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仕事中の眠気対策どうしてる?急な眠気に打ち勝つ方法と見直したい習慣

番長みるく

番長みるくM.Bancho

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目次

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1:仕事や会議中に睡魔が…おすすめの眠気対策はない?

暖かい季節が近づくと、仕事や会議中にウトウトしてしまうことも。頭がぼんやりしたままだと作業がはかどりません。頭がすっきりした状態を保つためにも、即効性のある眠気対策を知っておくことが大切。手軽にできる眠気覚ましのポイントをご紹介します。

2:絶対に寝てはいけないときに!急な眠気に打ち勝つ方法5つ

大切な会議など、絶対に寝てはいけないときに試したい! 眠気に打ち勝つ方法をまとめました。

(1)日光に当たる

強い光を浴びると、眠気覚ましになるといわれています。窓を開けたり、散歩をしたりして、日光浴をしましょう。外の空気を吸って直接陽の光に当たるのが理想的ですが、窓越しに日光を浴びるだけでも眠気対策になりますよ。

(2)アロマ

心地よい香りを楽しみながら眠気を和らげることができるアロマオイル。脳へと直接刺激を与えてくれるため、急な眠気覚ましにも効果的です。

眠気覚ましになる香りは、ペパーミントやレモン、ローズマリー、ユーカリなど。実際に試してみて、いい香りと感じるものを選びましょう。

小さめのスプレーボトルに入れて持ち運び、ティッシュやマスクにスプレーして香りを嗅げば、簡単に眠気すっきり。オフィスのデスクにアロマディフューザーを置いて、芳香浴を楽しみながら眠気覚ましをする方法もあります。

(3)ツボを押す

眠気を感じたときに、すぐ刺激できるのがツボ押しのいいところ。仕事の合間にもできます。中指の爪の根本にある「中衝(ちゅうしょう)」、手のひらの中央にある「労宮(ろうきゅう)」、手の甲にある「合谷(ごうこく)」は眠気覚ましに効果的なツボといわれています。

痛気持ちいい程度に刺激して、頭をすっきりさせましょう。

(4)短時間仮眠をとる

どうしても眠いときは、できるなら短時間の仮眠をとるのもおすすめ。脳がリフレッシュし、冴えた頭で作業に取りかかることができます。

横にならずに椅子に座り、アラームをかけるのが寝すぎないポイント。5~20分程度の仮眠で切り上げましょう。音や光が気になるなら、アイマスクや耳栓をしましょう。

(5)体を動かす

急な眠気が襲ってきたら、体を動かしてみましょう。休憩をとって散歩に出かければ、体の中に新鮮な空気を取り込むことができます。

また、椅子に座りながらでもできるストレッチや背伸びのほか、首や肩を回すだけでも眠気覚ましになりますよ。

3:前もって用意しておきたい!眠いときに効果がある食べ物と飲み物3つ

絶対に寝てはいけないときは、あらかじめこんな食べ物と飲み物を準備しておきましょう。

(1)カフェイン

眠気対策の定番カフェインは、脳を覚醒させ、集中力を高めます。コーヒーや緑茶、紅茶、ココア、エナジードリンクなどにカフェインが多く含まれています。

しかし、摂取しすぎに注意。とくに妊娠や授乳中の取りすぎには注意するなど、事前に確認してくださいね。

(2)ガム

ガムを噛むと脳が活性化し、眠気対策になるといわれます。カフェイン入りやミント系、辛みが強い眠気覚まし用のガムもあります。いろいろ試してみて自分にあったものを常備しておくといいでしょう。

(3)チョコレート

チョコレートの主成分であるカカオには、カフェインが含まれています。特に高カカオチョコレートは眠気対策に最適。ダイエット中のおやつにもぴったりです。

4:生活も見直して!眠くなる原因に考えられる習慣3つ

眠気が強いのは、生活習慣が原因かもしれません。眠くなる原因をご紹介します。

(1)食事を見直す

食後に眠くなるのは、血糖値が一気に上がるため。急激に上昇した血糖値を下げるためにインスリンが分泌され、眠くなります。特にご飯やパン、麺などの一品料理は、糖質のとりすぎになりがち。サラダを足して、炭水化物を減らすなどの工夫をすれば、眠くなるのを防げます。

また寝る前の深酒も睡眠不足の原因に。アルコールを分解して生まれるアセトアルデヒドという物質は、眠りを妨げるとされ、深い眠りの邪魔をするといわれます。

(2)疲れや寝不足

寝不足が続いたり、疲労が蓄積していたりすると、昼間の活動に支障が出ます。また、就寝前にスマホを見ていると、脳が覚醒して寝付きが悪くなる原因に。

忙しい日々が続き、疲れが溜まっていると感じたら、積極的に休息をとりましょう。眠いのは、質のいい睡眠が確保できていないからかもしれません。

(3)体のリズムの乱れ

女性の場合、生理や妊娠中などの体のリズムで体調に変化が見られることも。妊娠中は体温が上がり、夜の眠りが浅くなって、日中に強い眠気を感じる人もいます。

5:寝ても寝ても眠い…スピリチュアルな意味とは?

しっかり睡眠時間を確保しているのに、なぜか眠いのはスピリチュアルな意味が隠されているのかもしれません。人生の転機が訪れる前後は、エネルギーを消費するために心身の休息が必要となり、強い眠気が襲ってくるといわれます。

また波動が合わない場所や人と会うことで、自分の波動を合わせようとして疲労感や眠気が起こることも。波動とは、人が発するエネルギーのこと。波動が高まると運気が上がり、プラスのできごとを引き寄せられるようになるとされます。

6:まとめ

眠いまま仕事をがんばっても、効率は悪くなるだけ。紹介した眠気対策で頭をすっきりさせて、効率アップを目指しましょう。また生活習慣に原因がある場合は、少しずつでも改善をはかりたいですね。