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現役ホステスが暴く!「男に飽きられるNG女」の実態【後編】

小川沙耶

小川沙耶S.Ogawa

前編の記事ではライターで現役ホステスの秋田まちこさんに恋愛で“飽きられてしまう女”の実態と、独身男性の本音を紹介してもらいました。

この後編では、“飽きられる女から学んだこと”について教えていただきます。

秋田さんは、“飽きられる女”のネガティブな特徴を逆手にとって、お仕事に活かすことがあるのだそうです。

「商売上、多くの男性と関わりを持っていますが、“コイツを絶対に射止めてやる!”と思ったときに絶対にやらないことがあります」

なんでも、それらは全て“飽きられる女性”が良くやっているタブーであり、そこからヒントを得たそうです。

 

目次

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■酔っ払った拍子に連絡をするのはNG

「これはタブー中のタブーです。勢いあまって電話しちゃった、と言っても男性側からすれば泥酔した女からの連絡ほど面倒なモノはありません。

いくら甘えても酔っぱらいは酔っぱらい。可愛くもなんともありません。品の無い女だ、と思われないためにも、これは絶対にやっちゃダメ!」

好きな相手に、酔った勢いで大胆かつ意味不明なメールを送ってしまい後日激しく後悔するなんて経験、あなたにもないですか?

 

■過去の恋愛話を自分からするのもNG

「女性って、本当に過去の恋愛話が大好きですよね。でも、好きな男性の前で過去の恋バナお披露目会はしなくて結構です。

“あんな男と付き合わなければよかった”とか、“すごいお金持ちと付き合っていた”なんて情報は、男性側からすればどうでもいい話。

過去に浸って悲劇のヒロインを演じたところであなたの魅力に繋がることは一切ありません! 聞かれたらサラっと答えるくらいで結構なので、重い過去の話は水に流しましょう!」

どんな相手でも、ついつい過去の恋愛話になってしまうことってよくありますよね。でも、ここはグッと我慢が必要です。

 

■過剰な自分アピールもNG

「意中の男性と仲良くなりはじめたときに、相手に自分を知ってもらおうと、一生懸命しゃべりまくる女性、いますよね。でも私はあえて一切自分の素性は明かしません。

まずは聞き役に徹する。これが一番です。“何でも聞いてくれる女性”に嫌な思いをする男性はいないと言っていいでしょう。聞き上手な女性は、男性の目にはとても魅力的に写るものですよ」

ちなみに、秋田さんが良く使う魔法の言葉は「もっとあなたのお話をして、聞いていてすごく楽しいの」というフレーズだそうです。

簡単な一言ですが、確かにこんな風に言われると女性でも嬉しいですよね。

 

いかがでしたか? 現役ホステスの飽きられないテクニックを、是非あなたも試してみてください!

 

 

【参考】

ライター・秋田まちこ

【写真】

The Consumerist