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ぶりっ子診断テスト|嫌われるタイプと改善方法も

大山奏

大山奏K.Ohyama

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目次

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1:ぶりっ子って可愛いと思う?

「ぶりっ子」という言葉は、女性の中でかなりネガティブな意味で使われることも多いです。では、男性はどう考えているのでしょうか。

そこで今回『MENJOY』では、20~40代の未婚男性250人を対象に、独自アンケート調査を実施。「ぶりっ子は、可愛いと思いますか?」と質問してみました。結果は以下のとおりです。

可愛い・・・115人(46%)

ウザい・・・135人(54%)

ウザいと答えた人のほうが若干多いですが、ほぼ半々という結果に。意見が見事に割れました。

2:いくつ当てはまる?ぶりっ子診断

(1)診断項目

これから10個の質問をします。あなたが当てはまると思うものの数を数えてみてください。

1.いつも可愛くいたいと思う

2.彼氏以外の前でも甘えた姿を見せる

3.男性とお酒を飲むと酔いやすい

4.LINEなどで絵文字や可愛いスタンプをよく使う

5.一日に何度も鏡を見る

6.黒やブラウンなど落ち着いた色の服が少ない

7.キャラクターグッズを持ち歩いている

8.失敗したときには男性に助けを求める

9.SNSに自分の可愛く写った画像をよくアップする

10.男性からモテるのが勝者だと思う

さて、あなたはいくつ当てはまりましたか?

(2)結果発表

1.0~2個なあなたはぶりっ子レベル1

あなたは周りからぶりっ子だとは思われていないでしょう。あなた自身も、可愛い女子というより、むしろカッコいい女子のほうに魅力を感じているのかもしれません。

2.3~4個なあなたはぶりっ子レベル2

ぶりっ子な側面はありますが、鼻につくレベルではありません。この程度であれば、同性からも嫌われることはないので安心してください。

3.5~6個なあなたはぶりっ子レベル3

ちょっとだけ人より可愛く見られたい願望が強いです。ただしバランスが取れているので、まだまだ許される範囲。ただ年齢が上がるとともに「ちょっと痛い」と思われてしまうこともあるので、ご注意ください。

4.7~8個なあなたはぶりっ子レベル4

あなたは、自他ともに認めるぶりっ子です。男性の前では自分は可愛くなければと自覚して行動しているのではないでしょうか。もしかしたら女性から苦手意識を持たれる可能性も……。

5.9個以上なあなたはぶりっ子レベル5

ここまで完璧にぶりっ子なら、もうそれは才能です。今から行動を変えようとしてもなかなか変えることはできないかもしれません。むしろそれはあなたのキャラ。自分を殺さないように、ぶりっ子は継続しつつ、仕事の場など、オンとオフの切り替えだけはしっかりしましょう。

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3:こんなぶりっ子は嫌われる!あるある5連発

(1)いつでもフリルの着いた服

可愛い服といえばフリル! もちろんそれが好きならいいのですが、年齢関係なく、男性に媚びることを第一の目的として服装を選んでいるぶりっ子女子は女性の反感を買いやすいです。男性から褒められれば褒められるほど、その傾向は強くなっていきます。中には、服が汚れるからという理由で、仕事を断ったりするなんて人も……。

(2)男性の前で声がワントーン上がる

好きな人の前で緊張してしまって声が上ずることは、誰にでもあるでしょう。ですが、ぶりっ子な女性の場合、どんな男性であれ、男性がそばにいれば、いつでも声はワントーン上昇。女子トークをしていたときとは全く違った声に、一体どこから声を出しているんだと女友達に呆れられてしまうかも。

(3)男の人を褒めまくる

褒められることは誰だって好きなもの。ですが、何事にもやりすぎはあります。男性の発言にいちいち「すご~い!」「さっすが~!」と相槌を入れ続けるのは、ぶりっ子だと思われるかも。最初は気持ちよく話をしていた男性も、心からの賞賛ではないと気づいたあとには冷めてしまいます。

(4)上目遣いを多用

男性にモテる仕草といわれる上目遣い。もちろん、あざといと思っていてもキュンキュンしてしまう男性がいることは事実ですが、使いすぎには気をつけましょう。何をするにも上目遣い。わざと姿勢を低くしての上目遣いは、やりすぎ感があって、男性にも女性にも悪印象を与えます。

(5)自分を名前呼び

小さい子どもならまだしも、大人になってからも「〇〇はねー」と自分を名前呼びするのは、嫌われやすいぶりっ子行動ナンバーワン。可愛いと思っているのは本人だけで、周りからは「子供っぽい」とか「仕事ができなさそう」という目で見られてしまいます。

4:無意識にぶりっ子していない?嫌われないための治し方3つ

(1)自分に自信を持つ

ぶりっ子してしまう理由のひとつとして、自分に自信がないことが挙げられます。自信がないからこそ、周りに媚びを売って気に入られなければと思ってしまうのです。そんなことをしなくても、周りから認められていると感じられれば、ぶりっ子行動もおさまるでしょう。

(2)理想の人を真似る

人は自分の近くにいる人に影響を受けやすい傾向があります。つまり、ぶりっ子が良しとされている環境にいると、ぶりっ子になりやすいのです。そのため、ぶりっ子ではなく自分がなりたいと思う理想の女性を見つけ、その人とお近づきになることをおすすめします。そしてその人の行動や口調などを真似してみてください。

(3)友達に注意してもらう

友達に頼るのもひとつの手です。正直に「自分のぶりっ子を直したいから、ぶりっ子な行動したら注意して」とお願いします。長年付き合いのある友達なら、きっとあなたのためを思って、厳しくツッコミを入れてくれるでしょう。

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5:ぶりっ子は必要?

多かれ少なかれ、ぶりっ子をしてしまう女性は多いのではないでしょうか。なぜなら、それが男性に好かれやすい行動だとわかっているから。

そのため、ぶりっ子をゼロにする必要はまったくないようにも思えます。ただ、やりすぎて周りから引かれるほどなら、一度自分の言動を客観的に見て、控えめにすることも考えてみてください。