「ズブズブの関係」の意味は?ズブズブになりやすい関係性と陥りやすい女性の特徴3つ

先日、国会でも「ズブズブの関係」という言葉が飛び交い、一時期話題になりました。この「ズブズブの関係」という言葉、なんとなく意味はわかるものの、あまり日常的に使わないため、今ひとつピンとこないという人も。はたして「ズブズブの関係」とはいったいどんな意味なのでしょうか。
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1:「ズブズブの関係」の意味は

では、この「ズブズブの関係」という言葉の意味について考えてみましょう。あなたは答えることができるでしょうか。

(1)ズブズブってどういう意味ですか?

残念ながら、多くの辞書で「ズブズブの関係」の意味を調べましたが、載っていませんでした。どうやら、古くからある言葉と言うよりも、最近生まれた言葉ということになります。

そんな中、インターネットで展開している『実用日本語表現辞典』には、「堕落・腐敗した関係、職業倫理にもとる交際相手を持つこと」として、意味が掲載されていました。

また、「ズブズブ」自体を調べてみると、

ずぶ‐ずぶ
[副]

1 水や泥などに深く沈むさま。「足が雪の中にずぶずぶ(と)めり込む」
2 柔らかい物の中へ深く突き入るさま。「針をずぶずぶ(と)刺す」
3 ひどく酔っているさま。「―酔うた足もと見とがめられては」〈浄・寿の門松〉
[形動]水分をたっぷり吸い込んでいるさま。「ぬれてずぶずぶな(の)ズック靴」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

というように、本来「ズブズブ」とは、「ずぶ濡れ」という言葉があるように、「水分をたっぷり吸い込んでいるさま」を表現する言葉ですね。

興味深いのは、江戸時代の浄瑠璃では、「ひどく酔っているさま」をあらわす言葉として、ズブズブを使っていますこと。

総合して考えてみると、「水分をたっぷり吸い込んで」脚が抜け出せないように、ある関係から抜け出せない状態を「ズブズブの関係」と表現しているのでしょうね。

(2)ズブズブの関係を英語で言うと

前提として、「キラキラ」「ダラダラ」「フラフラ」のように、直接に音響とは関係のない状態を描写するのに用いられる、いわゆる擬態語を、外国語に直すことは難しいものです。

漫画家の手塚治虫さんが、静けさをあらわす「シーン」という言葉を使い出したという有名な話がありますが、これを外国では翻訳できず苦労したというエピソードもあります。よって「ズブズブの関係」についても、ズブズブの部分の意訳が難しいわけです。

もし、どうしても英語で言いたいのであれば、「They have gotten deeply involved with each other.」(=彼らは、深い関係だ。)という表現になるでしょう。

 

2:世間でズブズブの関係になりやすい関係性

では、いったいどう人が、ズブズブの関係になりやすいのでしょうか?

(1)旧知の仲

やっぱり、幼なじみとか、昔からの友達というのは、頼まれたらイヤとは言えない関係になりやすいものです。というのも、少なからず相手に対して好意を持っているからこそ、友人関係を築いているわけです。だから、好意のある相手からの頼まれごとは断れませんよね。

(2)借りがある

専門的には、「返報性」という言葉で説明されます。たとえば、買い物に行ったときに、店員から「なにをお探しですか?」と聞かれ、買う気はなくてもなにかを探してもらったら、買わないと悪いと思ってしまいますよね。

これは、先に相手になにかをしてもらうと、自分も同じようになにかを返さないといけないという心理が働くからです。

「ズブズブの関係」は見返りを期待しているかどうかは別として、相手が先になにか行動し、借りができたと思わせられている状態の場合に起こります。

(3)押しに弱い

気が弱いのか? 優柔不断なのか? もしかしたら、気がいい人なだけかもしれません。ですが相手から頼まれたら、嫌とは言えないような押しに弱いタイプの人も、「ズブズブの関係」になってしまいがちです。

 

3:恋愛でズブズブの関係に陥りやすい女性の傾向と特徴

では、「ズブズブの関係」は恋愛でもあてはまるのでしょうか?

(1)恋愛が受け身

先述した“押しに弱い”に共通しますが、恋愛が受け身で相手の意に沿って恋愛するようなタイプは、「ズブズブの関係」になりやすいかもしれません。不倫や浮気はダメと頭ではわかっていても、相手からいいように言いくるめられて、関係を続けていくこともあるでしょう。

(2)恋愛に対して自己主張がない

受け身とも同じなのですが、自分がどうしたいという主張をしないタイプも、「ズブズブの関係」になりやすいかもしれません。自己主張をしないことで、結局相手は自分にとって都合よく、自分の利益ばかりになるように接します。これでは、幸せとは言えませんよね。

(3)面倒くさがり屋

新しいことに挑戦したり、変化が起こることが苦手という面倒くさがり屋さんも、「ズブズブの関係」になりやすいでしょう。というのも、今の関係が良くないとわかっていても、関係を切って新しい人間関係を築くのが面倒なわけですから、まさに「ズブズブの関係」です。

 

4:まとめ

「ズブズブの関係」という言葉は、あまりきれいではない日本語の印象がします。ですが、なにも特別なことではなく、私たちの友人関係や恋愛関係でもありえる関係なんです。ズブズブにならないように、気をつけるべきときには、気をつけたいですよね。

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