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旦那のこと好き?好きじゃない?旦那が大好きすぎる妻たちのエピソード12選
毒島 サチコS.Busujima
目次
隠す1:旦那のこと好き?それとも好きじゃない?
みなさんは、旦那さんのことが好きですか?
新婚のころはもちろんラブラブだったはずですが、やっぱり一緒に生活していくうちに嫌なところもどんどん見えてくるもの。
実際のところ、「今でも、旦那大好き!」という既婚女性はどのくらいいるのでしょうか?
(1)「旦那が好き」な既婚女性の割合は?
株式会社マンダムが、夫婦共に40代である結婚生活10年以上の男女212名に対して行った意識調査によると、下記のような結果に。
Q.現在、奥様の事を愛していますか?
はい 77.8%
わからない12.0%
いいえ 10%
Q.現在、旦那様の事を愛していますか?
はい 44.2%
わからない 34.6%
いいえ 21.2%
なんと! 男女間で33.6%の大きなギャップがあることがわかりました。そして結婚生活も10年を超えると、「旦那を愛している」という妻は、半数以下になってしまうのです……。
(2)旦那が大好きでブログでのろけちゃう?
とはいえ、旦那が大好きでブログやインスタグラムなどのSNSでのろけまくっている「旦那大好きアカウント」も多数存在します。
その多くは新婚だったりするのですが……。
思わず微笑ましくなってしまうようなふたりの写真や毎日のおうちご飯の投稿など、独身女性から見ると、思わず「うらやましい~♡」と思ってしまう内容もたくさんあります。
2:旦那が大好きだから…ラブラブ夫婦の夜の営み事情4選
ではここからは、ラブラブ夫婦の夜の営み事情をご紹介。
(1)薄化粧は絶対します!
「結婚して今年の10月で1年になりますが、私は主婦兼アルバイトです。バイトには週3日行って、他の日は家で家事をしているのですが、家にいる日も必ず化粧をします。
自宅だからといって、1日中部屋着ですっぴんでいることがないように心がけているんです。いつもきれいでいることが、夫婦ラブラブのコツだとも思っているので。セクシーなリップで金曜日はディナーしたりと、デートもしていますよっ! そして夜の営みも金曜日か、休日。週1くらいです」(26歳・女性)
「結婚しても、絶対営みをなくしたくない!」と語っていた筆者の友人の話です。いつもきれいでいることを忘れないようにしているのだとか。
(2)週1のデートで新鮮さを忘れない
「結婚2年目。子どもが生まれるまでは毎週デートしようと決めていて。土曜日の半日だけでもデートをします。大体、その流れで営みがある感じかな。出会ったころから変わらずラブラブです」(28歳・女性)
結婚しても週1のデートは欠かさないのは、素敵!
(3)定期的な喧嘩が結婚生活のスパイス!?
「付き合っていたころから私たち夫婦はめっちゃ喧嘩してます(笑)。怒鳴り合いの喧嘩をよくするんですけど、そのあとの仲直りのエッチが、最高なんです。月に一度はバトルが起きるので、仲直りのたびに“あ~、やっぱ好き!”ってなりますね。まあ、修正不可能な喧嘩だけは避けたいですけど……喧嘩はある程度は必要だと思いますね」(27歳・女性)
喧嘩後のエッチが燃える……!? そんな意見もありました。
喧嘩の内容が気になりますが……確かに長~い結婚生活、修正不可能な喧嘩は避けつつ、たまには思いっきりぶつかって、仲直りの営みもいいですね!
(4)子どもが生まれてからは旅行先で
「子どもがふたりとも中学生なので、家では絶対しないですね。敏感な時期だと思いますし。じゃあ、いつするかっていう話なんですが、旅行に行ったときにって感じです。2部屋予約しておくんです。とはいえ、4か月に1回くらいしか旅行には行かないので、頻繁には夜の営みはないです。だけど、遠距離恋愛みたいな感じで、ホテルではつい盛り上がりますよ」(44歳・女性)
最初の3つの意見は、筆者周辺の新婚さんのものでしたが、ここからは思春期の子どもを持つ夫婦のご意見。筆者も気になっていた「子どもが生まれてからの夫婦の夜事情」。
この夫婦は子どもが生まれてからは旅行先でのみ夜の営みが行われるのだとか。「それで大丈夫!?」と思いますが、夫婦仲は円満。共働きなのでそのくらいがちょうどいいそうです。
3:こんな旦那なら好きにもなる!妻が好きすぎる夫の特徴4つ
ではここからは妻大好き旦那の登場!
