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【体験談】マッチブックにサクラはいる?危ないサクラや業者の見分け方5つ
MENJOY編集部MENJOY
『マッチブック』を完全解説した記事はコチラ
→ペアーズとの違いは?イケメンに出会える『マッチブック』の会員や料金を比べてみた
目次
隠す1:『マッチブック』はどんなサービス?
『マッチブック』はリクルートグループが運営する、安心と安全が約束されている恋活・婚活サービスとして今人気を集めています。
無駄な機能がなく、シンプルな画面で使いやすさ抜群。サクサクと希望する相手の条件で検索をすることが出来ます。
そして、『マッチブック』にはこんな企画も!
なんと東京大学や、慶應義塾大学SFCなど、都内大学ミス&ミスターコンテスト出場者100名とタイアップ!
ミス&ミスターたちも『マッチブック』でお相手を探し中なのだとか!? でも筆者もミスター目当てに検索をしてみましたが、見つからず……。残念!
この企画からもわかるように『マッチブック』は比較的若い20代を中心としたユーザーが多い恋活アプリであることが伺えます。
そして、嬉しいことに美男美女が多い! 筆者が使ってみた感じ、どのマッチングアプリよりも「イケメン率」が高いと感じました。
しかし! その分、危険な匂いも……!? 筆者の体験も交えて、詳しくお話していきましょう。
2:『マッチブック』にサクラはいる?危険人物の見分け方5つ
どのマッチングアプリの口コミを見ても、「サクラがいるのでは!?」という書き込みは見つかります。
しかし、サクラとは「異性に有料登録させるためにアプリ側が用意した架空の女性」のことで、実は『マッチブック』をはじめとした近年の運営元がはっきりしているマッチングアプリには存在しません。
しかし、アプリを使って外部の有料サイトに誘導し、そこでお金を取ろうとする架空の人物である「業者」は多数存在します。
このサクラと業者は混同して使われることもあり、総称して「サクラ」と呼ばれることもあります。
さらにこの「業者」加えて、「ヤリモク」も存在します。
特にこの「ヤリモク」は、筆者が色んなマッチングアプリを使ってみた感触として、メインユーザーの年齢層が低く、「恋活~広い意味での出会い」に寄ったサービスである『クロスミー』や『YYC(ワイワイシー)』そして『マッチブック』に多く存在します。
こちらも業者同様に、気を付けなければいけません。
それでは、実際に使ってみて分かった「危険人物を見分ける方法」をご紹介します!
(1)マッチング後会話が成り立たない
メッセージのやりとりで、質問についての回答がなかったり、受け答えの会話がちぐはぐだったりする場合は、外部サイトに誘導する「業者」である可能性が高いです。
また、会話の中で急に自分の身の上話をしてきたり、スケールの大きな夢を語りだしたりするなども、ネットワークビジネスの勧誘につなげる業者である可能性があります。
本来であれば、お互いのプロフィールをもとに話が展開されるはずですが、自分の話ばかりを語ってくる場合は要注意です。
(2)プロフィール画像がモデル風・宣材写真風
先述の通り、『マッチブック』は美男美女率が他のアプリに比べて高いです。
しかし、プロフィール画像がモデル風だったり、スタジオで撮影したような宣材写真風のものだったり「あまりにも美男美女すぎる」場合は、「業者」を疑った方が良いかもしれません。
プロフィール欄に仕事内容をはっきりと明記してある場合を除いて、簡単なプロフィールでキメキメのプロフィール画像は、異性を釣るためのものだったりします。
特に、イケメンプロフの男性に実際会うと別人で、「ヤリモク」だったというのはマッチングアプリによく見られる口コミです。
(3)『SNOW』や『BeautyPlus』で原型が分からないほど盛れている
『SNOW(スノー)』や『BeautyPlus』でかなり加工され、あまりにも盛れすぎているプロフィール画像も危険。
もちろん、マッチングサービスでプロフィール画像はとても重要。特に『マッチブック』のマッチング率にはプロフ画像は大きく影響してきます。
だけれど、もはや原型が分からないほどの加工をしている写真をプロフィールにしている人は、「業者」の可能性が高いのです。
(4)プロフィール欄の空白が多い
プロフィール欄の空白が多い人も注意!
