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35歳独身男の恋愛観!実家暮らしってどう?恋愛対象は?

月島もんもん

月島もんもんM.Tsukishima

目次

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1:35歳独身男性の実家暮らしってどう思う?

(1)実家暮らしはヤバイの?

35歳という年齢は男性にとってまさに働き盛り。そんなイメージを持っている人も多いかもしれません。

そんな男性が実家暮らしの場合、家賃や光熱費などの支出しかありません。そうなると、どのようなことが起きるかというと、極度の倹約家でしっかり溜め込んでいる、つまりはかなりのケチか、収入のほとんどを趣味に費やしているという可能性も……。

もしくは、実家暮らしに甘んじて、必要最小限しか働かないようになってしまうパターンも。ケースバイケースですが、男性自身がよほどしっかりしていないと、35歳の実家暮らしはなかなかの難物なのではないか……と筆者は思います。

(2)35歳独身、貯金はいくらあればOK?

もし、あなたが35歳前後の男性と付き合っている場合、結婚に踏み切るには男性の貯金額はとても重要です。男性側も年齢的に「子どもができちゃったから」、「親が結婚結婚うるさくて」などの理由で、一足飛びに結婚につながりやすい年齢です。

あなたがそんな男性と結婚する場合、やはり男性に貯金がないと困りますよね。結婚式の費用、新居への引っ越し、さらには家具などをそろえる費用を踏まえると、貯金は500万円くらいはあってほしいと言えそうです。

 

2:35歳独身男性の恋愛観5つ

では、ここからは35歳独身の恋愛観をお届けします。一般論や、周囲の意見をもとに、ここでは5つにまとめてみました。

(1)理想が高い

35歳ともなれば、職場でもそれなりのポジションにいます。最前線で活躍しつつ、部下の育成指導も任される年齢。そういう立場に立つと、どうしてもプライドが高くなってしまいます。

そうなれば、自分と釣り合う女性を考えた場合、理想が高くなってしまうことも多いようです。見た目だけではなく、現在の職業、職歴、学歴などを気にする男性も多数。それでいて自分より勝らず、少しだけ劣る女性を好む、という傾向も。

(2)完全に受け身

この年齢で独身という場合、そもそも結婚に興味がないという人や、仕事が楽しい、もしくは忙しすぎて結婚について考えている余裕がないという人もたくさんいます。

そういう男性は、女性に対して自分からアプローチをすることはなく、完全に受け身の姿勢です。しかし、女性側からのアプローチに対しては意外と寛容なのも特徴です。

(3)趣味を邪魔されたくない

30代も半ばを迎えると、ひとり時間の過ごし方が上手になってきます。多くの人は没頭できる趣味や、心地よい生活のルーティーンを持っています。

恋愛をすることで、女性にこれらをジャマされたり崩されることを嫌う傾向が見られ、恋愛に踏み切らない人もいるようです。

しかし逆に、その趣味やルーティーンを共有できる人ならいいかなと考えている人も。

(4)なりゆき任せ

結婚や恋愛に関心がないわけではないのですが、婚活パーティなどに積極的に参加する行動力もなく、親や友人に結婚について聞かれても「いい人がいたら」と答えがちです。なりゆきに任せる、いわば運命をあてにしている状態

その原因のひとつとしては、35歳にもなると、それなりに恋愛は経験しており、過去の恋愛で傷ついていて、自分から行動することに、とまどいがあることが考えられます。

(5)まだ遊びたい

35歳独身だからといって、まったくモテないというわけではありません。仕事もお金もあり体力もある、自分の責任の範囲内で自由に遊べる、ある意味最も楽しく、モテる時期でもあります。

まだ身を固めたくないという思いから、特定の彼女を作らない、結婚を考えない人もいます。女性にモテるからこそ、まだ浅く広く遊んでいたいという気持ちが強いのです。

 

3:35歳独身男性の恋愛対象は?5つ

では、そんな35歳独身男性の恋愛対象は? 筆者自身の考えも織り交ぜながら5つにまとめてみました。

(1)ベストは20代後半女性

彼らのベストの恋愛対象は20代後半の女性です。若さもありつつ、ジェネレーションギャップも少ないこの年代を好みます。

まず、女性を引っ張っていきたいという男性には、このくらいの年齢差がベスト。また女性にリードしてもらいたいという男性であっても、20代後半はもう既に経験豊富な大人ですから、両方のタイプに好かれます。

(2)20代前半は敬遠しがち

基本的に若い女性を好みますが、20代前半の女性は敬遠しがちです。というのも、35歳ともなると、自分がおじさんであるという自覚が芽生えています。

年が離れすぎていると、おじさんの自分とは釣り合わないんじゃないかという遠慮が生まれてしまうからです。もちろん20代前半と付き合う男性もいますが、それは自分に自信がある人でしょう。

(3)同世代は余り物

若いころは同世代と恋愛することが多かったものの、35歳という年齢を迎えると、同世代の女性への関心は減ります。

というのも、自分と同世代、つまり35歳前後で独身の女性というのは、婚期を逃している、言わば余り物と認識してしまうのだそう。何かしら問題があるというケースが考えられ、恋愛対象から外れてしまいます。もちろん自分のことは棚に上げて、です。

(4)キレイだったら年上でも

同世代が恋愛対象から外れるとなると、もちろん年上は難しいと思いきや、その女性がとてもキレイな人だった場合は別。年齢に対する考え方は、多少寛容になります。

つまり、結局好きになってしまえば年齢で見る恋愛対象は、あまり関係がなくなってしまうのです。ただ、若い女性に比べると、恋愛対象になることが少ないというのは事実もあります。

(5)バツあり、子どもありも気にしない

女性は自分に離婚歴がある、子どもがいるといった場合、それを気にしてしまうことが多いですが、男性は意外とそれらに関して気にしてはいません。

むしろ、そこに責任感や守ってあげたいという気持ちが生まれやすいようです。そこが原因で恋愛対象から外してしまうという男性は、意外と少ないのかもしれません。

 

4:35歳男性の結婚願望は?

もちろん各々の状況によって異なりますが、結婚願望はあるものの、結婚する相手を見つけられないという場合、いつ相手が見つかってもいいように貯蓄をし、準備している人が多いようです。

また逆に、結婚願望はあり、相手もいるのですが、養っていけるだけの経済力がないという理由で、結婚に踏み切れない男性もいます。

そして、そもそも結婚願望がまったくないという男性もいますが、それは相手を探すことに疲れてしまったり、結婚によって生じる責任に応えられる自信がなかったり、結婚はしたかったが諦めてしまったりなどというケースが考えられます。

 

5:35歳独身男性の現状

35歳という年齢を迎えて独身という場合、その男性自身の性格、人間性に問題があることが考えられますが、それ以外の社会的な原因も考えられます。

不景気の煽りを受けての職場の業務時間の長さ。結婚を現実的に考えられない経済力。また夢や目標に向けて、恋愛の優先順位が低いという人もいます。

もしあなたが35歳前後の男性と付き合うなら、「35歳独身」という外側の情報にとらわれすぎず、男性の現状を見極めることが大切です。