アンチエイジング化粧品ランキング！年代別の効用と上手な使い方 

1：アンチエイジング化粧品は30代から使うべき？

（1）プチプラコスメでアンチエイジングできる？

アンチエイジングコスメって結構高額……。できれば、お手頃価格なコスメでアンチエイジングが叶うといいなぁって思いますよね。

最近は、価格こそプチプラですが、高額なコスメに負けないような実力派コスメもあり、「今から始めようかな」と思っている30代の方でも手軽にチャレンジしやすいアイテムもあるんです。

（2）オールインワンだと不安…？

「これ1本で！」が謳い文句のオールインワンコスメ。化粧水、乳液、美容液、クリームなどのケアがひとつでできるから楽チンだし時短なうえに経済的。でも、アンチエイジングが気になる年齢になると、オールインワンでは少し物足りないような気にもなってくるもの……。

（3）必要な成分と使い方は年代で異なる？

ひとことで「アンチエイジング」といっても、30代なら「10代、20代の頃に比べて毛穴の開きや黒ずみが気になる」、40代なら「肌のハリが失われて行くことがもっとも気になる」。さらに、50代になれば、「同時にいくつもの悩みが気になってくる」など、その年代によってお肌のお悩みは変化します。

 

2：アンチエイジング化粧品ランキング！30代・40代・50代　年代別3選

アンチエイジングコスメってたくさんあって、どれを使えばいいかわからないという人も多いはず。そこで今回は、30代、40代、50代の女性合計500名にアンケートを行い、「あなたがアンチエイジング化粧品でアプローチしたい部分」について伺いました。

この結果をもとに、美容専門学校で学び、スキンケアコスメに詳しい筆者が、年代別のお悩みに合わせたアンチエイジング化粧品のオススメランキングをご紹介します。

（1）30代におすすめのアンチエイジング化粧品ランキング

3位：ラボラボ『VC毛穴ゲル』

その名の通り、お肌を引き締めて滑らかにする毛穴のためのコスメ。不要な角質をケアして肌の奥まで栄養を届ける仕組みと、7種類の引き締め成分が配合された、オールインワンタイプのジェルです。

2位：TSUDA SETSUKO『スキンバリアバーム』

ナイトクリームやパック、化粧下地としても使えるスキンケアバーム。色むら・赤み・凸凹をケアして肌のキメが整うとして、プロの美容家も推薦する人気商品。

1位：エスティローダー『イデアリスト ポア』

「毛穴ぐすみ」と「角質ぐすみ」の両方をケアする、まさに30代のエイジングケアにぴったりの美容液。くすみの原因にアプローチして、自然なターンオーバーに着目して肌を整えます。

 （2）40代におすすめのアンチエイジング化粧品ランキング

3位：ファンケル『アクティブコンディショニング EX』

肌のハリに注目して作られた年齢肌のためのシリーズ。ふっくらとした潤い肌を目指す40代にぴったりです。「さっぱり」と「しっとり」があり、お好みのテクスチャーを選べます。

2位：SK-Ⅱ『フェイシャル トリートメント エッセンス』

いわずと知れた、大人のお肌の代表的コスメブランドSK-Ⅱ。肌本来のはたらきを整えるトリートメント効果が高く、潤いのあるクリアな肌へ。

1位：ライスフォース『ディープモイスチュアローション』

角質層まで潤いを与えることで定評のあるライスフォースのシリーズ。中でもイチオシはライスパワーNo.11エキス配合の薬用保湿化粧水。エイジングケア世代に頼もしい、実力派コスメです。

（3）50代におすすめのアンチエイジング化粧品ランキング

3位：無印良品『エイジングケアシリーズ』

年齢肌用コスメなのにプチプラで惜しみなく使えるのが、無印良品のエイジングケア用スキンケア。保湿力が高く滑らかな使用感で、化粧水や乳液、クリームやオールインワンジェルなど幅広いラインナップ。とくに、化粧水の前に使う導入液は一度試してみてほしい！

2位：B.A『 ベーシックセット』

ポーラの最高峰のスキンケアライン「B.A」。年齢とともに減少する「バーシカン」に着目した年齢肌スキンケア。「上質なスキンケア」を目指す大人のためのアイテムです。イチオシはウオッシュ（洗顔）ですが、ローションもいい！

結構いいお値段なので、まずは2週間分のセットで試してみるのがおすすめ。ラインで使用すると、「各アイテムの特性と連動したドラマティックな肌感触を体感できる設計」という触れ込みです。

1位：グレイスワン『濃潤リフト液』

「50才からの」で話題の、潤い・ハリ・ツヤ・くすみ・乾燥小じわなどマルチなケアに対応したオールインワンコスメ。たっぷり使える便利なプッシュタイプだから、スキンケアが億劫な人でも使いやすい。

 

3：まとめ

アンチエイジングのポイントは、年齢によって異なる肌悩みに合わせたケアを行うこと。自分の肌の悩みを知って、それに合ったアイテムをチョイスしたいですね。