隠語…そんな意味があったの?⁉知っておくべき英語と日本語の隠語17選

みなさん、隠語を使って会話をすることはありますか? 隠語って当たり前のように使われているものもあれば、ごく限られた人々の間でしか使われないこともあります。また知らぬ間に隠語を使ってしまって、相手に誤解を与えてしまうこともあるかもしれません。そこで今回は、知っておいて損はない英語と日本語の隠語について、ご紹介します。
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1:隠語って何?

(1)隠語とは?

デジタル大辞泉によれば隠語とは

特定の社会・集団内でだけ通用する特殊な語。「たたき(強盗)」「さつ(警察)」「もく(タバコ)」の類。

(出典:デジタル大辞泉/小学館)

とのこと。限定の職場や業界でだけ通用するような用語も隠語に入りますし、とあるコミュニティ内だけで使われるような言葉も入ります。

例えば一般化しているものとしては、午前0時のことを「てっぺん」なんて言ったりしますよね。

(2)隠語って英語にもあるの?隠語は英語で言うと…

英語のスラングはたいへん多様です。

恋人を「Boo」と読んだりするのは、英語の曲にもよく出てきます。もともとはフランス語の「Beau(美しい)」からきているのだとか。また「Dope」はもともとはドーピングという言葉があるように、「麻薬」を意味しますが、「最高にかっこいい!」のような意味で使ったりもします。

英語のスラングはコミュニティによっても使われるものが変わります。会話の途中で、突然関係ない単語を耳にして「あれ?」と思ったらスラングだったということもよくあります。

 

2:英語の隠語も知っておいて損はない!よく使われる英語の隠語10

(1)Dudo

「こいつ」や「お前」「やつ」など、かなり親しい男友達に対して男性が使う言葉。

「Hey dudo! What’s up?」

という呼びかけは実際によく耳にします。

男性同士で使うことが多い言葉です。

(2)Edgy

「最先端」といった言いの言葉。「Edgy restaurants in Tokyo」(東京にある最先端のレストラン)といった具合に使います。

レストランに限らず、何か最先端でおしゃれなものを探したい時に気軽に使える言葉です。

(3)Hook up

男女が「仲良くなる」という意味でも使われますが、「セックスをする」という意味でも使われるので、使用する際は要注意。

「He’s just trying to hook you up!」(彼あなたとやりたいだけじゃん!)という風に使えます。

(4)Jerk

「嫌な奴」という意味。嫌味なことを言う男女に対して使えます。

嫌な奴って、どこにでもいるもの。もしイヤな男に出会ってしまったら、

「He is a real jerk!」

と悪口を言いましょう。

(5)My bad!

「ごめん!」という意味。

テニスなどを友達をプレイしていて、何度もくだらないミスをしてしまったときなどに

「Oh, it’s my bad!」

といった具合に使います。

ただ本当に重要な謝罪をしなければならないのであれば、

「I’m sorry」

「I apologize for~」

のほうが良いでしょう。

(6)Super dooper

「すごい」「とっても」といった意味で使います。子どもがよく使う表現です。

「I’m super dooper tired」(すっごい疲れた~)

となります。

ただ少し子どもっぽい表現ですので、何度も使いすぎるのは避けましょう。

(7)Word

相手が言った言葉に「いいぞ。その通りだ!」といったように賛同を表す言葉として使われます。

アメリカのトランプ大統領のツイッターから。人気TV番組『サタデー・ナイト・ライブ』のことをこき下ろしてから、番組内で自身の支持を力説したカニエ・ウエストに対して「あの発言はよかった!」と賛辞を送っています。

(8)Hot

そもそもは「熱い」と言った意味ですが、「とても魅力的」「セクシー」と言った意味でも非常によく使われます。

「You are so hot!」

と言われたら褒められているということです。

(9)FR

「For real」(本当だよ)の意味。

「You can call me anytime, FR.」(いつでも電話していいよ。マジで)

というように使います。

ツイッターやインスタグラムなどのSNSでもよくつかわれます。

(10)So bad

Badというと、よくない意味かと思ってしまいがちですが、「すごく」という意味でも使われます。

「I want to see you so bad」(すっごい会いたいよ)

と言われたら、普通の状態じゃいられないくらい会いたい!という意味が伝わります。

 

3:知ってると楽しい⁉日本語の隠語7

(1)お花を摘みに行く

聞いたことがある人も多いかもしれませんが、「トイレに行く」ことを「お花を摘みに行く」と、表現することがあります。

調べてみると、もともとは、登山用語からきているという説があり、用を足している姿が、お花を摘んでいる姿に似ているからだそう。

(2)紫陽花

音読みにすると「しようか」と読めることから、セックスを誘う隠語として知られています。

紫陽花の花をプレゼントされたら、そんな隠語の意味が隠されているかもしれません。

(3)「G」または「花子」

飲食業界でゴキブリが出たときに使われる言葉。ゴキブリが出るお店はどうしても行きたくなくなってしまいますよね。でも食物を大量に扱う場所であるが故にGに好まれてしまうのが困ったところ。

(4)ボウズ

お客さんが全くいない状態のこと。また売り上げがないという意味でも使われます。

飲食店にとってお客さんが来ないのは当然死活問題。ボウズは何が何でも避けたいことでしょう。

(5)新婚さん

タクシー業界で、ワンメーターしか乗らない客を指す言葉。ワンメーターを繰り返すよりも、長距離乗ってくれるお客さんをつかまえたいのが本音なのでしょう。

(6)山

飲食業界で売り切れを指す言葉。

「ほっけ、間もなく山で~す!」

なんて言葉が居酒屋内で聞こえたら、ほっけがもうすぐ売り切れてしまうということ。急いで注文しましょう。

(7)アフター

キャバクラ嬢がお店の後にお客さんと飲みに行ったり出かけたりすること。必ずしも行く必要はありませんが、行った方がお客さんに喜ばれる場合が多いので売り上げを上げたいキャバ嬢はアフターを頑張ります。

時に一緒に海外旅行に行ってしまうようなツワモノキャバ嬢も存在します。

 

4:隠語は誤解のないように使おう

隠語はそもそも特定のグループでのみ通じる言葉。誰もが知っていると思って使うと誤解を生みかねません。

隠語を使う際は、相手に対して間違った意味で伝わらないように十分気を付けて利用しましょうね。