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ユニクロのデニムはこんなに使える!デニム7アイテムとおすすめコーデ
並木まきM.Namiki
1:ユニクロのデニムで決める!
最近、ユニクロのデニムが激アツ……っ♡
ユニクロには、いろんなシルエットやカラーのデニムがそろっています。バリエーションも豊富ですし、「こんなデニムが、あったらな~」「あんなシルエットのデニムを履いてみたいな〜」を叶えてくれる、おしゃれ系のデザインも最近ではたくさんあるんです!
種類が多いので、お気に入りの1本が見つかれば、意外とほかの人とかぶりにくいのも魅力。なのに価格は控えめ。挑戦しやすいプライスです。
「品質もよい」「高級ブランドのデニムに匹敵する!」などとも評判で、男女問わず、コスパよくおしゃれな着こなしを楽しんでいる人も、多くなっています。
2: ユニクロデニムの種類
さて、ここで改めて、ユニクロで売られているデニムの種類をおさらいしておきましょう。
シーズンによって展開しているシリーズは多少異なるものの、定番的に販売されているものには次の7つのアイテムがあります。
(1)デニムワイドパンツ
ユニクロには、『ハイライズワイドジーンズ』など、ワイド系シルエットのボトムスも充実しています。
そのなかでもワイドデニムは、スタイルアップが叶う絶妙なシルエットで、信頼を寄せている人も少なくありません。
合わせるトップスによって、ドレッシーにもカジュアルにも着こなせ、履くだけで洗練された印象になります。
(2)EZYジーンズ
「EZY」と名前に入っているシリーズは、脱ぎ履きしやすく楽チンな着心地がとにかく魅力。デニム独特の重さやゴワゴワ感が苦手な人でも着やすい!と人気があるデニムです。
それでいてシルエットは美しく、女性らしい着こなしからカジュアルまで幅広いコーデに合わせやすいのが魅力です。
(3)ウルトラストレッチジーンズ
ストレッチが効いているため履き心地よく、足がまっすぐにみえると人気のデニムシリーズ。カジュアルな着こなしからレディライクなコーデにまで使える、万能パンツのひとつで、こちらも合わせるトップスを選びません。
シャツと合わせれば、休日の洗練コーデが叶いますし、彼とのリンクコーデも楽しみやすい……♡
またレギンスのように、ワンピースに重ねて履くのもおすすめです。
(4)EZYスキニーフィット
画像は2017年秋冬の『ウルトラ ストレッチ スキニーフィット ジーンズ』になりますが、フィットしているジーンズもユニクロは得意です。
2018年春夏には、その進化形ともいえる『EZYスキニーフィット』シリーズも発売され、より軽やかな履き心地のデニムがお目見えしました。
フィット感があるので、ボリュームのあるトップスと合わせても好バランス。スキニーシルエットなので美脚効果も狙えます。
秋冬シーズンなら、もこもこ系のコートと合わせても、スタイルアップが狙えちゃいます♡
(5)シガレットジーンズ
ユニクロの「シガレットジーンズ」は、パステルピンクやペールブルーなどキレイ色のカラーバリエーションも豊富。色合わせを楽しみながらエレガントなトップスと合わせるとデートにも使いやすいです。
美しいシルエットにも定評があり、体型カバー効果が高いデニムとしても知られています。
(6)デニムシャツ
ボトム以外にも、ユニクロのデニムアイテムは優秀で。中でもデニムシャツは、サイズ展開が豊富なので、ジャストサイズからオーバーサイズまで、気分によって選ぶことも可能です。
また、シーズンによってトレンドを押さえたカラー展開をしているので、流行に疎い人でも、ユニクロのデニムシャツさえ選べば、今っぽいデニムの着こなしが簡単に完成!
オーバーサイズのシャツやメンズのシャツを、カーデやジャケット代わりにはおりものにしても便利ですよ。
(7)デニムジャケット
ユニクロのデニムジャケットは、とにかくシルエットが綺麗です♡
使いやすさや合わせやすさには定評があり、おしゃれな人ほどマストなアイテム!と言っても過言ではありません。
ワンウォッシュやインディゴブルーは比較的いつでも手に入りやすいので「今すぐ、デニムジャケット欲しい〜!」となったときほど、ユニクロが頼りになるっ!
ボーダーTシャツと組み合わせると、爽やかな着こなしが楽しめますし、ワンピースをカジュアルダウンさせるのにも役立ちます。
3:ユニクロデニムをかっこよく色落ちさせる方法
ユニクロのデニムは、もともと豊富なカラー展開が得意だけれど、細かい部分にこだわりたい人ほど「もうちょっとだけ、自分好みに色落ちさせられたら……」などと“オリジナル感”を出したくもなりますよね。
そこで、ユニクロのデニムをかっこよく色落ちさせる方法と、逆に色落ちを避ける方法をお届けします。
(1)ユニクロデニムで縦落ちさせられる?
長く履いていると、出てくるデニムの“縦落ち”。
ユニクロデニムでも、履いているうちにいい具合に色が落ちてきて、“こなれた感じ”に見せられます。
「長く履かなくとも、今すぐにこなれた感じにしたい!」という場合には、ガンガン洗濯するのがもっとも手軽な方法です。
いきなり洗濯機で洗うのではなく、まずはお湯で手洗いをして、そのあとに洗濯機で洗い、乾燥機をかけて縮ませましょう。
こうすることで、新しいデニムでも、長く履いたような“こなれ感”を出しやすいです。
漂白剤を色落ちさせたい箇所に塗って洗う方法もあります。
(2)色落ちを避けたい場合は?
色落ちを防ぎたい場合には、なるべく洗濯の頻度を落としたほうが安心です。
「デニムは洗わない」という人もいますが、まったく洗わないままでいるのは、衛生上ちょっと問題もあるので、適度な洗濯は必要と言えましょう。
しかしデニムは、洗えば洗うほどに色落ちするので、色落ちを避けたい場合の目安としては「5回前後履いたら洗う」を最低限の基準にするのが、衛生上ギリギリといったところです。
それ以上洗わないままだと、不快なにおいを発生したり、汚れなどで生地が傷んでしまったりするリスクも高まると言えます。
また、洗う際には洗濯機使用を避けるほうが、色落ちは防ぎやすいです。乾燥機の使用も、控えたほうがいいでしょう。干すときには、裏返しにし、陰干ししましょう。
つまり、色落ちさせたくない場合には「できるだけ摩擦を与えずに洗う」がポイントになります。
4:ユニクロデニムってサイズは大きい?
ところで、一部では「ユニクロのデニムは、サイズが大きすぎる!」「いつものサイズで買ってみたら、ゆるゆるだった」なんて声もあるようです。
しかしユニクロは、そもそもデニムのサイズ展開がかなり豊富なメーカーです。
選んだデニムによって、同じサイズでも多少のフィット感の違いはあるかもしれません。でも、自分の普段のサイズと、前後1サイズずつ、計3パターン試着すれば、「これだっ」という絶妙なフィット感のものが見つかりやすいでしょう。
また、シリーズや生地によって、同じサイズ表記でも、微妙にサイズ感が異なることもあります。
ちなみにデニムは、ユニクロに限らず、メーカーによっていくらかサイズ感が異なりますので、購入前には、必ずフィッティングしてみることをおすすめします。
オンラインで購入する場合でも、一度店舗で試着だけでも済ませておくと、安心です。また、オンラインショップでは返品や交換もできるため、納得できるサイズ感の1本に出会えるまで、諦めないでくださいね〜。