恋のなやみに効くメディア

彼氏を作る方法!中学生から社会人まで、年代別「彼氏を作る方法」

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

隠す

1:初めて彼氏ができたのはどの時代?

株式会社エムスタイルが、女性のためのポータルサイト「健康美人」の読者456名に対して、「教えて!みんなの恋愛遍歴」というアンケート調査を行っていましたので紹介します。

(1)学生時代は82%

初彼氏ができた年齢は以下のようになっているようです。

12歳以下(7%)
13~15歳(37%)
16~18歳(25%)
19~20歳(13%)
21~24歳(9%)
25歳以降(4%)
付き合ったことがない(5%)

便宜的に20歳までを学生としてカウントすると、82%とかなり高い数字になりました。

(2)社会人になってからは13%

一方で、21歳以上を便宜的に社会人として計算すると13%となりました。かなり低い数字と言えそうです。

 

2:文化祭で急接近!中学生が彼氏を作る方法7つ

小学生の時にすでに彼女がいたという恋愛コラムニストの草薙つむぐさんに、男目線での彼氏の作り方を聞いてみました。

(1)いつも笑顔

草薙:常に意識してもらいたいことは、“いつも笑顔”ってこと。それだけで男性からの印象が全然違う。明るくて可愛いと思われるから意識してもらいたい。全てのテクニックはこの笑顔をベースにしていると言ってもいいくらい。

(2)男女混合のグループに属す

草薙:俺の頃は男女の仲ってあんまり良くなくて対立してたんだよね。学校行事があると意見が対立し、骨肉の争いが始まるって感じ。これじゃあ恋愛なんてできないから、日頃から男女の仲のいいグループに属していることは大切。男子と接する機会も多くなるから、自然と「誰が好きなの?」って恋バナしたりして男子から意識してもらえるようになったりする。

(3)さりげない優しさをアピール

草薙:優しさをアピールするのは重要。「ちょっと、そこの男子! ちゃんと掃除してよ!」って感じで怒ってばかりだと恋愛対象に見られにくい。そういうときは、「一緒に掃除やろうよ」と、優しく声をかけられるようになるといいね。男子はそういうところ見てるから。

(4)学校行事を有効活用

草薙:学校行事って男女が一気に急接近するイベントだったりする。例えば文化祭。クラスの出し物をみんな協力し合って完成させるから、一体感が生まれるし、わからないことを好きな人に気軽に聞きやすいっていうメリットがある。LINEグループとかも作りやすいしね。もし好きな人がいるならそこで急接近できる可能性は高い。

(5)みんなで遊びに行く

草薙:上述した男女混合のグループだったり、文化祭とかで仲良くなった人たち、部活仲間なんかとみんなで遊びに行ってもいいね。その中に好きな人がいるようなら、2人きりになれるタイミングを狙っちゃおう。友人に手助けしてもらうなんてのもアリ。うまくいけば2人の思い出になる。

(6)おそろいのアイテムを身につける

草薙:もっと接近することができたら、今度はお互いにおそろいのアイテムを身につけて密かに繋がりを確認し合うなんていうのも中学生らしい恋愛の仕方。ゴムバンドだったり、キーホルダーだったり、そこは2人で相談して決めた方がいいね。だけど、絶対に自分よがりなアイテムにしない方がいい。

(7)2人きりのデートに誘う

草薙:もしうまくいきそうなら2人きりのデートに誘ってみよう。夏祭りなんてのは定番だね。浴衣を着て彼と露店を回りながら手を繋いでみてもいいと思う。楽しいデートが送れるなら告白を意識してもいいし、彼の気持ちを確かめてみてもいい。

 

3:打ち上げで打ち解けて!高校生が彼氏を作る方法7つ

月1ペースで告白されていたという元No.1キャバ嬢で恋愛ライターのナナミ・ブルボンヌさんにお聞きします。

(1)挨拶をする

ナナミ:恋愛テクニックとかって相手を落とすことに意識を向けがちだったりするけど、本当は挨拶とか笑顔とかそういう部分がうまくできている方が大事だったりするんだよね。挨拶もしない、いつも無愛想な人がいきなり恋愛テクニックを使ってもうまくいくわけないから。だから、まずはこういうことを意識して欲しい。

明るい「おはよう」の一言で印象って結構変わるから。

(2)言葉遣いは丁寧に

ナナミ:高校生になると「マジ?」とか「ヤバくない?」とかそういう言葉遣いをする子がいるけど、できるならやめた方がいいかも。「マジ?」よりも「本当?」とか「ヤバくない?」よりも「すごいね」って感じで、丁寧な言葉遣いをした方が男性からの好感度が上がるの。まだ上品さなんて意識しなくていいんだけど、できるだけ綺麗な言葉を使った方がいい。

