金する必要があります。

 

【参考】

総務省統計局(平成30年4月6日)「家計調査報告-2018年(平成30年)2月分-」―総務省統計局

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