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若い女性になんて負けたくない!小娘にない魅力の作り方とアピール法

並木まき

並木まきM.Namiki

目次

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1:若い女性って何歳まで?

「若い女性」と聞いたら、みなさんは、どのくらいの年代の人を思い浮かべますか? そこで今回『MENJOY』では、20~40代の女性336名を対象に、独自のアンケート調査を実施。「“若い女性”とは何歳くらいまでの女性のことだと思いますか?」という質問をしてみました。回答の多かったトップ3は以下のとおりです。

3位:30~34歳まで・・・22人(6.5%)

2位:25~29歳まで・・・128人(38.1%)

1位:20~24歳まで・・・160人(47.6%)

少し回答がバラけているものの、多くの人が「20代」を「若い女性」と認識しているようですね。

2:男性が若い女性を好む心理3つ

(1)本能

男性の「子孫を残す」という本能から、若い女性のほうが自分の子どもを産むのに体力的や肉体的にも適しているという理由で、若い女性を好む男性もいます。実際、若いうちに出産してしまったほうが、体力的にも子育てに有利です。

(2)固定観念

「女性は若いほうがいい」という固定観念だけで、若い女性を好む男性も存在します。特に理由もなく、ただ若い女性と付き合っている自分をステイタスに感じている男性もいるものです。

(3)自分も若くなれる気がする

中年以降の男性に多いのが、「若い女性と付き合うと、自分も若くなった気がする」という心理。老いていく自分に抵抗がある男性ほど、恋人やパートナーに若い女性を選び、若さに執着するのです。

3:若い女性に勝つ!魅力の作り方5つ

「若いから勝ち」というわけではないものの「若い女性に負けたくない」と思ったなら、大人の魅力で勝負をするのが近道です。

(1)精神的に自立をする

精神的に幼いまま年齢だけを重ねれば、ただの痛い人に見えてしまいます。若い女性はなにかあるとすぐにメンタルにきてしまう人も多いため、そこで差別化を図るなら、安定したメンタルを心がけましょう。

(2)経済力をもつ

若いうちは、経済的に豊かではない人も多いです。経済力をもっていれば、若いうちには手に入らなかった物や自由が自在に手に入ります。経済力があることは、実績の評価にもつながり、年齢なりの魅力にも通じるのです。

(3)なにごとにも余裕をもつ

なにごとに対しても余裕をもっている人は、周囲から魅力的に映ります。若いうちには、ちょっとしたことにも動じてしまいがちだけに、どっしりとした安定感は、差別化を図る魅力にもつながるのです。

(4)遊び心を忘れない

遊び心があると、豊富な経験値を想像させるきっかけになり、若い頃には出せなかった魅力にもつながりやすいです。真面目な面は残しつつも、生活のちょっとした場面に遊び心を忘れないお茶目な姿勢は、周囲をハッピーにさせるために不可欠な要素です。

(5)体型を維持する

魅力的に映る人は、体型にも気を配っているものです。どうしても加齢とともにボディラインが崩れてしまうだけに、日々の努力を怠らない心がけが欠かせません。

4:張り合ってると思わせずに魅力をアピールする方法5つ

(1)年齢について自ら口にしない

年齢に関して「もう○歳だから」「私はおばさんだし……」などと自ら言及してしまうと、常に本人が年齢を気にしている印象に。そうなると、なにをしていても若い子と張り合っているように受け取られるので、なるべく口にしないほうが賢明です。

(2)「若い子」などのワードは使わない

自分より年齢が低い人を「若い子」などと表現してしまうと、これも「若さ」にフォーカスした印象が強まってしまいます。張り合っていると思わせずに魅力を振りまくなら、年下に対しても年齢に触れないのがベターです。

(3)若作りはしない

「若見え」と「若作り」は似て非なるもの。よって、メイクでもファッションでも「若作り」の域に入ってしまうと、痛々しくなることも。年齢相応の見た目を心がけるのがベストです。

(4)自然体でいる

張り合っていると思わせないためには、とにかくどんなシーンでも「自然体」を心がけましょう。無理をしてしまうと、それが痛々しさに通じ、周囲からも違和感を抱かれやすくなります。

(5)自分の欠点も受け入れる

自分の欠点を見て見ぬふりをするのではなく、きちんと受け入れることが周りから見ると魅力的に映ります。「私は私」「私ってこんな人」と肯定的に受け止め、そのうえで自分なりに魅力を出すようにすると、誰かと張り合っているように見えにくいのです。

6:まとめ

「若さ」に執着してしまう人は決して珍しくありません。しかし、人は誰しもが歳をとるもの。若さに執着しすぎるのではなく、そのときどきの年齢に応じた魅力を意識していくことが、軽やかな心で生きていく秘訣でもあるのではないでしょうか。