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無口な人が好き…な理由4つと男子の本音!無口な人が向いている仕事も
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:無口な人って仕事でも恋でも困ることが多い?
いわゆる“無口な人”と呼ばれる人たちは、仕事でも恋でも困ることが少なくないと言います。
“無口”は、長所にもなれば、短所にもなります。
しかし仕事や恋は、円滑かつ明確なコミュニケーションが図れてこそ、まとまりやすいもの。周囲に「この人とは、ちゃんと意思疎通が図れないなぁ」と思われれば、それが原因で困った事態が起きやすいのは確かです。
2:「無口な人が好き」という男女の理由4つ
ところで「無口な人が好き」と好みのタイプに挙げる男女も少なくないです。
ここでは、そんな男女に聞いてみた、「無口な人が好きな理由」を4つご紹介します。
(1)うるさくない
無口な人は、文字どおり基本的にどんなシーンでも“無口”です。
おしゃべりな人と異なり、一緒に居る人にとっては「うるさくなくていい」と高評価にも繋がりやすい面があります。
(2)細かい文句を言わない
無口な人の中には、怒ると厄介なタイプも少なくないものの、基本的には多少腹が立ったくらいではギャーギャー言いません。
なので、パートナーとしては一緒に居やすいケースも少なくないです。
(3)誠実な感じがする
余計なことを言わない無口なタイプに、誠実そうなイメージを抱く人も多い!
実際に誠実な性格かどうかはともかくとして、言わなくていいことを余計に発することもないので、浅はかなイメージがもたれにくいのでしょうか。誠実なタイプが好きな人にとって、無口な人は好みのタイプに近い印象を受けやすいです。
(4)思慮深い感じがする
無口な人は思ったことをスグに口に出すことがないため、周囲からすると「あの人って、思慮深い感じ」とポジティブなイメージを抱かれやすい傾向にもあります。
軽薄なタイプを嫌う人々にとって、無口な人はそれだけで理想のタイプにも見えやすいです。
3:無口な女性に対する男性の本音3つ
続いては、無口な女性に対する男性の本音を、肯定派と否定派それぞれから3つご紹介します。
(1)否定派「何を考えているのかわからないから、苦手です」
「無口な女性は、何を考えているのかわからないから、ぶっちゃけ苦手です。
友達としてなら付き合えるけど、恋人とか妻にするのは無理。
一緒にいると、こっちばかりが気を遣ってしまって、疲れそうな気がします」(32歳/企画)
(2)肯定派「奥ゆかしい感じがしていいですね」
「キャーキャーと話すタイプのキャピッている女が嫌いです。なので、無口な女の子と居ると、自分は落ち着きます。
僕自身、仕事で話さなくてはならないので、私生活では静かに過ごしたいんで、無口な子が彼女だと助かります」(27歳/営業)
(3)肯定派「うるさいよりマシですね」
「無口な子って、物静かな感じがしちゃうけど、うるさい子よりははるかにいいと思います。
ちょっとしたことでも大騒ぎする女子とは、一緒に居ても疲れますから。
特別に無口な子がタイプというわけではないんですが、うるさいよりマシって感じですね」(20歳/学生)
4:無口な人が向いていそうな仕事3つ
ところで無口な人は、仕事場でもできるだけ話したくない!
筆者が独自にセレクトした、そんな人に向いてそうな職業を3つお届けします。
(1)フリーランスのSE
フリーランスのSEは、ひとりで集中して作業しなければなりません。
技術や知識を習得するまでに時間も努力も必要ではあるものの、「ひとりで静かに仕事したい」人には、いい環境かもしれません。
(2)書店員
本屋さんは、基本的には静かな時間が流れている場所です。
書店内で大声でおしゃべりする必要もありませんし、黙々と仕事をするのに適していると言えましょう。
接客業なので人と話す仕事ではありますが、他の職種に比べて静かに過ごせる仕事であるのは間違いないです。
また図書館の職員も同様の理由で、無口な人にとってはいい職場なのでは?と思います。
(3)工場のライン作業(レーン作業)員
工場内でベルトコンベア上に流れてくる作業をする仕事は、無口な人にぴったりな仕事です。
黙々と目の前の作業を進めていくのが仕事ですから、だれかとおしゃべりする必要もなければ、お客様の対応をする必要もありません。無口な個性を存分に活かしながら静かに仕事に没頭できます。
5:「無口」を長所にしていこう!
冒頭でも申し上げましたが、「無口」は長所にもなれば、短所にもなります。
しかしどちらかと言えば、短所より長所になりうることのほうが多い気質! アピール次第で長所として活かせます。
静かなパートナーを好む人からすれば理想のタイプにもなるし、物静かに仕事を進めてほしい企業にとっては「真面目な人」という高評価にも繋がりやすいです。
「私(僕)って、無口すぎるかな……」とモヤモヤしていた人も、心配は無用! これからは、“無口”を長所として積極的に活かしてみてください。