こんな旦那なら好きにもなる! 妻が好きすぎる夫の特徴を紹介します。
(1)スマホの待ち受けが2ショット
「旦那は、SNOWで加工された、ふたりの笑顔の写真を待ち受けに設定しています。高校生カップル!?って突っ込まれることもあるみたいです。まあ、私がして~って言ったんですけどね(笑)」(29歳・女性)
強制的!? ……にしてもそれでもSNOWの待ち受けを設定してくれる旦那……。
きっと妻のことが大好きなんでしょうね!
(2)キャバクラでものろける
「仕事で上司と渋々キャバクラへ行った旦那。でも、そこでも私の自慢してたよーと会社の人から聞いて、嬉しくなりました」(26歳・女性)
キャバクラで美女に囲まれても、自分の妻がいちばんだ、と言えちゃう旦那。素敵ですね!
(3)SNSに妻との写メをアップ
筆者の友人で、インスタグラムに頻繁に2ショットをアップしている夫婦がいます。花火大会に、ビアガーデンに……。まるで付き合いたてのカップルのような投稿に、見ていてほっこりしています。
(4)どこでも妻を連れて行きたがる
「自分のコミュニティーにいつも私を連れて行ってくれる。男友達って変に友情が固いじゃないですか? だけど、どんな集まりにも私を連れて行ってくれて、紹介してくれる。嬉しいですね」(29歳・女性)
よく、「友達に紹介されたら本命彼女」なんて言いますよね。
結婚しても妻をどれだけ好きかで、自分のコミュニティーをどこまで紹介するかは変わってきそうですね! 社交的で万人受けの妻なら「これが俺の妻です!」と自慢したくなっちゃうのかも。
4:好きすぎるから嫉妬も大変?旦那好き妻の困ったエピソード2つ
続いて旦那大好き妻のエピソードをご紹介!
(1)結婚した瞬間、すべてのSNSが“のろけアカ”と化す
筆者の友人のEさん(26歳)は結婚した瞬間、LINEアイコン、インスタグラムのアイコン、Facebookのアイコンが旦那との挙式の2ショットに。
投稿する内容も基本的には毎日のおうちご飯。
一瞬で旦那大好きのろけアカウントに変わっちゃいました。ほっこりしてしまいますが、頻繁に更新されるのろけストーリーには、うんざりしちゃう人も!?
(2)旦那の元カノが写っている卒アルを見て号泣
新婚1年目のTさん(31歳)は旦那の実家で、旦那の中学の卒アルを発見。昔聞いていた元カノを発見してしまいました。
それがとても美人で……。旦那の遠い昔の中学時代の元カノに嫉妬し、号泣してしまったのだとか!? ……かわいいですね!
5:旦那さん大好き!産後ますますラブラブになる方法3
産後はどうしても旦那との関係もぎすぎすしがち……。
そうならないために、むしろラブラブ♡になる方法をご紹介します。
(1)意外にイクメン!? 産後の方が好きになった!
「結婚と恋愛は別だと思っていて、私はとにかくドキドキはいらないから、この先50年支えあえる優しい人!という基準で相手を選びました。
だから熱烈に好き!とかは正直なくて……。でも、産後にいちばん、“この人好き~”って思ったんです。とにかく育児に積極的に参加してくれるんですよ! ときめきを感じる相手じゃなくて、優しい旦那を選んでよかったって思いました」(30歳・女性)
イクメンな旦那の姿を見て「好き」が増したのだとか!
