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彼女との旅行で彼氏がガッカリするポイント5つ!リアルエピソードも
並木まきM.Namiki
1:彼女との旅行で、彼氏は何を期待してる?
普段のデートでは体験できない、特別な思い出がつくれる旅行。これまで知らなかったお互いの「別の顔」を知る機会にもなりますよね。男性が彼女との旅行を計画する場合には、「彼女を喜ばせたい!」「非日常の中で、いつもと違った彼女の一面を見たい!」という気持ちが隠れているようです。
2:彼氏が彼女との旅行でガッカリするポイント5つ
(1)計画を丸投げ、しかもダメ出しをする
旅行前に計画を話し合うのも、旅行の楽しみのひとつ。「どこでもいい」「何でもいい」と丸投げされると、一緒に旅行したくないのでは?と心配になる男性もいます。また、自分は何のアイデアも出さず、彼氏の考えた旅程にダメ出しをするのも、男心を萎えさせる振る舞いです。
(2)旅行疲れで不機嫌になる
恋人との旅行は、長時間一緒にいることで、ケンカが発生する可能性が高くなります。不機嫌さを振りまいたり、投げやりになったりするのはNG。自分が疲れているなら、きっと相手も疲れていると心得て、そういうときほど優しさを忘れずにいたいものです。
(3)ふたりで旅行しているのに、彼氏の存在がカメラマン
旅先では、普段はなかなか見ることのできないインスタ映えスポットや、おいしい食べ物との出会いがあります。だからと言って、彼氏にインスタ用の写真を何枚も撮らせたり、写真を投稿することに夢中になったりしていれば、男性は一気に萎えていまいます。
彼氏は、カメラマンでもツアーガイドでもないと、改めて認識したいところ。
(4)旅行に合わない服装をしてくる
旅行の行き先が決まっているなら、その場所に合わせた服装を準備しましょう。例えば、ハイキングをするのにハイヒールを履いていたり、高級レストランを予約しているのに、デニムとTシャツで登場したりなど、服装のせいで、せっかくの予定が台無しになることも。
(5)予期せぬアクシデントで雰囲気を壊す
旅行では、行きたかったお店の臨時休業や、大混雑をしていて諦めなければならないというトラブルも起こりがち。そういった予期せぬ出来事が起きると、不機嫌になってしまう女性もいますよね。そんな時間が長ければ長いほど、旅行の思い出は最悪なものとなってしまいます。
3:彼女と旅行したけれど…ドン引きエピソード5つ
(1)日焼けを避けすぎた不気味な服装
「自分の趣味がサーフィンで、いつか海辺に住むのが夢です。彼女もハワイなどのリゾート地が好きと言っていたので、海水浴場に近いホテルを予約して、海に行くことにしました。
実は、僕は彼女の水着姿を期待していたのに、“絶対に日焼けしたくない”と言って、長袖長ズボンの完全防備。しかも日傘までさしていて。本当は海に来たくなかったんだな、と思ってがっかりしました」(35歳・会社員)
(2)突然のワガママで当日キャンセル
「付き合って3年の記念で、台湾旅行に行きました。2泊3日で、現地ツアーにも申し込んで、有名な観光地を回る予定だったのですが、到着したあとに、彼女が人気の占い師に占ってもらいたいと言い出して、急遽スケジュールを変更することに。
その場所が意外と遠くて、ホテルも現地で予約し直し、ツアーの予定もキャンセルしなければいけなくなって、痛い出費でしたね。行きたいところがあるなら、先に言ってほしかった」(28歳・会社員)
(3)これまでの不満をぶつけられた
「ふだんはおっとりしていた元カノ。自分がしっかりしなきゃと思って、いつも率先してデートの予定を立てていました。その年の秋、紅葉が美しく、景勝として有名な滝をふたりで見に行く計画を立てたんです。
僕は運転免許がないので、電車とバスを乗り継いで行ったのですが、僕がバスの時間を間違えてしまって……。2時間くらい何もないバス停で待つことに。その間、彼女から“考えが甘い。いつものデートも微妙だった”って言われて大喧嘩に。それがきっかけで別れました」(21歳・学生)
(4)荷物が多すぎる
「温泉旅館へ1泊旅行に行ったんですけど、彼女、めちゃくちゃ荷物が多くて。デカいスーツケースに、家で使っている化粧品や、ヘアアイロンとか、加湿器まで入れて持ってきていました。
温泉に入ったあとは、暇かもしれないからって持ってきていたゲーム機やタブレットで、ひとりでゲームしていて。僕はふたりでイチャイチャしたかったのにがっかり。ちなみに、彼女の荷物は俺が持ってあげたんですけど、めっちゃ重かったです」(30歳・会社員)
(5)いちいち文句が多い
「大学の卒業旅行の思い出です。当時の彼女も交えて仲良しグループで海外ツアーに参加しました。けれど在学中、バックパッカーでいろいろな国を旅していた彼女は、行く先々で不満たらたら。
自分は初めての海外だったし、有名な場所に連れて行ってもらえて楽しかったけど、彼女は“もっといいスポットがある”とか“もっと美味しいお店があるのに”と……。せっかくの楽しい時間に水をさされた感じでした」(25歳・会社員)
4:まとめ
恋人との旅行は、ふたりで非日常を体験できる絶好の機会です。ステキな思い出が残せるよう、相手への思いやりを忘れずにいることも欠かせない心がけです。