「オラつく」男の特徴5選！「オラつく」男に対する女性の本音も

1：「オラつく」とは？

普段の会話などで「オラつく」って言葉を使ったことありますか？　「オラつく」とは「オラオラしている雰囲気を出す」という意味です。「オラオラ」というのは、言葉で表現するのはちょっと難しいですが、「どことなく高圧的な雰囲気を出している」「ドヤ顔をしている」などという感じでしょうか。

最近特にSNSなどで頻繁に見かける「オラつく男」。今回は、その特徴や「オラつく」男に対する女性の本音を探ってみましょう。

 

2：「オラつく」男の特徴5つ

まずは「オラつく」男の特徴から紹介しましょう。女性たちはどんな男性を「オラついている」と感じるのでしょうか？

（1）上から目線

「オラつくっていうと、上から目線で、人を見下している男性のことではないでしょうか？　“俺がいちばん偉いんだぞ”って力を示そうとするというか、他の人を下に見て“俺って最高”ってやっている男性を見ると“オラついてるなぁ”って思っちゃいます」（Yさん／28歳）

（2）強気で粗暴

「私は、態度が横柄だったり、荒々しい感じの男性を、オラついてるって感じますね。基本的にはネガティブなニュアンスで使いますけど、ちょっとワイルドなその姿がカッコいいなって感じているときには、プラスの印象で使うこともありますね、本当に稀ですけど。

あと、歩いている姿がヤンキーっぽいというか、他の人を寄せ付けない感じがあったら、オラついてるって思います」（Mさん／31歳）

（3）他人を威圧する

「人を威圧するような態度をとる人のことだと思います。たとえば立場が弱い人のことをにらんだりとか、“はぁ？”みたいに、小馬鹿にした感じで返事をしたりとか。男同士でケンカが始まりそうなときは、大抵どちらもオラついている状態ですよね」（Tさん／30歳）

（4）自分が注目されていないとイライラしだす

「威張りたがりで、自分が注目されていないとイライラして周りに当たりだしたり、声が大きくなったりする男性は、完全にオラついてますよ。たぶんプライドが高くて、自分が評価されないのが我慢できないんでしょうね。

でも、いくら仕事ができたとしても、オラついた態度の男性は謙虚さがないので、ダメだと思います」（Iさん／29歳）

（5）女性をリードしたがる

「前に友達から“あんたの彼氏、オラついてるよね”って言われたことがあるんです。

その彼氏はずっと自分がリードしていないとダメってタイプ。だから、女性を引っ張って行くタイプの男性が、オラついてるっていうことなのかも。もちろん、オラつき過ぎて彼女を大事にしないのは違うと思いますけど」（Eさん／26歳）

 

3：「オラつく」男に対する女性の本音5つ

次に、「オラつく」男に対する女性の本音も聞いてみましょう。

（1）付き合うのは無理

「今の世の中、ベースとして男女平等っていう意識がない人とは付き合えない。上から物を言ってきたり、馬鹿にしてくる感じの人だったら絶対に無理ですね。普段からオラついてる男とか見ていると、なんでそんなに力んでるの？って思っちゃいます」（Iさん／29歳）

（2）割と好き

「私の場合はちょっと強気な男性の方が好みなので、オラついてる人とかは、うっかりタイプだなぁって感じちゃうこともあります。威張ってくる人はイヤですけど、“俺についてこい”って人なら“黙ってついていきます”って思っちゃうし。もちろん、顔が好きじゃなきゃダメですよ？」（Fさん／28歳）

（3）カッコいいと感じるけど近くにいると嫌

「男の人って、ちょっと悪い感じの雰囲気に憧れて、高校生くらいのときとか、オラついたりすることってあると思うんです。そういうのをドラマとかで見るとカッコいいなって思ってキュンとしますね。

でも実際に近くにいたら、たぶんストレスが溜まるし、友達として付き合っていくのも難しいと思います」（Uさん／25歳）

（4）滑稽

「正直、オラついてる男の中に、本当の意味で能力が高かったり、自信を持っている人はいないんじゃないかって思ってます。

だから、見ていると虚勢を張っているだけなのがわかって、滑稽だなって思っちゃったりもしますね。本人に言ったらキレられそうなので言わないですけどね」（Kさん／34歳）

（5）甘えた姿が見たい

「オラついてる男性とか見ると“恋人だけに見せる甘えた姿とか見てみたい”っていう欲求にかられます。だって、そういう人って、絶対どこかで息抜きしてるはずでしょ？

私は、恋人が自分にだけ見せてくれる本当の姿っていうのが好きなので、オラついて威張っている人の、そういう側面が気になります！」（Hさん／28歳）

 

4：オラつく男は好きですか？

オラつく男に対する女性たちの評価はさまざまでした。あなたはオラついている男性は好きですか？　とにかく彼に引っ張って行って欲しいというタイプの女性には、合っているかもしれませんね。