恋のなやみに効くメディア

付き合う前のLINE!どんな内容でどのくらいの頻度で送るべき?

月野 はる

月野 はるH.Tsukino

目次

隠す

1:付き合う前のLINEで大切なことは?

付き合う前のLINEで大切にすべきことには、どんなことがあるのでしょうか?

(1)「惚れる」「幻滅する」が起こりやすい付き合う前のLINE

付き合ってしまった後は、お互いに直接会ったときの印象が大きくなり、LINEだけで「惚れる」「幻滅」するということは少なくなっていきます。

でも、まだ付き合う前の段階でのLINEは、相手への気持ちに直結してしまいがち。そのためLINEで「惚れる」「幻滅する」といったことも起こりやすいんです!

(2)とはいえ「送らない」もダメだから、頻度も難しい…

でも、かといってLINEを送らないと恋愛が発展はしませんよね。相手からのLINEを無視すると、マイナス評価につながってしまうことも。

でも、連投すると「がっついている……」なんて引かれちゃう心配もあります。

LINEは内容と併せて、送る頻度も重要なんです!

2:付き合う前に送ると「惚れられる」LINE文例集

まずはぜひ使ってみたい、付き合う前に送ると「惚れられる」LINEの文例をご紹介します。

男女それぞれに「キュン!」としたり、「惚れた!」と思ったLINEの内容を聞いてみました。

(1)さよなら後のお礼

「デートの後、“今日はありがとう♡ ●●くんと仲良くなれて嬉しかった! また会えると嬉しいな~”なんてLINEにキュン。定番だけど、やっぱり丁寧にその日にお礼をくれると嬉しいんだよね」(27歳/男性)

お礼のLINEを毎回必ず送るマメな女性は、とっても好感度が高いようです。内容は今日のお礼や振り返りと、次への期待だけで十分。内容に深く悩まなくていいので、簡単に実践できますよ!

(2)日程調整の気遣い

「次のデートの日程をLINEで決めているときに、“●曜日と△曜日だと仕事が早く終わりやすいって言ってたよね。今週はどうかな?”ってLINEがきたんです。話したことを覚えてくれていて、さらに私の都合に気遣ってくれる紳士な態度に惚れちゃった」(26歳/女性)

日程を決めるのって、結構面倒なんですよね。事前に調整のしやすい曜日や時間帯をリサーチしてくれているなんて、できる男性ですね!

(3)好き

「なんの脈絡もなく、いきなり“好き”とだけLINEが来たときは、どういう意味!? 告白?なんてドキドキしちゃいました。こういう妄想掻き立てるようなLINEってズルいですよね~」(23歳/男性)

「2人の関係性が深まってきた」「ここぞ」というタイミングで送ると相手をドキドキさせられそう! ただし、使いどころを間違うと「軽い」と思われてしまいそうなので注意も必要です。

(4)頼りにしてます

「年下のデート相手の女性から“就活について相談してもいいですか? ●●さんを頼りにしてます~!”って送られたLINEにキュンときたな。頼られるのって嬉しいし、相談に乗ってあげるのも結構好き」(27歳/男性)

頼りにしてます、とLINEで送っちゃうあざとさを感じますが、こういうテクに弱い男性がいるのも事実! 年上男性には特に有効なので使ってみましょう。

(5)写真+今度一緒に…

「旅行先から素敵な写メが送られてきて嬉しかったんです。しかもその後、“すごいいい場所だったから、今度一緒に行けたらいいな”ってメッセージが! 旅行に行きたいと遠まわしに言ってもらえているし、好意も感じるし、キュンしちゃった!」(25歳/女性)

旅先の写真って送られると嬉しいですよね! 遠回しの「一緒に旅行したい」アピールも「好き」が伝わって素敵です。

(6)写真+おやすみ

「かわいいペットの犬の写真と、“おやすみ。愛犬と寝るよ~”とメッセージがきたんです。ちょっと彼の腕とか、部屋の様子も写っていて、知らない一面を覗き見できた気分でした。かわいいアピール、うまいなぁ」(24歳/女性)

彼が今どんな場所にいるのかがわかる写真って嬉しいもの。心を開いてくれている感じや、親密さがいいですね!

(7)褒め言葉

「“●●さんて本当に優しいですよね! かっこよくって性格も素敵で、デートできて幸せでした♡♡♡”なんてLINEは嬉しかったな(笑)。

褒められて嫌な気分にはならないでしょう。“本当に?”って思うほど褒めてくれるんだけど、その子には絶対また会いたいなって思う」(29歳/男性)

相手を大げさなくらい褒めるのも大事! 直接伝えるのは照れちゃう……というとき、あなたの本音をLINEで送ってみてはいかがでしょうか?

(8)酔っている風

「酔っている女性から誤字脱字の多いメッセージがたまにくるんだけど、かわいいなぁって思っちゃう。“会いたおな”、“よたー”、“あまえたくなっちゃたた”みたいなやつね!

酔ったときに俺のことを思い出してくれるのって嬉しい。普段全然甘えてくれない子だと、ギャップに惚れそうになる♡」(28歳/男性)

なんと、お酒を味方にするテクニックも! 賛否両論のテクニックですが、ここぞというときに使ってみるのもあり。でも、あまり頻度が高いと「飲みすぎ……」と引かれちゃうので気をつけてくださいね。

3:付き合う前に送ると「幻滅される」LINE文例集

付き合う前のLINEで「幻滅される」ことも。どんな内容に幻滅したのか、男女に体験談を聞いてみました。幻滅なんて絶対されたくない~。

(1)俺の夢見てね

「まだ数回デートしただけの男性から、夜中に“おやすみ!今夜は俺の夢を見てね♡”ってLINEが来たときはゾワッとしましたね……。“嫌だよ!”って思わずスマホに突っ込みいれちゃいました」(23歳/女性)

これはキザですね……。恋人ならセーフでも、付き合う前でお互いの気持ちがわからない段階ではNG!

