人間関係に疲れた…めんどくさいと思った時の対処法とストレスチェック

親にきょうだい、友達に職場などなど、人間関係に疲れた……と思ってしまうこと、ありませんか? 人はひとりでは生きていけないため、人間関係から逃れることはできませんが、疲れないようにする方法はあります。今回は心理カウンセラーの筆者が、どうしても疲れてしまう人間関係を楽にする方法や、ストレスチェックの方法などを大公開。疲れた心を緩めましょう!
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1:人間関係に疲れることってありますよね

(1)人間関係に悩みはつきもの

人間関係は、文字通り人間と人間との関係。そこにはさまざまな性格、さまざまな役割、そしてさまざまな価値観が存在するものです。

生きている限り、関わる人は膨大な数にのぼるため、自分とは合わない価値観や性格をもつ人もいて、とにかく人間関係に悩みはつきものです。

とはいえすべてを投げ出してしまうわけにもいかないので、うまくやっていけたらいいですよね。

(2)職場の人間関係に疲れたら?

人間関係の中でも、職場の人間関係に疲れてしまうと厄介です。なぜなら、恋愛や友達といった関係とは違い、嫌だったら距離をとればいいというような対策が不可能だから!

では、職場の人間関係に疲れたら、どうしたらいいのでしょう。

それについての対策についても、今回の記事でご紹介しますので、職場の人間関係でストレスを感じている人は、ぜひご覧ください!

 

2:人間関係がストレスに…ストレスチェック5項目

まずは人間関係でのストレスをどのくらい感じているか、抱えているかをチェックしていきましょう。以下の5つの項目について、どのくらい当てはまるかを考えながら読んでみてください。

(1)会いたくない人がいるから、行きたくない場所がある

そこに行くと誰かに会ってしまうから、行きたくない……そんな場所がありますか?「誰か」とは特定の人だけではなく、複数という場合もあります。

例えば仕事の場合、仕事そのものが嫌で会社に行きたくないなら、それは仕事のストレス。職場へ行ったらあの人がいるから行きたくない……これは人間関係のストレスです。

(2)SNSを見てイラッとすることがある

facebookやInstagramなどのSNSは、多くの人が良かったことや幸せな体験、ちょっと自慢をしたいようなことを投稿する場所。

見栄もあって、良くないことはアップせず、自分に訪れた素晴らしい出来事や写真をアップしています。

当然ながらそれはその人の生活の中のごく一部なのですが、友達のSNS投稿を見てイラッとしてしまったり、「それに比べて自分は……」と焦ってしまったりするのは、人間関係のストレスが溜まっている証拠かも。

(3)「○○すればよかった」と思うことがよくある

世の中には、「終わってしまったことは仕方ない」と思えるタイプの人と、既に終わってしまったことに対して「あのとき、ああしていれば良かったな」といつまでも考えてしまうタイプの人とがいます。

後者の考え方をしている人は、人間関係においてもストレスを溜めやすい傾向があります。人に向けてした発言などを後悔したり、「こう思われたかもしれないな」などと想像を膨らませてしまうからです。

(4)仲間はずれにされた経験がある

デリケートな話になりますが、特に子どものころなどに、仲間はずれにされたり、いじめられたと自認するような経験があると、人間関係に対して敏感になり、ストレスを感じやすくなります。

現在はそんなことがなくても、そのときの感情などが思い出され、よく見せたい、万能でありたいという気持ちから、現実との差でストレスを感じてしまうのです。

(5)相手が自分をどう見ているか気になる

人からどのように見られているかが気になる……ということは、相手が自分を受け入れてくれていないかもしれない、という不安と表裏一体の感情です。

何でも話せる親友とか、信頼できる上司といった人の前では、相手を信頼できているため、こうしたストレスはありませんよね。

しかし、信頼できていない人が相手だと、「もしかしたら、相手は自分を嫌っているかも……」というストレスがかかってしまいます。

こうした感情は大なり小なり、誰しもが持っているもので、その度合いが大きいほど、ストレスは大きくなります。

 