(3)学校といったらグループ交際

ナナミ:草薙つむぐさんが中学生の恋愛編でもあげてるけど、それはやっぱり高校生でも同じ。男女混合のグループに属しておかなくてもいいけど、男女両方と仲良くしておくってのは大事。女子のグループで固まってると、男子が声をかける隙がなくなっちゃうんだよね。1人でいる時間を作るとか、声かけやすい隙を作っておくのは大事。

(4)相手のクラスに遊びに行く

ナナミ:好きな人がいるなら、相手のクラスにちょくちょく遊びに行くと効果的。高校生の恋愛って、こういうところが大切だったりするんだよね。しかも、高校生のうちにしかできない。クラスの女子の目が気になるなら、「休み時間はここで会おうよ」って感じで、2人きりになれる場所で会う約束をするといいかも。

(5)好きなものの貸し借り

ナナミ:今はネットで何でもできちゃうけど、漫画とか小説とかなんでもいいけど、お互いの好きなものを貸し借りするっていうのも距離を縮めるテクニックの1つ。相手のこともわかるし、自分のこともわかってもらえる。何より定期的に会う口実を作れるっていうのがオススメなポイント。

(6)一緒に下校する

ナナミ:学校によっては“カップル通り”とかって通称で呼ばれている通りがあったりする程みんなやってる。高校生の頃の恋愛の思い出っていったら、好きな人と一緒に帰る時間を挙げる人もいるんじゃないかな。高校生の恋愛の醍醐味の1つだと思うからやってみて欲しい。部活帰りに待ち合わせしてとかね。距離が縮まること間違いなし。

(7)行事後の恋バナ

ナナミ:文化祭とか修学旅行とかそういったイベント後は一気にカップルが増えたりする。要するにそこってチャンスなんだよね。「打ち上げは●●のお店に行かない?」ってあらかじめ誘っておくのもいいし、男女で教室に集まって恋バナとかして打ち解けるのもアリ。男子から呼び出されて、告白されることもあるしね。

イベント前にどうするか予定を立てておいた方がいいと思う。

 

4:サークル活動はマスト!大学生が彼氏を作る方法7つ

これに関しては恋愛小説を執筆したこともある小川沙耶さんにお聞きしました。

(1)サークルは絶対

小川:まずサークルに入ること。これはマスト事項でしょうね。出会いが増えて横の繋がりが増えるだけじゃなくて、先輩後輩といった縦の繋がりもできるから。「●●先生のテストはいつもこうだ」とか、サークル内で引き継がれている「あの授業のテストで90点以上が必ず取れる幻のノート」とかあったりするからね。恋愛だけじゃないメリットもたくさん。

(2)服装は明るめ

小川:服装は地味よりも明るめがよし。今はおしゃれなキャンパスも増えてきてるから、そんなロケーションに似合う服を着るとより魅力的に見てもらえる。黒縁眼鏡でいつも地味な服ばかりを着てると、男子も寄ってこない。逆に女子もそんな男子に寄っていきたくないでしょ? そういうこと。

(3)「彼氏が欲しい」とか呟かない

小川:「あ~。彼氏が欲しい〜」なんて呟くと、自分から「魅力のない女です」って言ってるようなもんだから、そういうネガティブなことは言わない。もちろんSNSにもね。あんまりインスタ映えする画像をのせすぎるのも危険。男子たちにネタにされることもあるから。あんまりがっついていると男も引いちゃうってわけ。

(4)お酒の嗜み方を覚える

小川:大学生になると年齢的にお酒を飲めるようにもなってくる。お酒の嗜み方は重要。実は酒乱だったなんてことになったら男が逃げていく。どこまで飲んでも自分は大丈夫なのか?ってことを把握しておくのは大切。他にも、大皿の料理を取り分けてあげるとかそういう気配りができるようになると、他の女子と差をつけることができる。

逆にお酒を断る技術なんかも身につけておくといい。男のうまいあしらい方とかもね。

(5)合コンにいくもよし

小川:出会いを広げる意味で合コンに出かけていってもいいと思う。サークルに入っていると他大学との繋がりができたりするから、そういう感じで友達を増やしていってもいい。単純に出会いが増えれば恋愛する可能性も増えるってこと。

(6)アルバイト先にも出会いあり

小川:大学生ってお金がないからアルバイトをする人も多いと思うんだけど、そこでも出会いがあるからしっかりと意識しておいた方がいい。人が一生懸命働いている姿ってそれだけで魅力的だったりするからね。お金も稼いで恋人も作れたら最高。