(2)恋人気取り

「“今週末なにしてたの?”、“へー、メンバーは?”、“俺以外の男と遊ばないでほしいな”って束縛するようなLINEはイライラしちゃう! 恋人気取りなのが許せないんですよね」(21歳/女性)

まだ付き合ってもいないのに、束縛するような内容は引かれちゃう可能性大! 好きな相手なので、嫉妬しちゃう気持ちもわかりますが、そこは距離感を大切に。

(3)挨拶のしすぎ

「“おはよー”、“おやすみなさい”なんて挨拶だけのLINEを毎日されてウンザリしちゃったことが……。女性らしくてかわいいと思えなくもないけど、正直面倒くさい」(34歳/男性)

挨拶だけでも返事がもらえると嬉しい、という気持ちもわかりますがカップルではないので毎日はNG! 相手がマメな連絡を好むタイプかどうかで挨拶LINEの頻度を考えましょう。

(4)連投

「後で返そうと思っていたのに、返事を催促されるようなメッセージが来ると幻滅しちゃうし、返事するのが面倒になるよね。“忙しかったかな?”、“体調悪いとか?”、“変なこと送ってごめんね、それより~”みたいな。

言い方は違うけど、ようするに“早く返事をよこせ!”ってことでしょう?」(24歳/男性)

LINEがなかなか返ってこないとき、心配になって連投してしまいたくなります……。でも、相手も忙しくて時間のあるときに返事をしようと思っている可能性も。

あまりしつこくしてはマイナスの印象になりかねません。

(5)ネガティブ

「なんだかネガティブな内容のLINEって重たいし、なんて返事すればいいかわからない……。“どうせ俺なんかじゃ相手にしてもらえませんよね”、“最初からダメだってわかってたから、期待はしてなかったんですけど”なんてLINEです」(27歳/女性)

ネガティブな内容って返事に困りがち。「そんなことないよ!」とフォローしてもらいたいのが見え見えで引いちゃうことも。

(6)独り言

「独り言のようなLINEは苦手かも。いちいち反応してあげなきゃいけないの?って思っちゃう。特に“今日は●●に行ったよ~。パフェが美味しかった”とか、なんてことない日常の報告って彼女でもないのに不要でしょ。そんなことでLINEの通知を鳴らさないでほしい」(35歳/男性)

Twitterにつぶやきなよ……なんて思われてしまわないように注意ッ!

(7)下ネタ

「下ネタはよくない! いい雰囲気だな……と思っていたときに突然“●●ちゃんはSかMだとどっちなのかなー?”、“次は2人っきりでイチャイチャできるところに行きたいね”なんてLINEがくると、一気に冷める!」(25歳/女性)

下ネタは文章にすると、なんかエグいと感じてしまうことも。少し仲良くなってきて、エロい雰囲気に持っていきたいのだとしても、下ネタに頼るのは避けましょう。

(8)上から目線

「“行きたいって言ってたレストラン、連れて行ってやるよ”、“タクシーチケットあげるから今から来いよ”なんて上から目線のLINEに幻滅した経験があります。なんでそんなに偉そうなんだろう!」(27歳/女性)

文章だとニュアンスが伝わりづらく、勘違いされてしまうこともあります。ちょっとした言い方にも注意を払うべき。

4:付き合う前のLINEの頻度は?「惚れる」と「嫌になる」の境界線

付き合う前のLINEの頻度に悩んだ経験がある方も多いのではないでしょうか?

個人によって、その感覚はさまざま。なので、相手に合わせた対応が必要です。

相手はどんなタイプなのか?をデート中の会話や、相手からのLINEの頻度で読み取ってみましょう。

(1)連絡事項のみでOK

付き合う前のLINEは用事があるときだけ、連絡事項さえ伝わればOKという意見もあります。「連絡事項だけじゃそっけない……」と思うかもしれませんが、LINEや文章が苦手な相手の場合には、下手にLINEを使いすぎない方が無難なんです!

(2)たまに甘えるギャップ技

LINEを普段は連絡だけに使い、「ここぞ!」というときに甘えるような感じで使うという“ギャップ技”もあり!

夜に急に「寂しくなったのでLINEしたいです」なんて具合に。甘えるのもときどきだと、LINEでのコミュニケーションも新鮮で楽しく使えますよ。

(3)カップルではないと意識

仲良くなってくると、まるでカップルのようにLINEをしてしまうことも。でも、「まだ付き合っていない」という意識は忘れないように!

LINEを返す義務もないし、話を聞いてもらえなくても仕方がないんです。ついつい要求が高くなっていってしまいがちですが、正式に付き合うまではLINEにも節度を。

(4)1日数通

付き合ってはいなくても、お互いに好意があるとわかっている関係性なら、ずっとLINEを継続するのもあり。ただし、相手から返事がないときに不安になって連投……ということがないように自制心を大切に。

【関連記事】

付き合う前なのに毎日LINEは重い?正しいLINE頻度を分析

5:まとめ

付き合う前のLINEって大切ですよね。

LINEのたったひと言のメッセージで「惚れたり」「幻滅されたり」。恋愛において、重要な役割を果たしています。上手に活用して、恋愛に役立てていきましょう!