3:そもそも人間関係がめんどくさい…から脱する具体的改善策

「人間関係が苦手」と思うのは、いまより良くしたい、と思う気持ちが少しでもあるから、生まれる感情とも言えます。しかし「そもそも人間関係って煩わしくて無意味」と思ってしまう場合もあります。そんなときは、以下のような方法で改善できるかもしれません。

(1)無理な相手と関係を作ろうとしない

まず、人間関係が面倒くさくなる理由のひとつに、

「誰とでもうまくやらなくてはいけない」

という、義務感の心理があります。

「トラブルを起こしてはいけない」「みんなと仲良くしなくてはいけない」と考えていると、いざ人から敵意を持たれてしまったときに、どうにもならなくなってしまうのです。

もちろん自分からトラブルを起こすことはありませんが、それができない相手とは、そもそも仲良くすることもないと割り切るもの大切です。

(2)割り切った関係に落ち着く

誰とも真剣に向き合いたいと思う人ほど、人間関係には疲れやすいものです。

よほど気に入った相手を除いて、「割り切った関係にしておけばいいや」と最初から1歩退いておくことで、疲れないようになります。

(3)面倒くさい人からの誘いを断る

人間関係が面倒くさい……と感じたら、面倒くさいのが特に誰かのかを考え、その人からの誘いは思い切って断りましょう。

「面倒くさいけど、せっかくのお誘いを断るわけにはいかないし……」と感じているかもしれませんが、実際には断って困ることはほとんどありません。

誘いを二度三度と断っているうちに、相手のほうも誘ってこなくなってくるものです。そうやって人間関係とは落ち着くところに落ち着くのです。

(4)自分の居場所を変える

面倒くさい人のいる場所を離れ、他の場所へ行くのも、面倒くさい人間関係を変える手段のひとつ。

例えば、参加しているサークルを変えたり、今の仲良しグループから脱退したり、はたまた、規模が大きいものとしては、思い切って転職し、新たな人間関係を築くことも良いでしょう。

(5)一旦すべての人間関係を断つ

どうしても面倒くさくて仕方がない!という場合には、しばらく誰とも連絡をとらずに過ごしてみましょう。

連絡をとらなくてよさそうな人間関係はすべて断ち切り、会社でも必要最低限の会話のみ……そんな生活をしてみると、人間関係の大事なところが改めて見えてくるでしょう。

本当に何もなくなったときに、自分がどのような人間関係を築きたいのか、自分に合った人間関係とはどのようなものなのか、そもそも人間関係が必要なのか……といったことがわかります。

そして、また人間関係を築きたいという気持ちになるでしょう。

 

4:職場の人間関係がうまくいかないとき…見直したいこと

(1)笑顔で会話をしているかどうか

人間関係をうまくいかせるためには、笑顔での会話が欠かせません。

仏頂面で話を聞いたり、人に話しかけるのにニコリともしなければ、あなたが周囲を敵に回していると思われても仕方ないところ。

「楽しいことがないのに笑顔なんて……」と思うかもしれませんが、周りからすると、笑顔があるだけで、ぐっと親しみやすくなり、スムーズな人間関係につながるのです。

(2)みんなにいい顔をしてないかどうか

笑顔で会話をするのは大切ですが、みんなにいい顔をしようとすると、今度は自分の意見がなくなって、何でも賛成するような人間になってしまいます。そうすると同僚から、「あいつは人に媚びを売っている」などと言われかねないでしょう。

みんなに好かれるのは、実際は無理なこと。そうであれば、ちゃんと自分の立ち位置や考えを理解してもらった上での人間関係のほうがストレスは少なく、また周囲からも理解してもらいやすいでしょう。

(3)自慢話や陰口をしていないか

当然のことですが、自慢話をされるのが好きな人はいません。自分ではそれほど自慢をしているつもりはなくても、職場で自分の過去の功績を持ち出したり、あるいは購入したものをいちいち見せびらかすようなことをしていては、人間関係がスムーズでなくなるもの仕方ありません。

また同僚や上司、後輩の陰口を言っていないか、そのつもりはなくても陰口になっていないかといったことも、要注意です。敵を作ると言うことは、いつその攻撃対象が自分になるかという疑心暗鬼を植えつけてしまう行為。適度な陰口はストレス発散になりますが、それが人間関係のストレスとして跳ね返ってくるリスクも考慮しましょう。