(7)長期休みは男女で旅行

小川:サークル仲間とかバイト仲間とかで夏には海に旅行、冬はスノボとか大学生ならでは。時間がすごいあるから、色々なことにチャレンジできる時期だし、積極的に色んなことを楽しんでもいいと思う。彼氏を作ることを意識しない方が逆に彼氏ができたりするのよね。

 

5:職場恋愛は結婚への近道!社会人が彼氏を作る方法7つ

社会人編は、ライターで人妻でもある秋田まちこさんにお話を伺いました。

(1)女磨き

秋田:自分磨きや女磨きというのは社会人になってから大きく差が出るところ。例えば、社会人になってからの3年間ってあっという間なんだけど、それって中学校や高校を卒業できるくらいの期間でもあるわけ。だから、その時間に何をしてきたかというのはやっぱり大きい。

お肌のお手入れもそうだし、内面を磨くのもそう。恋人がいないからこそ、その時間を何に使うのかは考えどころね。

(2)仕事が忙しいを言い訳にしない

秋田:社会人になるとついつい仕事の忙しさにかまけて恋愛を後回しにしがちだったりするけど、彼氏が欲しいならそこでもう一踏ん張りしないとダメ。時間は見つけるものじゃなくて作るものなんていうけど、本当にそうだと思う。

もちろん、どうしようもないほど忙しい時ってあると思うけど、頑張って欲しい。「忙しい」って言い訳は癖になるから気をつけて。

(3)出会いを求めるなら1人で行動

秋田:出会いを求めるなら1人の方が絶対にいい。趣味を始めるのもそうだし、バーに飲みに行くのもそう。女性1人の方が男性から声をかけやすくなるし、その分出会いも多くなる。何かを始めるなら1人がオススメ。

(4)お酒の席での気遣いは必須

秋田:大学生編で小川さんが『お酒の嗜み方を覚える』って項目で大皿の料理を取り分けてあげると他の女子と差をつけられるって言っているでしょう。

社会人で恋人が欲しいというならそれはマスト事項になる。会社の飲み会で求められるっていうのもある。だけど、大人の出会いにお酒はつきものだったりするから、そこでどう振る舞うかで全く印象が変わってくるから気をつけて。

(5)陰口悪口を言わない

秋田:これも当たり前のことなんだけど、その当たり前のことをするのが難しい。嫌な上司だったり仕事での失敗とかをつい発散したくなるけど、そんな話を男性は求めていないってこと。楽しいお酒を飲みに来ているってことを覚えておいて欲しい。

(6)下ネタを拒絶しない

秋田:ある程度の年齢がいけば下ネタも話せるようになった方がいい。とはいっても、これは無理する必要はない。話すことができれば男性とのコミュニケーションが取りやすいってだけ。でも、やり過ぎはNG。結局、彼女になるような女性には清楚さを求めているっていうのも男性の特徴。

(7)告白する勇気を持つ

秋田:社会人になると不思議と告白しなくなる。それって年齢とともに落ち着いた恋愛をするようになるからなんだけど、時には自分から告白することも大切。「好き」のたった一言が言えるか言えないかで運命が分かれてしまう恋愛もあったりするからね。

 

6:一方、小学生で彼氏がいる女子は7%

上述の「教えて!みんなの恋愛遍歴」というアンケート結果に12歳以下という項目があります。そこを見てみると、結果は7%。

ただこのアンケートは15歳以下の人の回答数は0%なので、今現在の数値とは言いにくいでしょう。今はもっと多いのではないかと筆者は予想しています。

 

7:ある意味魔性?彼氏を作る方法を小学生が伝授

筆者の姪っ子がすでに小学生ながら彼氏がいるということなので、作る方法を聞いてみました。

「相手が何を求めているかを感じ取ることだよね。それができればすぐに彼氏なんかできるよ」(Eさん/11歳)

大人の筆者でもそれができないんですよね~。

 

8:彼氏がいると世界が広がる

彼氏を作るのに年齢は関係ありません。社会人や30代でも遅くないです。でも、なかなか大人だからこそ難しい、というところも。そんな人は原点に帰って、先ほどの筆者の姪っ子による、小学生の意見を参考にしてみては?

もしかしたら、難しく考えているだけかもしれません。人の意見を受け入れると、視野が広がります。またそれによって彼氏ができれば、さらに世界が広がります。もうあなたの世界は広がり始めているのです。

 

【参考】

20歳までにファーストキスを経験した人は約80%!「16~18歳」に経験した人が一番多いようです。-株式会社エムスタイル