もしかして押し付けがましいと思われてる!? 押し付けがましい人の特徴と恋愛体験談

あなたの身近に「押し付けがましい」人っていませんか? 今回は、「いるいる、こういう人っ!」と思わず共感する押し付けがましい人たちのエピソードをご紹介します。
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1:押し付けがましいの意味は?英語で言うとこうなります

そもそも「押し付けがましい」とはどういう意味なんでしょうか?

[形][文]おしつけがま・し[シク]

自分の考え方・感じ方などを、相手に当然のことのように受け入れさせようとする。「―・い親切」

(出典:デジタル大辞泉/小学館)

「ああ、あの人のことね」と、思い浮かぶ人物が1人や2人はいるはず。

ちなみに、「押し付けがましい」の英語表現はいろいろあるようですが、もっともシンプルな言い回しとして“pushy”があります。発音が不正確だと、卑猥な意味に聞こえるおそれもあるので要注意!

 

2:押し付けがましい…まさか私も!?「押し付けがましい人」のエピソード

『Menjoy!』ライター陣を中心に筆者の周辺人物から、押し付けがましい人のエピソードを教えてもらいました。

(1)嗚呼、親戚のおばちゃん

“親戚のおばちゃん”に関するエピソードを挙げてくれたのが、『Menjoy!』ライター陣から2名!

「自分の結婚観を押し付けてくる親戚のおばちゃんですね。

“私はあなたの年齢ですでに子どもを2人産んでたわよ”、“女性は結婚して家庭を持つのが最大の幸せなのよ?”って。会うたびに小言を言われちゃいます」(『Menjoy!』ライター、月野はる)

「親戚のおばさんで、やたらと服や化粧についてのアドバイスをしてくる人がいます。

会うたびに“そういう服よりはもっとカチッとした服のほうが似合いそうだね。今度、私のあげようか?”とか“この前もらった化粧品のサンプルあげるよ”と渡してきたりします。

かなり年上なので、その人の服とかもらっても着られる気がしません。毎回適当に流していますが、正直面倒くさいです」(『Menjoy!』ライター、大山奏)

女性のライフスタイルもファッションの流行も昔とは大違い! なのに、なぜ親戚のおばちゃんは大御所のごとくアドバイスしたがるのか?

親戚だけに縁を切ったり邪険に扱ったりできず、本当に厄介ですよね……。

(2)黙れクソバイス

「困ってもいないのに、顔を合わせれば相談に乗ってこようとする人。

“最近仕事どう?”と言われて、“普通”と答えると“フリーで普通じゃだめだろ”と続きます。そこから仕事について熱く語ってくるといった具合です。

仕事の分野も違うので参考にならないことが多いです」(『Menjoy!』ライター、月島もんもん)

相談はこちらから持ちかけたときだけ乗ってほしいものですよね。筆者もご高齢のかたから「フリーターなんてとんでもない!」とお叱りを受けたことがあります。フリーターじゃなくて、フリーライターなんですが……なんかいろいろ面倒なので「すみません」と謝っておきました。

(3)ママ友付き合いは辛いよ

押し付けがましいママ友への対応に苦慮する声も……。

「子どもが風邪をひかないらしいといって、とあるヨーグルトを勧められた経験があります。

うちの子はこれで健康だとか、風邪をひくのはこれを食べていないから!とかなり強引に言われ、体験購入だけすることにしました」(『Menjoy!』ライター、三浦希枝)

「小5の息子はマイペースなタイプ。塾には通わず、通信教育をやっていて、疑問点があれば夫がフォローしています。中学受験はさせず、地元の公立中学に進学する予定。

ところが、教育熱心なママ友の1人が“中学受験くらいさせなきゃ”とか“なんで塾に通わせないの?”とうるさいのなんの……。“うちはそういうつもりはないので”とやんわり逃げようとしたら、“子どもがかわいそう”とか“あなたは全然、受験のことわかってない!”とかダメ親認定される始末。

ただ、私ども夫婦は中学、高校と地元の公立学校で学び、現役で東大に進学したんです。なので、中学受験したり塾に通ったりする必要性を感じておらず……。

もちろん、ママ友には私たちの学歴の話などしたことありませんが、今さらバレてもそれはそれで話がややこしくなりそうで、本当にどうしたものかと困っています」(40代/専門職)

……とりあえず塾の体験授業だけ行ってみるとか。でも、このケースでは体験だけで話が済みそうにありませんね。

(4)「あなたのため=自分のため」

一見親切そうでいて、実は迷惑でしかない……。そんなエピソードを2つご紹介!

