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男子諸君!逆玉の輿に乗りたいか~い?「逆玉の輿に乗る方法」を経験談から学んでくれ

並木まき

並木まきM.Namiki

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目次

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1:逆玉の輿に乗れたらハッピー?

パッとしない景気が続いているせいか、“逆玉の輿”つまり「逆タマ」に乗りたいと思っている男性も、決して少なくありません。

「逆玉の輿に乗れたら安泰だよなー」なんて思いつつ、婚活に励んでいる男性も割といるいる……。

 

2:逆玉の輿はパーティーや街コンで乗れる?逆玉の輿に乗る方法3つ

というわけで、ここからは逆タマに乗りたい男性必見! “逆玉の輿に乗る方法”を、3つご紹介していきましょう。

今回は、はたから見て「あの人、逆玉の輿だわ~」と評価されている3名の男性にお話を伺いました。

(1)「男のくだらないプライドを捨てること」(Hさん/34歳男性)

「ぶっちゃけ、自分自身では逆タマに乗った自覚はないですけど、周りからはそう言われることが多いです。

僕のもともとの仕事は、東京の中小企業のサラリーマンです。でも今は、嫁の父親が経営する会社に入って、取締役をしています。

結婚に至った決め手としては、“男のくだらないプライドを捨てること”かな。

彼女と結婚するために東京から山梨に引っ越しましたし、婿なんで、名字も妻の名字を名乗っていますから」

(2)「徹底的に、彼女好みになることです」(Rさん/31歳男性)

「8歳年上の妻は、僕の3倍ほど稼ぐバリキャリ。なんで、逆タマって言われることが多いです。

確かに、結婚してからは、僕ひとりでは到底できないほどの裕福な暮らしをさせてもらってます。

妻とはもともとは合コンで知り合ったんですけど、“この子だ!”って決めてからは、僕は徹底的に彼女好みの男になりました。

逆タマに乗りたいなら、“選ばれる男”になる必要があります。なので、多少の無理をしてでも、彼女好みの男に徹したほうがいいのは、間違いありません」

(3)「富裕層の女性が集まる会に行くこと」(Kさん/30歳男性)

「逆玉の輿に乗るって決めたなら、高収入や富裕層の女性が集う場所に顔を出すことが大事です。

狙い通りのターゲットが集う場に定期的に顔を出していれば、そのうちいい出会いがあるはずです。

実際僕も、友人が開く合コンや飲み会ではなく、富裕層の先輩が開くホームパーティで、いまのカミさんと出会いましたから」

 

3:逆玉の輿成功!相手の特徴とその後の結婚エピソード3つ

引き続き、逆玉の輿に乗った男性たちの成功体験から学んでいきます。

相手の特徴や結婚エピソードを中心に、お話を伺いました。

(1)「おっとりタイプの女の子で、基本ウブです」(Hさん/34歳男性)

「妻は、いわゆるおっとりタイプ。男性経験もそこまで豊富ではないですね。

お嬢さん育ちで基本的にウブ。なので、僕のことを尊敬してくれています。

結婚生活では、僕が出しゃばらないように気をつけつつも、彼女をリードすべき場面では、卑屈にならずに男らしさを示しています。

いくら妻のほうが裕福と言えど、完全に男を捨てるのではなく、バランスが大事だと思います」

(2)「癒しを与えるようにしています」(Rさん/31歳男性)

「妻の性格は、チャキチャキ系の姉御肌タイプです。性格はややキツめ。結構いろんな荒波をくぐり抜けてきたようなところがあります。

普段は、仕事で虚勢を張っているような面もある人なので、家に帰ってきたら、僕がとことん癒してあげるように心がけています。

たとえば、自発的にマッサージをしてあげたり、料理を作って待ってあげていたり。彼女が気持ちよく働きやすい環境を整えるように意識しています。

疲れているときの妻は感情的になりやすいので、とことん僕が下手(したて)に出ることが、円満のコツです」

(3)「見栄っ張りなカミさんを立ててます」(Kさん/30歳男性)

「カミさんは、自分で頑張って成功したタイプ。なので、見栄っ張りなところがあります。

実は僕としては、そんなふうに見栄を張るカミさんを見て、“馬鹿馬鹿しい”とか“くだらない”って思うこともゼロではないんですけどね。

とは言っても、妻のほうが僕よりも稼ぎますから、“仰せの通りに”って感じで、その見栄につきあうようにしています。

そのほうが、家庭は円満ですからね!」

 

4:逆玉の輿はそこらじゅうにゴロゴロしている!

男女共同参画が進んだこともあって、昨今は、古来からある“裕福な家の女の子と結婚する”というパターンの逆タマだけでなく、“自分より稼ぐ女性と結婚する”というパターンの逆玉の輿も増えています。

もし今、あなたが逆玉の輿を狙っているのでしたら、諦めずに理想の相手を探し続ければ、狙い通りの逆玉に乗るのも、案外と難しくない話なのかもしれませんよ~。

そのときは、くれぐれも奥様を大切にしてあげてくださいね~。