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こじらせ女子診断!「どれくらいこじらせてる?」こじらせ女子の恋愛

桃倉もも

桃倉ももM.Momokura

目次

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1:こじらせ女子とは?

『こじらせ女子』というこの言葉、よく聞く言葉ではありますがいったいどういう意味なのでしょうか?

ほめ言葉なのかそうでないのか、一般的には『こじらせる』という言葉そのものの意味を引用し、“面倒くさい女”という意味として使われます。決してほめているわけではありませんね。

そして恋愛においては、何か問題のある人を『こじらせ女子』と言います。

さて、あなたは『こじらせ女子』と言われたことがありますか? 一度でも言われたことのある人は、いったいどんなところがこじらせ女子と呼ばれる要因なのでしょう?

今回はそんな『こじらせ女子』について、一緒に見ていきましょう!

 

2:当てはまるほどこじらせてる?こじらせ女子診断項目8つ

あなたはいくつ当てはまるでしょうか? 以下の項目にひとつでも当てはまれば立派なこじらせ女子!

なかなか恋愛がうまくいかないと感じている女性は、以下の何かが原因の可能性が高いでしょう。

自分の私生活を見直して当てはまっているものはないか要チェックです。

(1)酒癖が悪い

こじらせ女子に多い特徴のひとつが、酒癖の悪さ。お酒が好きなこと自体は、何も問題はないのです。しかし自分の飲める量を把握しておらず、ついつい飲みすぎてしまうような人は、こじらせている傾向が強いです。

しかも酔っぱらうと人格が変わることも。「酔ってた~」では済まされません。お酒は自分だけではなく、周りにも迷惑をかけます。

人と付き合っていくのに、お酒はときに欠かせないものでもありますが、大人になっても自分で飲めるお酒の量を調整できないでいたり、飲んだら人格が変わるという人は、特に恋愛面では苦労しているでしょう。

(2)自信過剰

周りから思われている以上に自分は評価されていると思っている女性。つまり“自信過剰な女性”。

このような女性は恋愛面において、自分よりはるかにスペックの高い男性に恋しがち。もちろん、そのような男性とは釣り合わないのですが、その原因が自分だとわかっていないところがナンセンス。

だから、ついつい同じ失敗を恋愛で繰り返します。このような女性には“妥協”という言葉がありません。大人になっても、自分と釣り合わない理想の男性を待ち続けてしまうのです。

(3)自信がなさすぎる

先ほどとは逆に、自分に自信がなさすぎる女性のことも、「こじらせ女子」と言います。

自分に自信のない女性は、いつも誰かと自分を比べてしまっています。常に誰かと比較していると、自分がわからなくなるものです。

「自信がない=自分がない」ですから、まずは自分を好きになり自信を持つこと。そうしなければ、誰かを愛すること、支えることは到底できないでしょう。

自分を愛せない人間が、他人を愛することは不可能。

また、自信がないとネガティブな思考にもなりがち。そのような人と一緒にいると、相手も物事をネガティブなほうへと考えるようになります。これは負のスパイラルですね。

マイナスの思考が強い人は気を付けましょう。適度に自信を持つことが大事です!

(4)元カレが忘れられない

こじらせ女子は過去の恋を引きずる傾向にあります。昔の恋人を忘れられずに、同じようなタイプの男性に走っては、同じ失敗を繰り返します。

終わった恋は早いうちに忘れないと次の恋愛にいけません。元カレの連絡先が携帯にある人、その連絡先必要ですか?

元カレの存在が原因で、なかなか次の人にシフトできない人も多いです。別れたのであれば徹底して縁を切りましょう。

(5)依存体質

恋愛は依存するものではありません。恋愛とはお互いに助け合い、またお互いが平等の立場であることが理想であります。

にもかかわらず、相手に依存しがちなのがこじらせ女子の特徴のひとつ。経済的にも精神的にも、彼がいなくなってしまったら、あなたはひとりで生きていけますか?

「ダメ!生きていけない!」という人は、相手に依存してしまっている証拠。突然パートナーがいなくなるのは寂しいですが、相手がいなくなったら自分の生活も不安定になるならば、それは立派な依存です。

そのような依存体質の女性といると、どれだけ好きでも「しんどい」と男性は感じてしまうものです。

(6)意思が強すぎる

意思の強い女性は、自分の意見をちゃんと持っているという点ではいいことなのですが、“自分の常識は他人の常識ではない”ことを置いておきがちです。

他人の意見を受け入れられないのは、人と付き合っていくうえで大きな問題でしょう。

もちろんそれは恋愛面でも同じこと。相手の意見をちゃんと受け入れるべきです。それができないのであれば一生独身かも……。

意見が相手とぶつかり合い、思い通りに行かないことに苦しいと感じることもあるかもしれません。しかし、それが誰かと人生を共にするということなのです。エゴイストになりすぎないように、相手の意見も尊重していきましょう。