(4)感謝を言葉にしているか

会社は仕事の場。仕事の場とは、助け合いの場でもあります。

つまり仕事をしている以上、あなたはいつも誰かを助けることになりますし、同様に助けられていることもあるはず。

ことあるごとに「ありがとうございます」としっかり言葉が出せているかどうかは、職場での人間関係を大きく左右します。

(5)同じミスを重ねてないか

「職場の人間関係」とはよく言いますが、そもそも職場とは仕事をするところ。

仕事のデキが人間関係を左右する一面もあるのが現実です。特に、「この前ミスを指摘されたのに、同じミスを何回もする」……これでは、評価に対して影響を及ぼし、スムーズな人間関係にとってはマイナスです。

 

 

6:人間関係が苦手な人のために、開き直る方法

(1)「まあいいか」を口癖にする

まずは「まあ、いいか」を口癖にするようにしてみましょう。

「困ったなあ」「ちょっと失敗しちゃったなあ」「あまり良く思われてないみたいだなぁ」といったことはよくありますが、どんなシーンでも答えはひとつ、

「まあ、いいか」

です。自分を責めると、どんどん深刻になっていってしまいます。ちょっとゆるやかな考え方をすることが大切なのです。

(2)死ななければいいか、と考える

どんなトラブルがあったときも、自分や相手がとりあえず生きているのだから、それでいいと考えてみましょう。

「生きてるだけで儲けもの」という言葉もあります。生命に関わるほど重大なことなどほとんどないのですが、ちょっとしたストレスの素も、深刻にならずにすむはずです。

(3)財布がしゃべってると思う

かなり極端な考え方ですが、職場の人間関係がつらいときは、「財布がしゃべってる」と思うといいでしょう。

職場とは、あなたの経済活動の根幹。逆に言えば、友達や家族のような精神的なつながりではないのです。だから、職場の苦手な人は、みんなあなたの財布だと思うのです。

そうと思えば、逆にどんどんしゃべってもらいたいとスタンスが変わるかも……。

(4)いざとなれば逃げることを考える

割り切った考え方をすれば、ひとつの場所に居続ける必要はどこにもないのです。

いざとなればどこへだって逃げることができます。会社は辞めれば良いし、相手が友達なら、忙しくなって会う時間がなくなったと言えば良いでしょう。

逃げられることを考えれば、それだけで胆力がつきます。

(5)不良まんがを読む

ちょっと変わった荒療治のひとつに、「不良のまんがを読む」というのがあります。

不良まんがの主人公や仲間達は、それぞれ自分の意志力がしっかりしていて、胆力がすわっており、一般的な人間関係はうまくいっていないことが多いものです。

そんな不良まんがの登場人物には必ず学ぶところがありますし、影響されて気が大きくなるのも、いいところと言えるでしょう。

 

7:人間関係が改善する待ち受けって?

人間関係を改善したければ、待ち受け画面を、虹や虹色のもの、空や地球、水など青い色のものにするといいでしょう。

青は人の心を冷静に保ち、また真実を見えやすくするという特性もあることから、人間関係改善の待ち受けに用いられることが多いのです。

待ち受け画面を変えるだけのお手軽な方法なので、ぜひ試してみてください。

 

8:人間関係が改善するおまじない

人間関係が改善するおまじないで、簡単なものには、リボンを使ったおまじないがあります。

リボンをはじめ細長いものは人との縁を結ぶと言われます。今回は人間関係なので、青か白のリボンに、人間関係を改善したい相手の名前をサインペンやボールペンで書きましょう。

そして、名前を見えないように内側にして、あなたが普段使っているペンに結びつけます。

このペンを毎日使うようにすると、その人との人間関係が改善すると言われています。

 

9:人間関係はいつでも良くできる!

人間関係はあなたの気持ちや行動で、いつでも良くしていくことができるもの。ただし、相手のあることですから、なかなかうまくいかない場合もあります。

そんなときは、「頑張ってうまくいかせるほどの相手ではないな……」と考えて、必ずしも良くしなくてもいいと開き直ることも大切です。

あなたが本当に信頼できる人と、素敵な人間関係を築いていけるように、お祈りしています!