結婚と恋愛は別物……よく聞きますね~。
50年続くドキドキはないですし、やはりお互い支えあって生きていける人を選ぶというのも、大事な判断基準ですね。
(2)スキンシップは頻繁に
「産後、したくない時期があったんですが、何気ない会話の中でキスをしたり、ハグをしたり……。おむつ替えが終わったら、1回キスするとか。スキンシップを頻繁にとることで、ラブラブを保てた気がします」(27歳・女性)
(3)約束ごとを決めておいた
「母に産後は夫婦関係が悪化する可能性があるから、生まれたあとの約束ごとを決めておきなさい、と言われて。例えば半年に一度は旅行をする、行ってらっしゃいのキスをする……とか。嫌々でも約束を守っていたら、自然とラブラブなのかな?って感じるようになるんですよ」(29歳)
産後の約束ごとを、新婚のときに決めておく……! いいアイデアかも!
6:旦那さん優しい大好き!夫婦円満エピソード2つ
続いて、優しい旦那さん大好き!な夫婦円満エピソードをご紹介!
(1)うちの旦那は専業主夫です
「旦那はフリーランスで自由に働き、会社員の私は朝の8時に出て、帰宅するのは22時ごろ。帰りが遅い私のために、いつも晩御飯などを作ってくれます。今では、家事全般は旦那の役割。仕事に専念できるのでありがたいです」(29歳・女性)
女性の社会進出が進み、専業主夫がほしい!という女性も増えています。
家事は妻、という考え方はもう古いですね! 旦那が家事を担当する、というのも夫婦円満のコツに。
(2)結婚記念日のサプライズは毎年
「結婚して5年目ですが、結婚記念日には必ずディナーに連れて行ってくれる。今年、子どもが生まれましたが、生まれても変わらず。これからもずっとお祝いしたいです」(34歳・女性)
筆者の先輩・Aさん夫婦は、お互いの誕生日や記念日は必ずディナーやプレゼントでお祝いしあうのだとか。
素敵ですね!
7:旦那好きじゃない…と感じたら?離婚しないための対処法3
ここまで「大好きエピソード」をたくさんご紹介してきましたが、実際、大好きだけではやっていけない夫婦生活。ここからは、旦那好きじゃない……と感じたら? 離婚しないための対処法をご紹介します。
(1)一度別居する
「子どもがいないうえにセックスレスが続き、ついに別居を決意しました。といっても私が1が月間、実家に帰るだけ。それでどうなったかというと……離れていると、旦那も家事をするのもしんどく感じたようで……私も寂しさを感じて。その後は、夫婦円満に。別居するのは離婚へ向けて、ではなくてお互いのことを考え直すきっかけになりますよ」(37歳・女性)
別居と聞くと、離婚に向けてのステップのように感じてしまいますが、「お互いの大切さを確認するために離れる」という大切な時間になる場合もあるようです。
(2)カラオケで「部屋とYシャツと私」を歌う
結婚3年目を迎える筆者の先輩のTさんは、旦那に嫌悪感が増すと、部屋で平松愛理さんの『部屋とYシャツと私』を爆音で流し、一緒にカラオケに行って、エンドレスで歌うのだとか……。
「この曲を聞くと旦那は“そろそろやばい……”と思って飲みに行かなくなったり、家事を手伝ったりしますよ。効果絶大です」とTさん。
すごいですね。妻が家庭の実権を握り、「やばい……怒ってる?」と旦那が焦るようなサインを決めておくのはいいかもしれませんね。
(3)そもそも結婚してずっと好きは無理だから……
「そもそも結婚してからも、ずっと恋愛感情の“好き”を保つのは無理だとあきらめてましたね、私は(笑)。楽ですよ。お互い一緒に住んでるけれど、そこまで干渉しない、居心地がいいから一緒にいる、という感覚です。浮気? されてても、お金使わないんだったらいいかな。強がりじゃなくて、本当にそう思ってるんですよね~。あきらめと割り切り、これが離婚しない秘訣じゃない? 私って変?」(26歳・女性)
なんとも現実的な意見が飛び出ました……。
「じゃあ何で結婚したの?」と質問すると、「保険の扶養とか、多少なりとも結婚制度に魅力を感じて。将来、孤独死はしたくないから……」とここでも現実的な意見…。
26歳でここまでの割り切りはすごいですね……。
8:まとめ
いかがでしたか?
今回はラブラブ夫婦のエピソードから、離婚しないための対処法までご紹介しました。
「旦那大好き!」とずっと言える素敵な夫婦でいられるようにしたいですね。
【参考】