(7)ついつい体からの恋愛に

ついつい体からの恋愛にのめり込んでしまうようなタイプの女性も、こじらせています。

肉体関係から入る恋愛は、相手に恋しているのではなく相手とのセックスに恋しているのです。

付き合う前に相性を確認することは大事。ですが、いつも体の関係から入ってしまうという人は、相手を見極める能力が通劣っているのかもしれません。

女性とは惚れやすい生き物。特に体の関係がある相手には条件が緩くなってしまいます。通常であれば許せないこともつい許してしまう。これではいい男を見分けることはできません。

いつもダメンズばかりと付き合う女性は、この傾向が強いかもしれませんよ。

(8)現実逃避

こじらせ女子は現実逃避する傾向に強いです。特に男性アイドルや二次元の相手にリアコ(リアルに恋してる)状態になっている人。

現実世界の男性と恋をする気がない! これはもう立派なこじらせ女子。逃げているのと同じこと。

たまには現実逃避をするのも悪くありません。でも、現実に戻ってきたとき、異次元に費やしたお金や時間は二度と戻ってこないことを覚えておいたほうがいいでしょう。

 

3:こじらせ女子の恋愛体験5つ

筆者が実際に「こじらせてるな~」と思う、こじらせ女子に聞いた恋愛体験談をご紹介。

あなたはこんな経験ありますか?

(1)酒癖の悪さでLINEブロック

ついついお酒を飲むと、自分の意思とは関係なくダルいLINEを送ってしまうというこじらせ女子は多いです。

その内容はさまざまですがそのLINEを受け取った側は「ごめん、酔ってた~」では済まされないでしょう。

「まったく記憶にないんですが飲み会の次の日、朝起きたら彼氏に鬼電話をしていたことがありました。最初は許してくれたのですが、同じことが何回も続き、ついにLINEをブロックされました。結局、愛想をつかされ、これが原因でふられました……」(Mさん・24歳女性)

お酒はたしなむ程度に、控えていきましょう!

(2)モラハラ女と言われて

自分の意思が強すぎるあまりに、他人の意見を聞かず自分の意見ばかり押し付けて、元カレに「モラハラ女だ」と訴えられかけたこじらせ女子も。

自分の意思がはっきりしているのは悪いことではありませんが、恋愛は相手と共に歩むもの。自分の意見ばかりつき通していては長くは続きません。

“自分の常識は他人の常識ではない”こと。肝に銘じてください。

(3)顏でしか男を見ない女

顏でしか男性を見れない女性もこじらせ女子。そのために、中身が最低な男としか付き合ったことのない女性は案外多いです。

相手も相手ですが、いい大人になっても毎回そのような男をひっかけるのは自分の見る目がないから。一度男を見る目を見直したほうがいいでしょう。

(4)自信がないためのセフレ状態

「セフレ関係にある彼のことが大好きなのですが、なかなか自分に自信がないために、ちゃんと付き合いたいと言い出せず、彼の前では常にいい子ちゃんに。妊娠したときもそれを伝えることができず、ひとりで下ろすことを決めました」(Kさん・28歳女性)

自分に自信のない、こじらせ女子は男性からいいように使われてしまうことが多いです。そのようなこじらせ女子の行き着く先はセフレ。都合のいいように使われて捨てられてしまうのが見えています。

実際に自分の気持ちを伝えられず、丸め込まれている女性は周りに少なくありません。意思が強すぎるのもよくありませんが、なさ過ぎるのもよくありません。適度な自信をつけて、しっかり自分を持ちましょう。

(5)“一生愛人”女

いつも誰かの愛人だという女性。これもこじらせていますね。付き合う男性がいつも既婚者。

運命だと感じた相手がたまたま妻子持ちと嘆く、悲劇のヒロインタイプのこじらせ女子です。

そんな愛人女性に言いたいことは、「相手が結婚している時点で、それは運命の相手ではない」ということ。忘れないでくださいね。

 

4:まとめ

『こじらせ女子』がどのような女性なのか見えてきたと思います。

診断項目をチェックして、自分がこじらせ女子であることを実感した人も多いかもしれませんね。でも、人は何かしら欠点があるものなので、自身がこじらせ女子であってもそこまで考えこまなくて大丈夫だと筆者は思います。

しかし、なかなか恋愛がうまくいかないと感じる原因は、きっと8つのうちのどれかが原因かもしれません。

本当はこじらせた部分まで愛してくれる人が現れてくれるのが理想なのですが、そうもいかないのが現実。自分がいい女になり、それなりの男をつかまえられるよう、またいい男を見分けられるような立派な女性になりましょうね!