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婚活の服装の男女別ポイント!カジュアルなパーティーでは何を着るべき?
並木まきM.Namiki
目次
隠す1:婚活の服装は冬と夏では攻め方が違う!?
婚活に臨む際には、真剣に臨みたい人ほど、出会いの場でのファッションにも気合いを入れて臨みますよね。
婚活パーティや紹介による出会いの場面では、選ぶファッションによって、相手からの第一印象を左右するので、気が抜けないのは間違いありません。
また、婚活の服装は、夏と冬では大きく異なるのも特徴で、季節感やそこそこのトレンドを意識するのが、婚活勝者のコーデとしては不可欠な心がけになるのです。
2:男性の婚活のための服装のポイント5つ
そこでまずは、男性が婚活で好感度をアップさせるために、選ぶべき服装のポイントを5つ解説していきます。
(1)清潔感のある服を選ぶ
婚活成就に「清潔感」はマストです。
逆に言えば、不潔感が強かったり清潔感に欠ける服装だったりすれば、それだけで異性からの印象はダダ下がり。
どんなファッションテイストを選ぶにせよ、まずはシミ・シワ・不快なニオイのない服に身を包み、清潔感を意識することがスタートラインです。
ここが抜けてしまっていると、どんなにオシャレでも「汚い人」のイメージだけが先走りがちに。
(2)明るい色を選ぶ
全身真っ黒なコーデやネイビー、ブラウンなど暗めな色でまとめたコーデよりも明るい色でまとめたコーデのほうが、爽やかな印象にまとまります。
特に気温が上がる夏場は、暗い色のコーデだと「見ているだけで、暑苦しい!」なイメージも醸し出しがちなだけに、洋服の色合いは大事なポイント。
定番のホワイトのほか、ベージュやピンクなどの明るめの色が鉄板です。
(3)カジュアルダウンならパーカを選ぶ
カジュアルダウンして婚活パーティやデートに臨むなら、パーカがあると便利です。
パーティや飲み会の会場が寒いときに羽織ることもできますし、どんなトップスにも合わせやすく、かつ華美な印象を与えずにすみます。
親しみやすいコーデを演出したいなら、パーカは外せません!
パーカの色合いも、淡めなカラーをセレクトすると、重たいイメージを回避できます。
(4)休日感を出すならスウェット素材のジャケットが便利
休日感を出しつつもちゃんとした印象を意識するなら、スウェット素材のジャケットが婚活における鉄板ルックに。
このときも、ブラックやネイビーなどのダークめな色はなるべく避けるのが、暑苦しさを出さないポイントです。
ただし、夏場であっても、ジャケットは長袖がマスト。薄手の素材で長袖タイプを選ぶのが正解です。
(5)平日のデートでも暑苦しいコーデは避ける
平日の夜に婚活の予定が入っていると、仕事の延長でつい重めな色使いのコーデで出向きがちです。
しかし間もなく、季節は夏!
シャツを半袖にしてみる、ネクタイをするなら爽やかなトーンのものを選ぶ、長袖シャツでも軽い質感にこだわる……など、どこかで“軽やかさ”を意識したほうが、涼しげなコーデに仕上がります。
「クールビズ」のシーズンだけに、「ちょっとオシャレなクールビズ」を心がけるのが、成功する婚活ファッションのセオリーです。
3:ワンピースが良い?女性が婚活するときの服装のポイント5つ
続いては、女性が婚活するときの服装のポイントです。
女性のファッションはいろいろなテイストがあるけれど、婚活で勝つ服装には、一定の法則があるのです。
(1)爽やかな色合いのコーデを心がける
間もなく夏本番を迎えようとするいまの時期からは、婚活を意識したコーデでは、淡い色合いが印象UPのカギに。
黒やネイビー、グレーなどのダークな色合いもシックで素敵ではあるものの、ホワイトやベージュなど、軽やかな色合いのほうが季節感のある装いが演出できます。
トレンドカラーを取り入れるというよりも、女性らしい色みを選ぶのが正解。
(2)キーワードは「清楚」が鉄板
婚活コーデの鉄板キーワードは「清楚」です。
スカートスタイルでもワンピーススタイルでもパンツルックでも、とにかく「清楚」なイメージに仕上がるように服を選ぶと、万人ウケするスタイルが完成しやすいです。
ふわっとしたイメージでファッションからメイク、ヘアスタイリングまでを統一するのが清楚系コーデを成功させるコツ。
清楚なファッションはトレンドに関係なく、男性からの「いいね!」を得られやすい鉄板スタイルですからね〜。
(3)ブラウス・シャツはホワイトが鉄板
ブラウスやシャツなどを婚活コーデに取り入れるなら、色はホワイト一択と言えます。
どんなボトムスを合わせるにしても、ホワイトのトップスによって顔への“レフ板効果”も期待でき、顔色がパッと明るく見えるメリットも期待できちゃいますから、まさに婚活における勝負カラーにも!
