裏ピースも!知っておきたい「ハンドサイン」の意外な意味17選

SNSでも流行している「裏ピース」ってご存じですか? ハンドサインって、国によって意味が変わることもあり、奥が深い……っ! そこで今回は、知っておきたい「ハンドサイン」の意外な意味をご紹介します。
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1:裏ピースってかわいいけれど…

(1)ピースを反対にする「裏ピース」

「裏ピース」とは、通常のピースを文字通り「裏返し」にするポーズです。

つまり、手のひらを正面ではなく、自分の側に向けてピースをすることです。

裏側に向けたポーズは、一般的なピースよりも、“こなれた感”のある写真が撮れるため、密かに人気があるようです。

(2)じつは国によってはやばい意味に…?

ところがこの「裏ピース」、国によっては“ヤバい意味”になるハンドサインなんです。むやみにSNSに掲載するのは極めて危険な行為にも……。

具体的には、イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランドでは、「相手を侮辱する」ハンドサインとして受け取られると言われています。

つまり、本人はポジティブなポーズのつもりでSNSに投稿していても、文化の違いによって「けしからん!」となることもあるわけです。

よって、むやみやたらにこのポーズをしてしまうと、場合によってはトラブルを招いてしまうかも……!

 

2:知っておいたほうがいいハンドサインの種類と意味8つ

そんなわけで、ここからは「最低限ここだけは知っておいたほうがいい」と言える、ハンドサインの種類と意味について8つご紹介します。

(1)ピース

上述の「裏ピース」ではなく、通常のピースサイン、つまり正面に手のひら側を向けてつくる「ピース」は、欧米で「勝利のサイン」としても認知されています。

他方、ギリシャでは「くたばれ!」の意になるという話もあり、こちらも国が変わると意味が変わるハンドサインに……。

(2)サムズアップ

親指をグッと立てる「サムズアップ(Thumbs Up)」は、「いいね!」「Good!」などの意味をもつハンドサインです。

SNS上でも「いい感じ!」などのポジティブな意味を伝える写真で、比較的よく見かけます。

しかしこちらは、中東やギリシャでは「下品」「侮辱する」の意味を持つジェスチャー。万国共通でポジティブな意味を持つものではありません。

(3)シュラグ

「シュラグ」は、両手を上げて、肩をすくめるような動作をつくるポーズです。

「やれやれ」という気持ちを表したり、「ふーっ」とため息をつくようなシーンでよく使われているもの。海外ドラマや映画ではおなじみのジェスチャーでもあります。

「困った!」「諦める!」などの感情を伝えたいときにもするポーズですので、SNSの写真でこの動作をする欧米人も多いです。

しかし状況によっては、わざと挑発しているように受け取られてしまうリスクもあるので要注意!

(4)エアクオート

「エアクオート」は、両手を使って顔の横あたりでVサインをつくり、指をクイクイッと曲げる動作をするポーズです。

文章で“強調”を示したいときに使う「ダブルクォーテーションマーク(二重引用符)」を真似ているものです。

欧米では、会話で特定の単語やフレーズを強調したいときに使います。

こちらも話題によっては、イヤミを言っているように見えがちなので、気をつけておきたいポーズ。

(5)エキサイトポーズ

「すごい!」「最高!」「嬉しい!」という感情を表すとき、両手を組んで顔の近くに持ってくるポーズ。会話の中で「すっごい嬉しい!」「サイコー!」を強調したいときに、自然とこのポーズをしてしまう!という人もいるかもしれませんね。

そんないい意味での興奮を伝える“エキサイトポーズ”(筆者はそう呼んでいます!)は、海外のインスタグラムなどでも、よく見かけます。

(6)ロックオン

「ロックオン」は、グーの形にした手の人差し指と小指の2本、または親指を加えた3本を立てるジェスチャーです。

主に欧米で、「元気で!」や「かっこいい!」などの気持ちを伝えたいときに使う動作でもあります。

筆者が調べたところ、ロックが好きな人たちから生まれた動作だとする説が有力です。

(7)シュートミーナウ

「シュートミーナウ」は、SNSにポストする写真だけでなく、海外ドラマや映画でも、よく出てくるジェスチャーです。

文字通り、自分の手をピストル状にして、自らの頭を撃つようなポーズで、退屈で仕方ないときや疲れているときなどに使われています。

物事や事象などに対して「もう終わりだから!」を表現したいときにも使えるジェスチャーです。ただし、こちらもやり過ぎるとイヤミになることも。

(8)ウォア

「ウォア(Whoa!)」は「まーまー」とか「どうどう」とかと言うように、他者をなだめるときに使うポーズです。

両方の手のひらを正面に向け、両腕と肘を曲げるジェスチャーです。

 

