素直になれない人の心理とは?素直になれない男性と女性の特徴10選

なかなか素直になれない……そんなお悩みを抱えている人はいませんか? 素直になれない自分を自覚する女性は多いものですが、男性だって、プライドが邪魔したりひねくれたりして、素直になれないこともあるものなんです。そこで今回は、素直になれない人の心理や特徴について、心理カウンセラーの筆者がご紹介します。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1:素直になれない人集合!

(1)素直になれない男性、女性の心理とは?

素直になれない自分自身に対して「ったく……私って損してるな」と思ったことがある人、多いのではないでしょうか。

また、素直になれない人を前にして、「もっと素直になればいいのに……」と思ったことがある人もいるかもしれません。

素直になれない心理のひとつは、「相手を試したい」ということです。わざと素直じゃない態度を取って、それでも相手が自分に対して、優しく、親切にしてくれるのか試そうとしているのです。

もうひとつには、「照れ」の心理があります。本音を言うことが恥ずかしい、という思い込みがあるために、なかなか素直になれないのです。

(2)「素直になれない」を英語で言うと?

相手に対して「私、素直になれないのよ」と英語で言いたいときには、

「I can’t be honest with my feeling.」

などと表現します。

直訳すれば、「自分の感情に正直になれない」ということですね。

 

2:歌詞に共感!「素直になれない」歌5曲

素直になれない感情に、まずは共感していきましょう。そのためには、素直になれない気持ちを歌詞で表現している歌を聴くのがいちばん。筆者の独断で、5曲選んでみました。

(1)『Addicted To You』

宇多田ヒカルさんの魅力的な歌声が心に響く1曲です。

相手に対して「たいして魅力なんてないんだよね……」と口では言いつつも、本当のところは大好き。

「わかる……!わかるよ……!」と思う女子が続出しそう。

でも、本当は好きなんだよね、大好きなんだよね!と、つい机をバンバン叩いてしまうでしょう。

(2)『カケヒキゲーム』

ボーカロイドのGUMIを使用した楽曲で、YouTubeなどでも聴くことができます。

両思いだったのに、どちらからも告白できないで離れてしまったふたり……。もしそんなふたりが再会したら、次は、自分に素直になれるでしょうか。

「一旦離れてしまったふたり」の物語ですが、じゃあ自分はどうしたらいいのかな……と、ちょっと考えさせられることもあるでしょう。

(3)『サヨナラはくちぐせ』

1998年にリリースされた、吉沢梨絵さんの楽曲です。

最近は、「ダンシング・ヒーロー」など、バブル時代に流行った曲がリバイバルされたり、DA PUMPの「USA」といった、90年代風ビートの楽曲も人気ですが、この曲も、あのころのリズム感を色濃く残した、初めて聞いてもなんとなく懐かしさを感じるような1曲です。

自分で自分のことを「可愛くない」と評価してしまう……強がり女子のありがちな心を、昔も今も変わらずに描いてくれています。

(4)『Puppy Love』

Perfumeの2枚めのアルバム『GAME』のラストを飾るこの曲もまた、女子の素直になれない感情をよく表しています。

好きな人を前にするほど、まるで好きではない人のように振る舞ってしまうことって、ありませんか?

本当は「素直になりたい」と思っている自分もいるのだけれど、口が勝手に、手が勝手に!

だけど本当は大好きなんだよね……それをわかってもらいたい気持ちを歌い上げています。

(5)『ムーンライト伝説』

最後は、往年の人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』のオープニング曲として有名なこの曲。出だしから、好きな人に素直になれない人が「それな!」と共感すること間違いなしです。

「そうそう、夢の中なら素直になれるんだけどね……」。

そして、「素直になれないからこそ運命を信じたい。」女子なら誰でもそう思っているのかもしれません。

 

