誠意が伝わる上手な謝り方とは?メールでは?謝り方のポイント17

誠意が伝わる上手な謝り方って、どんな謝り方だと思いますか? 「対面がいい」という考え方も一般的ですが、LINE、電話など謝るツールもたくさんあります。メールではどんな伝え方がベターなのか?などなど。今回は、さまざまなシチュエーションでの謝り方のポイントに迫ります。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1:謝り方を間違えると許してもらえない!?

友達や彼氏に何らかの理由で謝罪しなければならないシーンがあったとします。

そこで、自分は誠心誠意で謝罪したつもりでも、相手から「全然、誠意が伝わってこない……」などと言われてしまい、なかなか許してもらえなくなるケースもあります。

「謝り方」って、思っている以上にすごく大事!だと筆者は考えています。

 

2:これで許してもらえる!上手な謝り方のポイント7つ

そこで、まずは上手な謝り方のポイントを7つご紹介します。

(1)真剣な顔で謝る

ヘラヘラと薄ら笑いを浮かべながら謝ったり、笑顔で謝罪の言葉を口にしたりしても、相手には誠意が伝わりにくいです。

しっかり誠意を伝えるなら、表情もすごく重要。真剣な顔で謝るのは、真面目に謝罪するシーンでの鉄則です。

緊張すると笑顔になってしまう人は、特に気をつけて!

(2)何がどう悪かったのかも伝える

ただ「ごめん」や「ごめんなさい」を伝えるだけでは、相手は口先だけで謝っているようにも聞こえがちです。

謝るときには「自分の何がどう悪かったのか」を具体的に説明するようにするといいでしょう。“しっかり考えて謝っている”という誠意が相手に伝わりやすくなります。

(3)反省している旨も伝える

「申し訳ないです」「ごめんなさい」など、単に謝罪のフレーズを並べるだけではダメ。口先だけで謝っているように聞こえてしまう場合も多々あります。

“自分がちゃんと反省している”こともあわせて、相手に伝えることが必要です。「反省しています」ということを、きっちり口に出すと、相手にもその気持ちが伝わりやすいのです。

(4)できれば対面で伝える

ちゃんと謝りたいときには、LINEや電話で伝えるよりも、対面で謝罪したほうが真意が伝わりやすい!

LINEだとサクッと謝れるメリットはありますが、問題が深刻な場合には「時間を割いてでも、会いに行く」という行動そのものが、「誠意」としてジャッジされやすいです。

(5)会えないならせめて電話で謝る

とはいえ「自分は今すぐにでも駆けつけて謝りたいけれど、相手が激怒していて、会ってくれそうもない……」ということもあると思います。

そういうときには、せめてまず電話で謝るようにしたい!

相手が怒り心頭に発している場合には、電話をコールしてもなかなか出てくれないかもしれません。けれど、対面がダメなら、せめて声で誠意を伝えるべく“電話”の選択肢は外せません。

(6)それでもダメならまずはLINEやSMS、メールで謝る

対面も電話もトライしたけれど、なかなか相手が応じてくれないならば、最終手段はLINEやSMS、メールなどのテキストを送るツールを使って謝罪をして。

「電話に出てくれないし、会ってもくれないから、もう面倒くさい……。とりあえずは、放置でいいや」となってしまえば、当人に謝る気持ちがあっても相手に伝えるチャンスを失ってしまいます。

謝るために色々とトライしている様子が相手に伝われば、その行動が「誠意」とみなされることも。上手に謝罪をしたいなら、まずは行動あるのみ!

(7)いずれにせよ速やかに謝る

謝る必要が出てきたシチュエーションでは、速やかに謝るのも大事なポイントです。

時機を逸してしまうと、どんなに誠意をもって謝罪しても、相手からは「今さら?」などと思われてしまうかもしれません。許してもらえる話も、どんどん許してもらえなくなる可能性が高くなります。

 

3:メールで謝罪!謝り方の例文5つ

ここからは、メールで謝罪する際の例文を5つご紹介していきます。

(1)「ごめんなさい。心から申し訳なく思っています」

親しい間柄であっても、謝るときにはややかしこまったほうが誠意が伝わりやすい傾向にあります。

ただし、あまりにもビジネスライクな文面を送ってしまうと、“定型文感”が強まってしまい、かえって誠意が伝わりにくくなるケースも。

そんなわけで、「心から申し訳なく思っています」という旨と、親しき間柄での定番謝罪フレーズである「ごめんなさい」を組み合わせるのは、メールでの謝罪では鉄板の組み合わせでもあります。

(2)「これからは気をつけます」

いくら誠意をもって謝罪の気持ちを伝えても、事と次第によっては、相手は「どうせまた、同じこと繰り返すんでしょ?」と感じているかもしれません。

ですので、メールで謝罪をするシチュエーションでも、“今後のこと”に触れるのは、とても大事な心がけ。

ビジネスメールの謝罪文内でもよく使われる「以後、気をつけます」よりも、ソフトな言い方である「これからは気をつけます」をメールに添えておくと、反省している気持ちが相手に伝わりやすいです。