3:意味はともかく、写真のときのかわいいポーズ7つ

さて、ここからは意味はともかく「かわいい写真が撮りたい!」というときに使えるポーズを8つご紹介していきましょう。

(1)オーケーサイン

「オーケーサイン」は、親指と人差し指の先端をくっつけて“丸”をつくるジェスチャーです。

SNSでもよく見かけるポーズで「楽しい!」や「オッケー!」を伝えたいときに便利な動作でもあります。

フランスやブラジルでは侮辱する意味をもつともされていますが、ポーズとしてはかわいい!

ちなみに日本では「お金」を表したいときにも用いられているポーズ。SNS上では、ほっぺたの近くでこのサインをつくるポーズが人気です。

(2)ユーアーデッド

「ユーアーデッド(You’re Dead)」は、人差し指や親指で自分の首を切るような動きをするジェスチャー。

相手に対して「もう無理!」などのネガティブな意を伝えるときに用いる動作ですが、顔をしかめながらすると動作がかわいい♡ 女子がこの動作をすると胸きゅんしちゃう男性も少なくありません。

(3)フィンガーズクロス(指クロス)

人差し指と中指をクロスさせるような「指クロス」のポーズは、女の子がしていると「かわいい!」と思われやすいジェスチャー。「幸運を祈る」という意味で、海外ドラマでも目にすることが多い動作ですね。

しかし、ベトナムでは性的に卑猥な意味を持つジェスチャーでもあるので、注意してください!

(4)力こぶポーズ

力こぶをつくり、自分の力こぶに手を置くポーズは、マッチョな男性がムキムキっとした筋肉を自慢するときの動作。ですが、女子が「がんばる!」「気合い!」などの意を伝えたいときにすると、とってもキュートに見えます。

しかしこのポーズ、ブラジルでは喧嘩を売るサインとしても知られています。

(5)サムズダウン

サムズアップの真逆のポーズで、親指だけを立てた拳を下に向けるジェスチャーです。

「殺せ!」「やっちまえ!」などのネガティブな意味を持つジェスチャーとしても知られ、ブーイングしたいときの定番動作。

SNSでも「ブーブー」とブーイングしたいようなシチュエーションでの写真によく使われているポーズ。

こんな過激なポーズも、女子がほっぺたを膨らませながらすると、そのギャップから「萌える」ジェスチャーに。

ただし、国によっては本気で喧嘩を売られていると勘違いする人もいるので、要注意。このポーズの写真をSNSに掲載するときには配慮が必要でしょう。

(6)小指を立てるポーズ

グーにした手の小指だけを立てるポーズは、日本では「彼女」とか「女性」を指します。小指を立てながら「コレがワケアリで……」なんて言うときには「彼女がワケアリで……」という意味。

このポーズで写真撮影する人もいますが、ジェスチャーとしてはかわいく見えやすいポーズのひとつ。顔の近くで小指だけを立てている仕草は、女子をキュートに見せる動きでもあります。

(7)ツーアウトポーズ

日本では影絵で「キツネ」をイメージしたいときにもするポーズで、甲子園などでは「ツーアウト」を示すジェスチャー。手のひら側で中指、親指、薬指の先端部分をくっつけ、人差し指と小指は立っている状態です。

SNSに投稿されている写真では、顔の近くでこの形をつくっている写真も珍しくありません。

イタリアなどでは「侮辱」をイメージするジェスチャーとしても知られますが、日本では「キツネ!」という印象も強く、「かわいいポーズ」としても人気があるようですね。

 

4:ハンドサインって奥が深い! 

昨今は、インスタに自由なポーズで撮った写真が溢れている時代です。

日本で特段に悪い意味のないポーズだと、なにげなく撮影して投稿する人も多いのではないでしょうか?

また「悪い意味」があるのは承知の上で、ネタ的にわざとそういったポーズで撮影した写真を投稿する人もいることでしょう。

しかしインスタなどのSNSは、“非公開設定”にしていない限りは、世界中の人から見られるものでもあります。そして、上述したようにお国が変わればハンドサインやジェスチャーの意味が変わることもあります。

本人が意図しないトラブルを招かないよう、くれぐれも気をつけてください。