誘いの断り方15選!デートやビジネスシーンでの誘いを上手に断る方法とは?

今回は、さまざまなシチュエーションにおける「誘いの断り方」を大特集! デートやビジネスシーンでの誘いを上手に断る方法を、市議会議員として8年間、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な世界に身を置いていた筆者がお届けします。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1:誘いの断り方…角を立てずにうまく断りたい!

デートでも飲み会でも、何らかのイベントへの参加に「お誘い」をもらったけれど「行きたくない」あるいは「行けない」ときには、角を立てずに上手に断りたいですよね。

それが大人のマナーでもあります。

素直にお断りの理由を伝えてしまって、あとあとになってから、人間関係にヒビが入るようなことになれば、大後悔の嵐……ッ!

 

2:メール術も紹介!男性からのデートの誘いの断り方5選

そこでまずは、男性からデートに誘われたけれど「行きたくない」「この人とのデートには行けない」ときの、ウマい断り方からご紹介します。

女性たちが実践していて「角が立ちにくい」と思っている断り方を5つ、見ていきましょう。

(1)「仕事を理由にするのが鉄則です」(33歳女性/サロン経営)

「行きたくないデートは、とにかく“仕事”を理由に断ってしまうのが鉄則だと思っています。

実際、興味のない男性からのお誘いは、私は全部“その日は仕事が立て込んでいて……、ごめんなさい”で通しています。

“仕事”って言われると、それ以上は何も言えない男性が多いし、傷つけるフレーズでもないので、重宝するのは間違いないと思います」

(2)「電話で誘われても、メールで断ります」(30歳女性/秘書)

「メールやLINEではなく、わざわざ電話をかけてきてデートに誘う男性も少なくありません。そんな場合には、私はその場で即答せず、“今、手帳が手元にないののであとでご連絡しますね”などと言い、少し寝かせてからメールで断るようにしています。

お断りするための電話をしてしまうと、気があるように誤解されてしまいそうですし。ビジネスライクに“スケジュールを確認したところ、あいにくその日はボスの随行が入っていまして……”って感じで、メールを送ります」

(3)「体調が悪いことにする」(34歳女性/事務)

「誘われた相手を傷つけないよう、でもそれ以上は誘ってこないようにするために、私は“体調が良くない”を言い訳にすることが多いです。

風邪をひいたとかの単発的な理由ではなく、“最近、体調が優れないから、夜は出歩かないようにしている”とか、“このところ疲れが溜まっていて、お酒が飲めない”など、ちょっと長期に渡りそうな理由を伝えます。

こう言えば、“じゃあ、来週は?”などのめんどうな展開になりにくいから、おすすめですよ」

(4)「未読無視を数日してから、お断りします」(33歳女性/パティシエ)

「興味のない男性からのLINEでのお誘いは、まずはLINEを数日放置します。

内容そのものは、スマホ画面のポップアップである程度見られるので、そこで放置すべきLINEかを判断しています。

で、デートの誘いだったとしたら、誘われている日程の2日前くらいまで未読無視。そのあと、LINEを既読にしてから“ごめんなさい! 忙しくてLINEを見ていなくて……。明後日は、予定が入っちゃっているんです……”と申し訳なさそうに伝えると、角が立ちません。

未読無視を挟んでいるので、相手の男性も“脈ナシだな”ってわかってくれるみたい。その後もしつこく誘ってくる人はめったにいませんよ」

(5)「“出張”を使うと、便利です」(29歳女性/保険)

「私は、興味がないデートには、“出張”を言い訳に断ることが多いです。

実際には日帰りでも宿泊する前提にしてしまったり、地方に行っていることにしたり。誘われたデートの内容や相手の性格によって使い分けています。

ちなみに“来月以降は、ほとんど出張で。タイミングが合わずにすみません”って言っておくと、その次にも誘いにくくなるみたいで、おすすめです」

 

3:女性からのデートの誘いの断り方5つ

続いては、男性がどんなふうに、女性のデートを断っているのかをご紹介します。

実際に「僕は、こんな方法で断っています!」を、5名の男性に語っていただきましょう。

(1)「“仕事が忙しい”を使います」(34歳男性/商社)

「ぶっちゃけ、僕はモテるんです。

なので、こっちからアプローチしなくても、LINEを交換した女の子は大抵、向こうから“今度、ご飯行きたいです!”とか“来週くらいに、飲みに行けたら嬉しいです”とか送ってきますね。

で、僕が興味ない子には全部、“仕事が忙しくて残念”という返信をして終わり。

仕事を言い訳にすれば、それ以上はしつこく誘いにくいのか、脈なしを察してくれるのか。めんどうな誘いは、すべてこのワンフレーズで片付けています」

(2)「繁忙期なことにします」(32歳男性/不動産)

「どうでもいい女の子からのデートの誘いは、“今、繁忙期で”と断ります。

実際に繁忙期じゃなかったとしても、僕の仕事のサイクルは職場の子でもない限り、わからないですしね。

“時間ができたら、こっちから声かけるね”って言っておけば、角も立ちません。

興味がないから断っているわけだから、実際には“時間ができたら誘う”は一生ないんですけど。嘘も方便ですよ」

(3)「“彼女がいる”って言っちゃいます」(29歳男性/マスコミ)