「2人組で仲の良かったAちゃんとBちゃん。Aちゃんは社交的で友達が多いけれど天然タイプ。そんなAちゃんのことを“あの子は私がいないと何もできない”と周囲にドヤ顔でいうBちゃん。

Bちゃんは気付いていませんでしたが、Aちゃんは、頼んでもいないのに、変に世話を焼いて仲いいアピールを周囲にするBちゃんを良く思っていませんでした」(『Menjoy!』ライター、毒島サチコ)

過保護な親にも共通するものがありますよね。「あの子は私がいないと……」と言うけれど、実際のところ世話を焼いている側が、焼かれる側にべったりと心理的に依存しちゃっているという……。

「友達がスーパーでパートをしていたのですが、その職場にいた4つ下の社員が押し付けがましい人でした。

友達は前々からスーパーをやめて異業種に転職したいと考えていたんです。そしてとうとう、友達はスーパーをやめたのですが、有給消化中にその社員からなぜか私のところに“彼女と友達なら退職を止めてほしい、それが彼女のためです”という要請メッセが……。

当然、私は“説得できない”と言ったのですが、次第に“彼女を理解できるのは私と神のみ”などとおかしなことを言ってきました。

実は、その人、社員である自分の仕事をパートである私の友達に押し付けまくっていたそうです。友達はすごくお人よしだったもので、それにつけこんでいたみたい……」(『Menjoy!』ライター、宇野未悠)

「あなたのため!」というアドバイスの9割がたは「私のため」ですよね。その社員も自分の仕事を肩代わりしてくれる便利な存在を失いたくなかっただけなのが、容易に想像されます。

(5)一種の職業病?

「ほかならぬ私自身、押し付けがましい人かもしれません。今はもう家庭に入っていますが、かつて幼稚園教諭をしていたせいか、よそのお子さんのしつけはどうしても気になります。

先日も、地域の図書館で奇声を発しながら走り回るお子さんがいたので、つい引き止めて“ここではシーッだよ。みんなが本を読むところだからね”と教え諭そうとしてしまいました。

そしたら、お母さんが血相かえてやってきて……。“うちの子に何か!?”ってすごい顔でにらまれました」(30代/主婦)

これは押し付けといっても、悪い押し付けではないと思うのですが……。ただ、その悪ガキのお母さんから見れば「押し付けがましい」行為になってしまうのでしょうね。

 

3:「きっついわ~」押し付けがましい恋人との恋愛エピソード

続いて、押し付けがましい恋人とのエピソードを語ってもらいました。

(1)自分の理想を強要

「昔付き合ってた彼なのですが、恋に恋するタイプだったよう。

“これ、彼女ができたら一緒に観ようと思ってたんだ”と1年ほど前に買って未開封でとっておいた『海猿』のDVDを出してきたり、“彼女ができたら行こうと思ってたんだ”と、関西の有名な温泉観光地のパンフレットを出してきたり。

“彼女には付き合ってるときから奥さんみたいな存在になってほしいんだ”とか“僕の奥さんになる人は〜であってほしいんだ”みたいなことが頻繁でした。

自分の理想を彼女に押し付ける……みたいな感じでしょうか?」(『Menjoy!』ライター、コマツマヨ)

自分に酔ってる感が半端ない彼氏ですね。素直に従っていたら、どんどん要求がエスカレートしそうです……。

「昔付き合っていた人が、付き合い始めの頃から自己啓発本を大量に勧めてくる人でした。わざわざ本屋で買ってきて、“これくらい読んでおいたほうがいいよ”と言われました。

そして自分が自己啓発系の本から学んだことを、さも自分の考えたことのように披露してきて鬱陶しかったです。結局その人とは価値観の相違で2ヶ月くらいで別れました」(20代/金融機関)

2ヶ月で別れて大正解! 「これ面白いから」とか「これいい本だよ」じゃなくて「これくらい読んでおいたほうが……」という謎の上から目線がなんとも鼻につきます。

(2)自分ルールを強要

「自分ルールを強要する彼氏を押し付けがましい……と感じたことがあります。

例えば、家に帰ったらすぐに掃除機をかける。家事など全てのしなければならないことが終わるまでは座ったりゆっくりしちゃいけない。歴代の元カノグッズは思い出だから捨てない、など!