シミやシワはご法度ですから、丁寧にお手入れした白トップスがマストです。
(4)ワンピースはフレアーシルエット一択
婚活の王道アイテム「ワンピース」を選ぶなら、シルエットはフレアースタイル一択で。
タイトめなワンピースもセクシーでおしゃれですが、「全方位モテ」を確実にするなら、少しガーリーなシルエットのほうが無難です。
色はやっぱり、明るめがベター♡
ホワイトやオフホワイト、ベージュ系やパステルカラーなど、女子らしいセレクトが「婚活にモテやすい」と言われています。
ふわっとやさしい色合いで選んでみて!
(5)柄物ならガーリーな花柄が無難
いつも無地のファッションだと「面白みに欠ける」とも感じがちです。
そんなタイミングで柄物を選ぶなら、女性らしさの象徴とも言える「花柄」が無難です。
幾何学模様やストライプ、ボーダーなどだと模様が強すぎることもあるけれど、花柄なら大柄でも小柄でもガーリーな雰囲気に見せやすく、出会いの場だけでなく、デートにも重宝します。
ただし、奇抜な色使いの花柄は個性的なルックに見えやすいので、できるだけ避けるのが正解です。
4:カジュアルな婚活パーティーの場合の服装のポイントは?5つ
「婚活パーティ」とひと口に言っても、フォーマルなものからカジュアルな集まりまで、その実態はさまざまです。
というわけで、カジュアルな婚活パーティに参加する場合の服装にまつわる好感度ポイントを5つご紹介していきます!
(1)フォーマルな服装よりもカジュアルダウンしたファッションがマスト
カジュアルな婚活パーティなのに「ちゃんとしたいから」とフォーマルな格好をして行ってしまうと、単なる「空気を読まない人」「非常識な人」「世の中を知らない人」として非モテに転落する引き金にも。
ファッションはTPOを踏まえてこその「オシャレ」なので、ドレスコードがカジュアルに指定されている場合には、それに従ったほうが確実です。
女性なら、ワンピースやブラウス&スカートで素材感に遊び心を取り入れる、男性ならスーツよりもチノ系パンツ×ジャケットでの着崩した感じがベター。
(2)自分らしさを小物で出す
カジュアルな婚活パーティでは、みんながカジュアルなファッションをしてくるので、どこかで個性を出すと、そこから会話も広がりやすい!
バッグの色で遊んだり、小物使いで周囲と差をつけたり……と、自分の魅力を引き出してくれる“小道具”を仕込んでおくと「おっ。この人は、垢抜けてるなぁ〜」と周囲に好印象を与えやすいです。
(3)とはいえ、何事もやりすぎは禁物
とは言っても、場面は「婚活パーティ」。
それだけに、全方位モテが求められている場であることに、変わりはありません。
ですので、何事もやりすぎは禁物。
どんなに「オシャレな自分」をアピールしたいと思っても、キメキメすぎるファッションで臨んでしまえば、周囲から浮いてしまい「近づきがたい人……」「ちょっと変わっている人?」な印象を醸し出してしまうケースも多いです。
「オシャレ」には見せるけれど「派手」にはしないさじ加減も重要というわけですね。
(4)露出も控える
婚活パーティでは、モテてなんぼ。
ですので「婚活パーティでは、とにかく目立ちたい! 今回はカジュアルな会だし、自慢のボディでみんなを悩殺しちゃおう」なんて画策する女性もいるかもしれません。
しかし露出マニアのような女性を、本命として選びたがる男性は少数派。
ですので、自慢のボディを惜しげなく披露してしまうと「観賞用」「遊び相手」としてのモテはあっても、「お嫁さん候補」としてのモテを逃す展開にも陥りやすい!
婚活でのファッションキーワードは、とにかく「清楚」だったりする実情もあるので、カジュアルな会でも露出は控えたほうが賢明であるはずです。
(5)清潔感は忘れない!
「カジュアルな会」と聞くと「ならば今回は、着古した服でいっか。そのほうが普段の自分を見てもらえるし」なんて思ってしまう人もいるかもしれません。
しかしカジュアルな婚活パーティと言えども、結婚を視野に入れた出会いの場では好感度が勝負。
ですので、気を抜いて清潔感のない服装をしてしまえば、「ありのままの自分」を見せることはできても、モテるファッションにはなりにくいです。
カジュアルダウンをするにしても、清潔感のある服装を心がけておくに越したことはありません。
洋服のシミ・シワ、不快なニオイは、ご法度!
5:婚活はファッションも命
「本格的に婚活を意識して、積極的に出会いを求めていく」となると、出会った人たちからの第一印象は、その後の展開を左右するほどの大事なポイントです。
それだけに「婚活は、ファッションも命」と言えましょう。
好感度が高く、万人ウケするコーデを心がけるようにすると、婚活の成功率もぐーんと上がるはずです!