「合コンとかで出会った子にガツガツと来られたときには、“実は、彼女がいるんだ”って言って断ると、二度と誘ってきませんよ。

合コンや飲み会で出会っているわけだから“彼女がいるくせに参加していた”ってイメージになって、“チャラ男”っぽく見えるのが好都合です。

“そういう男には、関わらないようにしよう”と思う女の子が多いじゃないですか。

なので、僕の作戦勝ちですね」

(4)「“先約あり”は、鉄板です」

「興味のない子からの誘いは、“先約あり”で断るのがいちばん効きます。

“来週どうですか?”とか“月内に”みたいな幅をもたせた誘い方をしてくる女の子も結構いるけれど、“ごめん!その時期、結構忙しくて先約が入っちゃってる……”って言えば、それ以上ガツガツしてくる子は少ないですよ。

多分ですけど、幅がある誘い方をしているのに、こっちがテンション低いから“脈がない”って察してくれているんじゃないかと思っています」

(5)「恋愛モードじゃないから、みんなで」(38歳男性/IT)

「僕はバツイチですが、平均より年収があるので、飲み会に行くと結構モテます。

なので、新しく知り合った女の子とは、とりあえず的にLINEを交換するんです。でも、そのあとに誘われると、正直めんどうだと感じる子もいます。

そういう子には、“ごめん、俺離婚しているから、今はまだ恋愛モードじゃなくて……。みんなでワイワイ飲みたいんだけど、どうかな?”って返すと、意外と女の子って納得してくれますよ。

離婚ですか? もう4年経つし、ちっとも傷ついてなんていないですよ。

でも、この断り方が一番、便利なんです」

 

4:メール術も紹介!ビジネス上の誘いを断る方法5つ

続いては、ビジネス上のお誘いを断る方法をご紹介していきます。

上司や取引先、同僚などの“仕事上の付き合い”がある相手からのお誘いを断るのって、何かと気を遣いますよね~……。

(1)上司からの食事の誘いを断るには……

まずは、上司から食事に誘われたときの角が立ちにくい断り方から。

関係性が「上司」だけに、“仕事”を言い訳に断るのは、嘘がバレやすい!

そこで使えるのが、“実家”や“家族”絡みの口実です。

「その日は、実家での集まりがあって」「家族デーなので、外食ができない日で…」など、身内を引き合いに出して断ってしまうのが、もっとも簡単な断り方です。

(2)取引先の相手からのデートの誘いを断るには……

取引先の相手からのデートのお誘いは、断り方によっては仕事に支障が出そう。それだけに、気を遣うものです。

しかし「仕事」を理由にしたお断りなら、相手を傷つけません。

取引先とはいえ、相手の仕事の状態を詳細に把握しているケースは少ないため「残業しなくちゃで」「遅い時間帯に打ち合わせが入っていて」などの“もっともらしい口実”をでっちあげれば、意外と簡単にお断りできちゃいます。

(3)メールで送られてきためんどうな誘いを断るには……

ビジネス上の付き合いの中、イベントの参加依頼やデートのお誘いなどがメールで送られてきた場合には、どこまでも“ビジネスライク”な文面でお断りするのが賢明。

相手がタメ語でお誘いしてきたとしても、こちらはあえての敬語で。

「お世話になっております」からはじめ、「あいにくその日は~」からもっともらしい言い訳を述べ、最後は「引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます」で締めておけば、「あなたのことは仕事上の関係者としてしか見ていません!」という意思表示にも繋がります。

(4)同僚からのお誘いを断るには……

同僚から「今日、飲みに行かない?」って誘われてしまうと、同じ職場にいる相手だけに、ちょっと断りにくく感じてしまう人も少なくないはず。ですが、相手を傷つけずに断る術を身につけてしまえば、そこまで難しい話でもありません。

同僚からのお誘いを断りたい場合には、ペットや家族、学生時代の友人などを引き合いにして「予定がある」を強調すると、自然なお断りが叶います。

(5)後輩からの相談のお誘いを断るには…

後輩から「折り入ってご相談が……」などと持ちかけられると、ぶっちゃけ「めんどう臭いなぁ~」や「関わらないほうが良さそうだなぁ」と思うケースだってありますよね。

そんなお誘いを角を立てずに断るには、「相談に乗ってあげたいけれど、いいアドバイスをできる自信がない」や「今、自分もちょっと大変な時期だから、落ち着いたら聞く」などと“今は話を聞いてあげられる状況ではない”ということにしてしまうのが、手っ取り早いです。

「頼りにならない先輩だなぁ」と思われるリスクは多少あるものの、めんどうな話に巻き込まれそうなときほど、「嘘も方便」で逃げてしまうのが得策に。

 

5:角が立たない断り方はコミュニケーションスキルのひとつ

お誘いされること自体は悪い気がしなくとも、正直なところ気乗りしないお誘いだってあるのが実情。

それをお断りするたびに角を立てていては、人間関係だって崩れかねません。

角が立たない断り方を覚えておくのは、現代におけるコミュニケーションスキルのひとつです。