恋人が嫌がっていたり、ウンザリしていたりしてもお構いなし!という部分がイヤすぎました!」(『Menjoy!』ライター、月野はる)

自分の傷つくことには敏感で、相手の傷つくことには鈍感という最低パターンですね。こんな彼氏に遭遇したらすぐ逃げ出すべし!

(3)感謝を強要

「頼んでもいないのに、プレゼントだと買ってきてくれた財布。好みの色ではなく、使い勝手も悪かったので、申し訳ないけれど大事にしまっていました。

“せっかく買ってきたのに”、“なんで使ってくれないの”などと散々言われ、嫌々使うハメに」(『Menjoy!』ライター、三浦希枝)

親戚のおばちゃんがくれる超ダサい服は、まだ笑い飛ばすことができそうですが、こっちは何だか重くて笑うに笑えない……。「せっかく」とか「なんで」とか責められても、ねぇ。

「“してやった”感を出す彼氏と昔付き合っていました。

“サチコがいない間に掃除しといたよ!”、“今日迎え行くね!”など……良く言えばとても面倒見のいい人だったのですが、わざわざドヤ顔して“してやった感”を出してきます。

“ありがとう”を言わなかったら“感謝の気持ちが足りん!”と怒られました……。

“いや、勝手にやってるんやん!”とは言えず……」(『Menjoy!』ライター、毒島サチコ)

そこは盛大に突っ込んでも良かったでしょう、「いや、勝手にやってるやん!」。

彼女に家事を押し付ける彼氏と、家事をやってくれるけど感謝を強要する彼氏。さて、あなたならどっちと付き合う?……って、どっちもイヤすぎますよね。というか、勝手に掃除とか迷惑だし、怖いし。

(4)感情を強要

「彼と食事に行ったとき、遠慮もあるしそんなに空腹でもないので、小ラーメン頼んだら、しつこく“本当にそれでいいの?”って聞いてくるんです。めんどくさくなって普通のラーメン頼んだら、“やっぱり食べたかったんだね!”と言われて。

一事が万事その調子で大変でした。物を買ってもらったりするのはありがたいですが、YESというまでしつこくされて精神的に負担が大きく、負担に思ってることも申し訳なく思い、がんじがらめになってしまいました」(『Menjoy!』ライター、宇野未悠)

その彼氏、「俺ってすごく気が利くでしょ?」と、過剰に思ってそうですごく怖い……。「相手はきっとこう思っているはず」と決め付けて、相手の意向などおかまいなし。自分の都合で押し通す男は、大変タチが悪いですね。

(5)まずい飯を強要

「僕、昔から好き嫌いが多いんですが、かつて栄養系の大学に通っている彼女を付き合っているときは大変だった。

“偏食は許せない!”と使命感に燃える彼女は、よく栄養バランスを考えたご飯やお弁当を作ってくれました。……とここまで聞くといい彼女なんですが、それがまずいのなんの。

でも、食べないと彼女がキレるんですよね。“栄養があるんだから、うまいだのまずいだの言うな!”って……。

そのマズさたるや、当時、彼女の作ってくれたものを撮影して友達に見せたら気の毒がられるレベルでした。“三角コーナーみたいな料理だね”とか。

偏食が直るどころか、彼女の料理がトラウマになって、余計に食べられないものが増えてしまいました」(30代/公務員)

栄養バランスと味は両立させることができるはずなのに……。虐待めいたものが感じられますね。

(6)SMの言葉責めか何かですか?

「昔付き合っていた人で、“ファッションとかダサいし、顔もブサイクだよね”と言ってきた女性がいました。

何度も言ってくるのでその度に“そういうこと言うなよ”とたしなめていたのですが一向におさまる気配がなく、最終的には“私から『ブサイク』って言われたら『悔しい』って思えよ。『見返してやろう』って思っておしゃれになれよ”と言われたことがあります」(『Menjoy!』ライター、月島もんもん)

……すみません、それって本当にカノジョ!? いずれにせよ、そこまでボロクソに言われて「見返してやろうと思え」はないですよね。

 

4:まとめ

どれもこれも想像するだけで、「うぜぇ!」となる押しの強さでしたね。人のふり見てわがふり直せ。あなたもこんな押し付けがましい人になっていませんか?