(3)「迷惑をかけてごめんなさい」

相手に迷惑もかけてしまった場合には、素直に「迷惑をかけてごめんなさい」「迷惑をかけて申し訳なかったです」と、その気持ちをメールに託すのが正解。

メールでの謝罪は、当人が思っていても、ちゃんと文字にしないと真意は伝わらないケースが多いです。「迷惑をかけた」と感じているなら、その思いを添えたほうが確実です。

(4)場合によっては「ごめんなさい」ではなく「申し訳ありません」を使う

謝る相手との関係性にもよるものの、問題が大きく「ごめんなさい」では薄っぺらい謝罪に聞こえそうな気がするなら「申し訳ありません」と、丁寧に謝るのがベターです。

メールでは、文字だけで気持ちを伝えなくてはならないため、カジュアルな言葉だけだと誠意が伝わりきらないパターンも多々。

「ここは、ちゃんと謝る場面だ」と感じているなら、きちんとした言葉を用いるように心がけておくと、さらなる怒りを買うという事態には発展しなさそう。

(5)「すぐには許せないと思うけれど、謝罪だけさせてほしい」

謝罪のメールを送る際、自分のことや思いばかりを並べてしまうと「結局、この人は、自分の言いたいことを言っているだけ」などと相手が不快感を抱くこともあります。

ですので、相手がまだまだ怒っているであろう予測ができるときには「すぐには許せないと思うけれど、謝罪だけさせてほしい」など、相手の立場を思いやった言葉を添えるのが、遠回りに見えて、“反省”を伝える近道にもなります。

 

4:親しき仲にも!友達と喧嘩したときの謝り方5つ

ところで、親しき仲であっても、謝るべきシーンでは誠意をもって謝る必要が出てきます。

そこで、喧嘩してしまった友達に謝るときのポイントを5つお届けしていきます。

(1)意地を張らない

親しい仲だと、謝罪をするつもりでもつい意地を張ってしまい、謝っているのか強がっているのかよくわからない展開になってしまうケースもありがちです。

「謝ることは謝るけど、そこまで下手に出てまで謝りたくない」という気持ちがあると、謝罪は失敗に終わりやすいです。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉もあるように、親しいからこそ、謝罪のときには礼を尽くすように心がけて。

(2)“上から目線”に聞こえる表現は絶対に避ける

謝ろうと思っているなら、素直に「ごめん」「ごめんなさい」「申し訳なかったです」などの謝罪の言葉を口にするのがマナーです。

例えば、よく「ごめん」が言えない人が言いがち・送りがちな「失礼しました!」などの言葉は、相手からすると「謝罪にはなっていない」と感じる上に「謝るときにまで、上から目線?」などの不快な感情を呼びやすいので、絶対に避けたほうが賢明です。

(3)すぐに謝る

友達と喧嘩したときには「ほとぼりが冷めるまで、関わりたくない!」なんて思っちゃうこともあるけれど、謝罪をするならばすぐに謝るのが鉄則でもあります。

お互いに言い分はあれど、何かに対する謝罪は時間をあけるほど複雑になっていく傾向にあります。「謝らなくちゃ……」と思っている事柄があるならば、“なる早”で行動に移したほうが、トラブルは深刻化しにくくなります。

(4)相手の謝罪を求めない

(1)の心情と少し似ていますが、謝る相手との間柄が“友達”だと、基本的には対等な関係性にあります。よって「私はここを謝るけれど、相手だって悪いところがあるから、私が謝った後にはあっちにも謝ってもらわないと」などの感情があるケースも。

しかし「謝る」と決めたなら、謝罪のシーンでは相手の謝罪を求めないのも仲直りへの近道。

「私が謝っているんだから、そっちも謝ってよ!」の精神で臨んでしまうと、新たな喧嘩が勃発することだって考えられます。せっかくの謝罪が宙ぶらりんになってしまうリスクが高いので、気をつけましょう。

(5)仲直りしたい意思を伝える

喧嘩の謝罪をする際に「これからも、親しく付き合っていきたい」と思っている友達が相手なら、仲直りしたい意思をしっかり伝えるのも大事な心がけです。

単に「ごめん」「申し訳なかった」などと謝罪を伝えるだけで終えてしまうと、仮にその場で許してもらえたとしても、その喧嘩が原因で気まずくなる展開も少なくないです。

「今回ちゃんと仲直りして、これからも仲良くしたい」の気持ちを口に出すことが、友達関係では思っている以上に大事だったりもします。

 

5:謝るときは誠心誠意で!

誰かに謝罪する場面では、ネガティブな感情や意地を捨て、誠心誠意謝るのが最大のコツ。素直な気持ちを伝えるように心がけましょう。

自分ではちゃんと謝っているつもりでも、いつも「真面目に謝ってるの?」「本気で悪いと思ってるの?」などと相手から言い返されてしまう人は、特に要注意! 上手な謝り方のポイントを踏まえながら、相手にしっかり誠意を見せられるように工夫してみてください。