3:素直になれない女性の特徴

(1)男性経験が少ない

素直になれない女性は、ほぼ100%、あまり豊富でない男性経験の中で、人間関係のやりくりをしています。

そして恋愛においても、気持ちが素直に表に出せないので、恋が成就することは少ないのです。

しかし反面、異性との交流には飢えている傾向にありますので、アタックされると割と簡単になびいてしまう、ということも……。

(2)口ぐせは「大丈夫」

何か大変そうだな……と思ってくれた相手が「手伝おうか?」などと声をかけてくれても、「ううん、大丈夫!」と返答してしまいます。

素直ではない女性は、相手に手間をかけさせるのは悪い……という心理を常に持っています。そう、人に迷惑をかけたくないのです。

謙虚ともいえますが、裏を返せば、私は相手に時間や労力を使ってもらうほどの人間ではない、という自己否定感にもつながっているのです。

(3)正直、頭は良い

素直になれない女性は、これまで誰かに頼ってこなくても、ひとりでなんとか生きてきました。

行ってみれば、「ひとりでもなんとかなる……」という実績に裏付けられたプライドもあるわけです。

それは、結局のところ頭の回転が早かったり、問題解決ができる地頭を持っているからこそ。だからひとりでなんとかなってきたのだ、とも言えます。

(4)長女かひとりっ子

あくまでも「その傾向が強い」という話ですが、素直になれない女性に多いのが、長女、もしくはひとりっ子です。

長女であれば、妹や弟のために我慢を重ねて育ってきていることが多く、我慢をすることに慣れている。というよりも、我慢する状態が通常モードになってしまっています。

親が意識して長女を甘え上手に育てなければ、長女は大抵の場合、甘え下手になってしまうでしょう。

一方、ひとりっ子女子は、親から可愛がられている……と思いきや、案外物心ついたあとは母親に「自分でできるでしょ」「自分のことは自分でやって」と放置される傾向に。

きょうだいという、頼れる人が身近にいない状態が当たり前となり、感情に素直になる方法がわからなくなってしまうのです。

(5)親が抑圧的

素直になれない女性にはひとつ絶対的な特徴があります。

それは、親が高圧的、抑制的であるということです。

親が彼女自身の意向を重んじないで、すべて親の意向で決めてしまう……というような育ち方をすると、人に対して素直に振る舞うことの意味がわからなくなってしまいます。

また相手からの干渉を嫌うようになるため、「大丈夫?」と聞かれても、「大丈夫!」としか返せなくなってしまうのです。

 

4:素直になれない男性の特徴

(1)プライドが高い

素直になれない男性は、高いプライドを持っていることが多いようです。

単なる「格好つけたがり」な男がほとんどで、結果的に上から目線になっているという男性も。

プライドが高い男性は、相手の女性にそのプライドを認めてほしい、自分を立ててほしいという欲求を強く持っています。

(2)恥ずかしがり屋

「素直になるのが恥ずかしい!」という男性もたくさんいます。

素直になるということは、相手に対して自分の弱みを見せるということ。それが恥ずかしいというのは、つまりプライドの高さと密接にリンクしています。

(3)承認欲求が強い

素直になれない男性は、相手から愛されたい、認められたい……という欲求も非常に強く持っています。

自分がたとえどんなにひどい行動を取ったとしても、相手はそんな自分を受け入れてくれなくてはならない。そんな相手でないと付き合っていかれない……。極端に言うと、そんなふうに考えている傾向があります。

その根底には、幼少期にありのままの素直な自分を両親に受け入れてもらえなかったという過去がある可能性も高いです。

(4)コンプレックスがある

素直になれない男性には、何かしらコンプレックスがあることも。

そのコンプレックスとは、容姿かもしれませんし、学歴かもしれませんし、もしかしたら素直になれないこと、そのものかもしれません。

いずれにしても、「こんな弱点がある自分とは付き合ってもしょうがないだろ」という自己否定感が、素直じゃない行動の原因になっている可能性があります。

(5)お付き合いが長続きしない

素直になれない男性は、女性経験が少ない……とは限りません。

男性は素直じゃなくても、クールで自己抑制が効くと思われ、それなりにモテることも多いからです。

しかし、愛情に飢えているタイプが多く、自分は素直じゃないのに、相手に愛情を要求することがよくあるので、お付き合いが長続きしないことはよくあるでしょう。

素直ではないタイプの男性を相手にするなら、女性の側にも忍耐力や、あまり細かいことを気にしない鈍感力が必要になります。

 

5:彼氏に素直になれない女性へのアドバイス

(1)「フラれてもいいや!」と開き直る

素直になれない人の恋愛で大事なのは、「相手にフラれたらイヤだ!」という仮定の恐怖を克服することです。

素直になれない女性は、素直になったことによって相手から嫌われる、あるいは否定されることを最も恐れていると言えます。

その最たる例が、「好きになった彼氏から捨てられてしまうこと」です。

しかし、素直なあなたを好きと言ってくれない人と、付き合う価値はあるのでしょうか?

素直な、ありのままのあなたを嫌う人と、一緒共に過ごすことはできますか?

そう考えれば、素直になってフラれたほうがいい、と考えることもできるでしょう。ありのままのあなたを受け入れてくれる人を探すためにも、素直になってみましょう。

(2)素直な自分を好きになる

なかなか素直になれないのは、結局、素直な自分、素のままの自分に自信がないからなのです。

だから、あなた自身がまず、素直な自分を好きになる努力をしましょう。

具体的には、たとえば鏡を見て、

「素直なあなたが好きだよ」

とつぶやいてみるのです。

2~3週間続けると、だんだん素直な自分を自分で受け入れていくことができるようになりますよ。

(3)1日1回愛情表現の言葉を届ける

せっかく彼氏がいて、その人のことを大好きだと思っているのなら、その気持ちを伝えずにいるのは勿体ないことです。

なぜなら、あなたにも彼氏にも、明日……いえ、今この瞬間だって、何があるかなんてわからないのですから。

それに、愛情を伝えずにいたら、「愛されているのかわからなくなった」なんてフラれてしまった……という人だって山ほどいます。

もしかしたら、あなた自身がその経験者かもしれませんね。

あなたは彼氏に、明日「愛されているのかわからなくなった」と伝えられても、後悔せずにいられますか?

 

6:大好きなら大好きと伝えよう!

素直になるのって難しいかもしれません。

特に、素直になれるかなれないかは、幼少期からの過ごし方に深く関わりのあることです。素直になれない人が、素直になれるように変わるのは簡単なことではないでしょう。

それでも、素直になることには意味がありますし、たくさんの良いこともあります。

逆に、素直に振る舞わないことで良いことがあるか……と言われると、なかなか見当たらないのが現実でしょう。

失敗したっていい。少しの勇気をだして素直になって、そして素直なあなたを受け入れてくれる相手を見つけてみませんか……?