「業者」「ヤリモク」は、魅力的な写真で手っ取り早くユーザーを釣って、外部サイトに誘導することを考えているので、プロフィールがいいかげんなことが多いのです。
そのため、プロフィール画像はめちゃくちゃイケメンなのにプロフィール欄が空白だという人物は疑ったほうがいいかもしれません。
(5)Facebookの友達の人数が極端に少ない
こちらは筆者体験談。
マッチブックはFacebookと連携しているため、プロフィール欄にFacebookの友達の人数が表示されますが、その人数が50人以下などと少ない人には注意!
10人以上友人がいないとアプリに登録できないシステムになっていますが、やはり友達が少なすぎるというのは怪しいポイントです。
アプリに登録するためだけにアカウントを作って、適当な人に申請しまくって、とりあえず10人以上の確保している、という人もいます。
筆者がマッチングしたFacebookの友人が50人以下のユーザーは、いつの間にか退会していました。「業者」かどうかはわかりませんが、やりとりをしていたにも関わらず突然の退会はとても怪しいです。
3:『マッチブック』の料金は高い?他サービスと比較してみた
『マッチブック』は、女性はマッチングに必要な“基本的なサービス”は無料で使えます。
男性は、女性会員の検索や「いいね!」を送ることはできるものの、マッチング後のメッセージ交換から有料になり、月々の料金がかかってきます。
ただし、他のマッチングアプリでは「いいね!」を送るのが有料のサービスも多く、その意味では『マッチブック』は男性の無料会員ができる範囲は広いといえるでしょう。
料金は1ヶ月4,100円。3ヶ月3,933円/月、6ヶ月3,133円/月、12ヶ月2,483円/月、となっています。(※いづれもiPhoneアプリより確認した料金)
下の図を見るとわかりやすのですが、一般的にマッチングアプリは「婚活サービス」に近くなると、金額が高くなる傾向にあります。一方で、『マッチブック』は恋活寄りのサービスでありながら、料金は高めの設定であることがわかります。
実際に、「男性の利用料金が高い!」という口コミが多く見つかりました。
また、『マッチブック』にはマッチング率が1.8倍にもなるプレミアムオプションがあります。
男性の場合、プレミアムオプションをつけるとなると、有料会員の料金にさらにプラスで料金がかかります。
ちなみに女性も、男性と同等の金額で同じ機能を使用できる「女性有料オプション」(上記画像参照)が利用できます。
プレミアム会員(女性の場合は有料オプション)になると、(1)メッセージの既読・未読がわかる(2)相手の検索の上位に表示される(3)検索機能が強化される(4)20いいね!(=約2,500円)がもらえる、など素敵なユーザーと会える確率が高まります。
4:『マッチブック』の口コミや評判は?3つ
それでは、口コミや筆者が使ってみた感想をもとに、『マッチブック』の評判をご紹介しましょう!
(1)れっきとした恋活向けアプリ!
口コミには「若いユーザーが多いので、婚活ではなく、典型的な恋活アプリ!」だという口コミが多く見られました。
筆者が使ってみた感じも、「出会いは求めているけれど、そこまでがっついていない」といった若いユーザーが多く、結婚を前提にした恋人を探しているユーザーはほとんどいません。
とはいえ、『YYC』ほど“遊びに近い出会い”を求めているわけでもないので、れっきとした王道恋活アプリだといえそうです。
(2)機能がシンプル
『マッチブック』の最大の特徴は「無駄な機能がなく、シンプルに検索→マッチング→メッセージのやりとり」という段階を踏めるということ。
これに関しては、「多機能ではあるもののバグが起こりやすい『with』などに比べ、シンプルでサクサク使いやすい」というようなポジティブな意見と、「シンプルすぎて物足りない」というネガティブな意見が見られました。
(3)リクルートグループの安心感
「リクルートグループが運営なので安心できる」という口コミも多く見られました。
『マッチブック』のサイトによると、業界最高水準の安心・安全をサイトで実現すべく、「24時間365日の監視体制」「Facebookとの連動」「身分証を用いた年齢確認」を行っているそうです。
プロフィールの文章や写真は、掲載前に全て運営側がチェックしているようで、不適切な内容が掲載されないように徹底されています。
★ペアーズとの違いは?イケメンに出会える『マッチブック』の会員や料金を比べてみた
5:まとめ
いかがでしたか?
「カジュアルにイケメンと安心安全に出会いたい!」という人はぜひ試してみて♡